バイエルンチケットについて

★ ドイツ南部のお得なチケット、バイエルンチケットについて

※ 以下は2009年現在の情報です。

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 Byern-Ticket Single(バイエルンチケット シングル)

バイエルンチケットとはドイツ・バイエルン州の鉄道が普通・快速列車に限り乗り放題になるお得なチケットである。

乗車できる列車は、ドイツ鉄道バイエルン州内Sバーン・IR・RB・RE・IRE。また、各都市のUバーンやトラムも乗り放題になる。
その他バーデン=ヴュルテンベルク州のウルム、オーストリアのザルツブルクまでも行くことができる。 


バイエルン州の各駅で発売している。確認はしていないが他の州でも発売しているようだ。日本の旅行代理店でも取り扱っているところもあるようだ。
オーストリアのザルツブルク駅でも販売していた。

駅の券売機で購入するのが一般的だが、出札カウンターでも購入できる。ただしこの場合手数料が上乗せされる。

普通・快速列車のみと言っても、ドイツの列車は最高速度が高く、結構遠くまで行くことができる。例えばミュンヘンからは片道、アウグスブルクまでは43分、ニュルンベルクまでは1時間42分、ザルツブルクへは2時間で行くことができる。
値段は20ユーロ(2009年現在)とあってかなりお得。

1人用シングルチケットのほか、5人まで同行できるチケットもある。

 有効期限 
  • 月曜 〜 金曜 9:00〜翌3:00
  • 土曜・日曜・祝日 0:00〜翌3:00

平日は朝ラッシュを過ぎた9時から使用開始なので早起き族には若干不満だが、翌日3時まで使えるし、日が長い時期は9時ごろまで明るいので十分使える。


★★ 怖くない!券売機でのバイエルンチケットの買い方

ドイツの各駅での切符販売は券売機によるものがほとんどである。(窓口で買うと手数料を取られる)
そこで、券売機でのバイエルンチケットの買い方をご紹介しよう。

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駅構内に並ぶ券売機。各種ボタンが無造作に並び、初心者は一瞬たじろぐ。

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数あるボタンをよく見ると『Bayern-Ticket』の文字が。まず最初にこのボタンを押す。


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『Bayern-Ticket』のボタンを押す。


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 画面に 
  1. Bayern-Ticket
  2. Bayern-Böhmen-Ticket
  3. Fahrrad-Tageskarte
の表示が現れる。ここは1番を選択。

ちなみに2番の「Bayern-Böhmen-Ticket(バイエルン・ボヘミア・チケット)」(24ユーロ)はチェコのプルゼニまで行ける。

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番号ボタンを押して選択する。

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続いての画面は乗車日付の選択。間違うとチケットは無効になり不正乗車扱いされるので、間違えないようにこれも番号ボタンで入力する。

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さっきと同じく番号ボタンを押す。
間違ってしまっても、赤い(C)ボタンを押すと最初からやり直しができる。

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画面に金額が表示される。バイエルンチケット_シングルは20ユーロ。

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最後にお金を入れる。

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下の受取口からチケットと釣り銭が出てくる。


DBの券売機のほか、MVV(ミュンヘンのUバーンとトラム)の券売機でも購入できる。操作方法は基本的に同じ。

通常のチケットは駅やトラム車内の刻印機で日付を刻印する必要があるが、このバイエルンチケットはその必要はないようだ(と言っても、サイズ的に刻印機には入らないが)。

ミュンヘン名物ビアガーデンのススメ

◆ミュンヘンに行ったらぜひビアガーデンへ

『ミュンヘン札幌ミルウォーキー』。
ミュンヘンに言ってきたことを自分の親世代の人に話すと大抵こう返ってくる。3都市ともビール造りの盛んなところだ。
わが街札幌も夏になると大通公園はビアガーデン会場になるが、ミュンヘンのビアガーデンはさらにすごい。

市内の主要な公園には大抵ビアガーデンがあって、近所の人なのだろうか、昼間からビールを飲む習慣のあるドイツでは明るいうちからビアガーデンは大盛況だ。
大きな公園になると2つも3つもビアガーデンがあったりする。

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 平日の昼間から大盛況のビアガーデン。

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 木陰のビアガーデンはミュンヘン市民の憩いの場。もちろん旅人も。

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 ちょっとした公園には大抵ビアガーデンがある。

ビアレストランやビアホールもたくさんあるが、こちらはどちらかと言うと、あらたまった食事や観光客の利用が多い。地元ミュンヘン子は安いビアガーデンで太陽の下でビールを飲むのが大好きなようだ。

セルフサービスながら、名物料理や有名ビアホールのビールも堪能できる。しかも安く、言葉が分からなくとも大丈夫。持ち込みもOK。一人旅からグループ旅行まで、このミュンヘンのビアガーデン、是非オススメです。

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 有名なホフブロイビールも気軽に飲める。

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 ミュンヘン名物白ソーセージ。名物料理も気軽に食べられる。

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 ミュンヘンでぜひ飲みたいのが白ビール。フルーティーな香りが特徴。


◆◆簡単です・ビアガーデンの利用方法

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 ビアガーデンは柵で囲われたカフェテリアがあるのですぐにわかる。

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 基本はセルフサービス。トレイを持って食べたいものを受け取る。

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 カフェテリアで料理を受け取ってレジへ。基本どこも同じシステム。

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 ケースの中においしそうな料理が並ぶ。言葉が解らなければ指をさして取ってもらうとよい。

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 ビールは専用のカウンターで受け取る。へレスやヴァイスなど種類も豊富。ジョッキは0.5Lと1L入りがある。

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 ヴィクトリアーリエン市場のビールうりば。ここは置いてあるジョッキを持って隣のレジへ。

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 ビールの値段表。レストランよりもリーズナブル。

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 最後にトレイを持ってレジへ。ここで支払って好きな席に着けば良い。金額はレジに表示される。

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 レジでプラスチック製のチップをくれることがある。ジョッキとチップをレジに持っていくとジョッキデポジット分が返金される。

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 食器や食べ飲み残しも下げ場所へ自分で下げる。

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 ジョッキの返却口があるところも。ここでデポジット料金を返金される。

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 太陽の光を浴びながら飲むビールも楽しい。

平日の昼間は子連れのお母さん方もビアガーデンで1杯やっていたりする。子どもたちは公園で遊んでいる。
ビアガーデンはミュンヘン市民たちの憩いの場。
みんな大好きなビアガーデン。
ミュンヘンへ来たなら是非ビアガーデンをお薦めします。


2009年 南ドイツ・オーストリア旅行記10

2016/7/11〜12行程 
ミュンヘン空港 15:45発[EK050便]23:40着 ドバイ空港
ドバイ空港 3:10発[EK316便]17:20着 関西空港
関西空港 18:50発[EK6255便]20:45着 新千歳空港

今日はミュンヘン最終日。ミュンヘン空港からドバイ経由で日本へ発つ。
ホテルのチェックアウト時刻は12:00までなので、それまで街の見物をする。

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 毎朝お世話になったTVの天気予報。

空港まで有効の1日乗車券『Single-Tageskarte-Gesamtnetz』を券売機で購入し、駅前からトラムに乗ったり、散歩したりしてチェックアウトまで過ごした。

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 ドイツでよく見かけるドラッグストア『ミュラー』。ちょっとしたお土産もここで揃う。おすすめ。

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 タクシー乗り場。ドイツのタクシーはベンツのバンが多い。

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 路面に交錯するトラムの軌道。美しさすら感じる。

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 午前中から賑わっているビクトリアーリエン市場。

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 カールス広場の噴水。

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 携帯電話の広告。

11時少し前、ホテルをチェックアウトする。 飛行機は15:45発だが、早めに空港にいくことにする。
中央駅の地下駅からS8番の電車に乗る。土曜の午前中なのだが、ほぼ満席状態。乗客は空港利用客というわけではないようだ。空港までは約40分。

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 いつも人がたむろしているミュンヘン中央駅北口。

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 ミュンヘン中央駅のライオン像。


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 地下のSバーン乗り場からS8番の電車で空港へ。

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 ミュンヘン空港ターミナルの中庭。空港内は広い。

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 夏休みシーズンのせいかエミレーツ航空のカウンターはすごい人だかり。

エミレーツ航空のカウンターはすでに行列ができている。チェックインを済ませ、荷物を預け身軽になったので、空港内の見物に出かける。

空港内の店やカフェを覗きながらウロウロしていると、・・・・ヲヲ、ここにもビアガーデンが。ここで一杯やることにしたのは言うまでもない。
ミュンヘン市内のビアガーデンと同じくセルフ方式。ただここはビールをグラスに注ぐのもセルフだった。白ソーセージとプレッツェル、それにヴァイスビールをチョイスしてレジへ。

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 さすがミュンヘンで空港内にもビアガーデンがあった。

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 ここもセルフサービスだがビールを注ぐのもセルフ。

このビアガーデン、元からあるものではなく最近作ったらしく、何となくチグハグな作りだが、ミュンヘンのビアガーデンを手っ取り早く体験できるので良いと思う。

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 ヴァイスビールと白ソーセージそれに塩味のプレッツエル。この組み合わせが一番。

再びエミレーツのカウンターへ戻ると、さっき以上に長蛇の列。人でごった返している。早めにチェックインしておいて良かった。もうほかに行くところもないので、セキュリティーゲートと出国審査ゲートを通って、出発コンコースへ入る。

免税店で最後の買い物をして、カフェでまたビールを1杯。ミュンヘン空港の出発コンコースのカフェではホーフブロイハウスのビールが飲める。

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 出発コンコースから見た飛行機。

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 出発コンコースの売店ではホーフブロイハウスのビールが飲める。ヴァイスビア3.6ユーロ。

やがて搭乗開始。機内はほぼ満席だった。深夜のドバイ空港で乗り換え。そこからさらに9時間以上の旅。飛行機はミュンヘンから関空までずっと満席だった。

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 だんだん日が暮れてくる。

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 豪華な機内食。メインはラム肉のステーキ。美味しいが日本離れした味。

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 再びドバイ空港でのトランジット。

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 夜は天井がプラネタリウムになる。

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 関西空港に到着。パナソニックの看板が出迎え。

〜おわり〜
〜おまけ〜



旅行日:2009年7月5〜12日
この記事は2009年7月に作成した旅行記(HP版)をリメイクして再UPしたものです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2009年 南ドイツ・オーストリア旅行記9

ミュンヘン見物の午後は市内のビアガーデンめぐりになってしまった。

まず向かったのは、英国庭園内にある中国の塔。ここにはミュンヘンで2番目の規模のビアガーデンがある。
ビクトリアーリエン市場裏のライヘンバック広場電停から17番のトラムに乗って10分、英国庭園・中国の塔最寄りのティーボリー通り電停で降りる。

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 英国庭園内の中国の塔。周りはビアガーデンになっている。

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 生演奏もあって賑やかな英国庭園・中国の塔。

ほかの人に倣ってトレイを持って料理の並んだケースの前へ行く。ミュンヘン名物、白ソーセージを見つけたので、これも自分で皿によそう。ビール売り場でヴァイスビア(小麦のビール)を受け取り、レジで精算する。

これは良い。まいどおおきに食堂、めしの半田屋、北大の学食と同じ方式。ビールだけでなく一人旅の食事にも最適だ。堅苦しいレストランよりもこっちの方が性に合っている。

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 セルフサービスのカフェテリア。

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 ビールはここで受け取る。

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 ミュンヘン名物、白ソーセージ。ビールはヴァイスビア(白ビール)。

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 白ソーセージは皮から剥がして食べる。

酔いざましを兼ねて公園内をぶらぶらする。それにしても広い。マリエン広場から英国庭園の入口まで直線距離でわずか1km。都会にいることを忘れてしまいそうだ。

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 庭園内は広い。都心から近いことを忘れてしまいそうな風景。

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 英国庭園を横切る道路には路線バスも通る。

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 水辺を見ながら物思いにふける人も。

しばらく歩いていると、湖があった。その湖のほとりにもまたビアガーデンが。『ゼーハウス』(Seehaus)というビアガーデンだ。
せっかくだからここでも一杯やっていこうと、またビールを飲む。青空の下で水鳥と戯れながらビールを飲む。ビール好きにはここは天国だ。

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 クラインヘッセローア湖ほとりのビアガーデン。

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 ここにもカフェテリアがある。

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 水鳥とビール。

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 ここも多くの人で賑わっている。水際の席が人気だ。

すっかりいい気分になった。このままだとフラフラになり帰れなくなる恐れがあるので、一旦ホテルに戻ることにする。

ホテルに戻ろうと公園内を歩くが、来た方角と反対に歩くのだが、行けども行けども見覚えのある場所には出ない。
さっき見たバス通りに出た。ちょうどバスが来たのでバスに乗る。トラムの線路が見えたらそこで乗り換えることにすればよい。

線路が見えたのでバスを降りて電車を待つ。ここの電停は安全地帯が無い。ミュンヘンでも未だにこんな電停があって、乗客は歩道で待つことになる。結構交通量は多い。電車が来ると、車の運転マナーは良く、電車が停まると手前で停車する。

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 安全地帯のない電停もあるが、電車が停まると車も手前でちゃんと停まる。

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 トラム車内。中央の機械は券売機。

乗りこんだトラム17番の電車の座席に座ると眠ってしまった。ひと眠りすると、「マク・モニュメント」電停だった。ここで降りる。
酔い覚ましに、ここから街中を歩いてホテルまで向かうことにする。

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 マクモニュメントと19番の電車。

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 レジデンツと電車。

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 どこかの小路。いい雰囲気。

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 どこでも絵になる街並み。

途中でミュンヘン中央駅地下にあるミュラー(Müller)というドラッグストアに寄り、お土産を買う。このミュラーはドラッグストアながら品ぞろえは豊富で、ちょっとした小物や土産品はここですべて揃ってしまうので重宝する。
買い物をしてホテルに戻る。

外はまだ明るい。ホテルの部屋にいるのはもったいない。また外に出る。
またビアガーデンへ。今度は昨日も行った旧植物園のパークカフェ。

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 また来ましたパークカフェ。

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 旧植物園内のパーク・カフェで。ソーセージとマッシュポテト。

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 2杯目は小麦のヴァイスビア。

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 盛り上がっているテーブルもあるが、全体的に落ち着いた雰囲気。

金曜の夜だがここは空いている。落ち着いて飲むには良い雰囲気だ。ミュンヘンのビアガーデンもこれで最後。ソーセージとマッシュポテトが最後の晩餐だ。

夜9時を回り、ようやく暗くなってきた。そろそろホテルに戻り、明日帰国のための荷造りをしなければ。

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 夜9時半のミュンヘン中央駅。ようやく暗くなってきた。

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 あの列車に乗ってどこかへ行きたくなるが、もう最終日。

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 ホテルの近く。地下鉄の出入り口。ようやく暗くなってきた。

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 5泊したホテルの部屋。

2009年 南ドイツ・オーストリア旅行記8

2009/7/10行程  
ミュンヘン市内観光

ミュンヘン宿泊の中日としては今日が最終日になる。今日は1日トラムに乗りがてら、街中の見物をしようと思う。
中央駅で1日乗車券を買う。『タゲスカルテ(Tageskarte)』といい、有効範囲によっていくつかの種類がある。今回買ったのはリング表1〜4が有効範囲の市内(Innenraum)券、5ユーロ。買い方は自動券売機の『Single-Tageskarte(シングル・タゲスカルテ)』ボタンを押してお金を入れればよい。同時に5人まで使える『Partner- Tageskarte(パートナー・タゲスカルテ)』というのもある。

ちなみに空港までの一日券(Gesamtnetz)は10ユーロ。片道切符を買っても9.2ユーロなので、空港アクセスのほかに、市内で1回でも電車に乗るのならば1日券を買った方がお得だ。

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市内の交通を自由に乗り降りできる1日券。5ユーロ。

まずは刻印機で切符に日付を入れる。改札が無いのでホームへは自由に出入りできるが、厳密には刻印機から先は切符を持っていないと入れないようだ。

一応、ミュンヘン市内の観光という予定にしていたが、特にどこに行こうということは考えていなかった。
ただ1つ行こうと思っていたのは、ドイツ博物館の別館になる交通館。その名の通り、自動車や鉄道などを主に展示している。
博物館にしろ美術館にしろ10時にならなければ開かない。それまでトラム(路面電車)に乗っていることにする。

中央駅地下ホームからSバーンの電車でパジング駅まで行く。パジング駅はミュンヘン西側の主要駅になっていて、中長距離列車やICE、国際列車の多くが停車する。

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 ミュンヘン西郊の主要駅、パジング駅。

そんなパジング駅は駅舎は立派だが、駅前広場は狭く、駅前も場末の商店街といった印象だ。パジング駅からトラムのパジング・マリエンプラッツ電停までは200mほど離れている。
駅から電停までの通りは商店街になっていて、バス停や路駐車両が並んで雑然として、下町の雰囲気だ。ミュンヘンで最も日本らしい駅前だ。

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 パジング駅から電停までの道。

トラム19番の終点になる電停は、線路の片面にしか安全地帯が無い。着いて乗客を降ろした電車はこのまま乗客を乗せて発車し、交差点のループ線をぐるっと回って逆の方向に走り出す仕組み。

電車はなかなか来ない。電停には乗客が増えてきた。ようやく来た電車は4両連接車。運よく最後部の展望席をゲットできた。19番の終点ザンクト・ファイト通りまで乗り通す。

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 パジング・マリエンプラッツ停留所。

併用軌道がほとんどで専用軌道はあまりない。しかし多くの場所では車道と軌道部分は分離され、車が軌道内に侵入できないようになっている。お互いが邪魔し合わないように分離できるところは分離する考え方のようだ。

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 車内はクロスシートが並ぶ。低床車だがタイヤハウスの出っ張りも座席で上手く隠している。

車に妨害されることも少なく、電車優先信号のほか、チケットキャンセラー方式のため乗降時の料金収受がないので停車時間も短くて済むので結構早い。この19番のトラムは約16kmの距離を53分で結ぶ。

それでも、SバーンやUバーンの路線も数多くあるので、近距離の客が多い。パジングから中央駅南口まで23分だが、Sバーンならわずか9分で本数も多い。
中央駅までにほとんどの乗客が入れ替わっていた。もちろん終点から終点まで乗り通す客など余程の物好きかマニアくらいだろう。中央駅やカールス広場でたくさん降りて、車内は空いてきた。

終点のザンクト・ファイト通り電停からUバーンのクライラー通り駅まで電停1つ分歩いて戻る。

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 Uバーン(地下鉄)のクライラー通り駅。U2番の電車。

クライラー通り駅は新しい路線なのか、真新しい雰囲気だ。ここから2番の地下鉄に乗る。
途中の駅で5番のUバーンに乗り換えるが、この駅が良くできていて、東京の赤坂見附駅同様に同じホーム同士で乗り換えができる。 

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 『オクトーバーフェスト』会場になるテレージエンヴィーゼ。ご覧の通り、今は広大な空き地。

 降りたのはテレージエンヴィーゼ駅。階段で地上へ出て、10月には世界最大のビール祭り『オクトーバーフェスト』が開かれる広場を横切る。祭り開催時は大変なにぎわいになるのだろうが、今は広大な空き地になっている。

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 ドイツ博物館の別館、交通館。トラムや地下鉄の車両が多数展示。

やって来たのは、ドイツ博物館交通センター。ドイツ博物館の別館で、乗り物に関するものを展示している。自動車のほか、機関車、市電、地下鉄の車両も展示している。
精巧な鉄道模型のジオラマもあったり、昔の自転車をこれまた精巧に再現した部屋もあった。ドイツ人はこういうの好きだなあ。

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 トラムの運転台。日本のとはだいぶ違う。

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 昔のトラム電停の再現。

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 昔のUバーン(地下鉄)の車両。

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 フォルクスワーゲンのタクシー。

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 これは精巧な鉄道模型のジオラマ。

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 ジオラマは町も精巧に表現されている。

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 18番と19番のトラムが通るバイアー通り。珍しく歩道橋の上から。

博物館からは歩いてランズベルガー通りまで出る。近くの電停から乗ったトラム19番の電車は立客大ぜいの大混雑。それでも3つ目の中央駅南口でたくさん降りて行った。電車は南口から中央駅正面、カールス広場、プロムナーデ広場を通ってマクシミリアン通りへと進む。途中のテアティナー通り電停で降りる。ここはミュンヘン中心部マリエン広場までは歩いて300mほどで、最寄り電停になる。

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 テアティナー通り電停。マリエン広場へは最寄りで、乗降客が多い。

今日もマリエン広場までやってきた。相変わらず人が多い。広場のオープンカフェも混んでいる。1時近くでお腹もすいてきた。前に来たことのある市庁舎のレストランで食事することにした。マリエン広場にある新市庁舎の1階はレストラン『カンティーネ・イム・ラートハウス』(訳すと市庁舎食堂)になっていて、割と安価で食事できる。

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 マリエン広場のオープンカフェ。

kantine im rathaus(カンティーネ・イム・ラートハウス)
営業時間
月〜金:11:00〜18:30
土:12:00〜16:00

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 市庁舎の食堂カンティーネ・イム・ラートハウス。中庭はオープンカフェになっている。

ここは、セルフサービスのカフェテリア方式なので言葉が判らなくとも大丈夫だし、一人でも気軽に食事ができるのでお薦めだ。ドイツらしくビールもたくさん種類を揃えている。
ただ、味の方は・・・日本のセルフの市役所食堂のそれと同程度といったところだろうか。

トレイを持って、カフェテリアで前の人と同じものを指さしてよそってもらい、ビールも注文する。会計は最後にレジで。日本の『まいどおおきに食堂』なんかと同じシステムだ。

外の中庭にもテーブルが並んでいて、天気が良いので中庭のテーブルに着く。
料理は前の人と同じものなので名前はわからない。ソテーした鶏肉にホワイトソースのようなものをかけた一品。美味しい。私はドイツ料理に精通しているわけではないし、余程のことが無ければ何でも美味しい美味しいと言って食べる人間なので、ここで言う「美味しい」はアテにならないだろうと思う。だが、ビールの美味しさは折り紙をつけることができる。

中庭のテーブルで食事していると、やはりここは観光名所なので、観光客や団体さんが次から次へと現れて写真を撮って行く。

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 チキンのホワイトソースがけ(?)。それにビール。12.85ユーロ。

ビクトリアーリエン市場のビアガーデンはほぼ満卓の大盛況。ビールは昼間、太陽の下で飲む物のようだ。道徳的にどうとかいう話は抜きにして、明るい太陽の下で飲むビールは本当に旨いのだからしょうがない。

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 ビクトリアーリエン市場のビアガーデンは昼間からこの通りの大盛況。

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 ライヘンバック広場電停。

私も一杯飲んだらそれで終わりという人間ではないので、午後はビアガーデンめぐりをしようと思う。
まず向かうのは、英国庭園内にある中国の塔。ここにはミュンヘンで2番目の規模のビアガーデンがある。

2009年 南ドイツ・オーストリア旅行記7

インスブルックHbf 14:38発[RB5420] 17:27着ミュンヘンHbf

駅の近くのスーパーで飲み物を買う。オーストリアはドイツよりも物価が安い。
再びインスブルック中央駅に戻ってきた。午後になって気温はさらに上がったようで暑い。駅の売店でパンを買って車内で食べた。 

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 広大な吹き抜けのインスブルック中央駅のコンコース。

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 オーストリア国鉄バージョンの発車案内板。

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 車内から見たインスブルック中央駅のホーム。向かいはバーゼル行ユーロスターが着いたところ。

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 売店で買ったサラミのサンドイッチ(2.69ユーロ)。パンは固いが食べごたえはある。

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 ノルトケッテ連峰越え。山の斜面を登って行く。登山鉄道のようだ。

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 対向列車交換のためしばらく停車。のんびりとしたホッホツィル駅。

行きは曇り空だったが帰りは青空が広がる良い天気。アルプスの山間のような風景が続く。「のような」ではなくアルプスそのものなのだが。

日本の長野県あたりの雰囲気によく似ている。飯田線といったところか。牧草地が田んぼで日本家屋を配したら長野県だ。

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 高原の谷が続く。

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 このあたりはドイツ南部の避暑地のようだ。

帰りの列車は客車5両編成。インスブルック発車時はがら空きだったが、ドイツ国内に入ってから途中駅で次々と乗ってきて、車内は満席になった。また、小学生の団体も乗ってきて騒がしいこと。
引率の先生らしい人が怒るとおとなしくなるが、またすぐに元に戻る。終点ミュンヘン中央駅に着いて下車したときはヤレヤレと思った。

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 ミュンヘンに到着。

インスブルックから列車でミュンヘン中央駅に戻ってきた。まだ夕方の5時半。いつもならこの時間は雨天がちだったこともあって肌寒いくらいだったが、今日は暖かい。

中央駅からSバーン(地下鉄)でマリエン広場へ直行した。
ヴィクトリアーリエン市場のビアガーデンは相変わらず盛況だ。空いている卓もいくつかあった。

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 ヴィクトリアーリエン市場のビアガーデン。

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 セルフのビール売店。並んでるジョッキを隣のレジに持って行けばよい。

ノルトゼー『MIX BOX』という白身魚のフライを買った。セルフのビール売店で1リットルジョッキビールを買ってテーブルに着く。
白身魚のフライはおいしいが、あまりビールには合わないようだ。やはりソーセージと塩味のプレッツェルが一番良く合う。

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 ノルトゼーで買った白身魚のフライとタルタルソース。

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 天気が良いせいか賑わっている。

締めは前から気になっていた『町で最高のスープ』屋に行ってみた。
店内は立ち食いになっている。立ち食いそばならぬ立ち食いスープ屋といったところ。

食べたのは日替わりスープ。ほかにもいろいろな種類がある。
スープはとても深みのある味。丼1杯分位の量がある。パンがついて5.5ユーロ。

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 前からずっと気になっていた看板。『心から歓迎します、町で最高のスープ』ドイツ語、英語、イタリア語、日本語で表記。

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 日替わりスープ。

帰りがけに写真を撮っていると、近くのテーブルで飲んでいたオヤジたちが「オー、ジャパン!?」と言った。「イエス」というと、「ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ」と言う。バイクメーカーのことらしい。「イエース、イエース」とかこっちも適当な言葉で返す。

一緒に一杯やらないかという仕草をするが、面倒なので「ノーサンキュー」とそれは辞退することにした。彼らと握手して「サヨナーラ」と言って立ち去った。ドイツ人は陽気なのだ。

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 マリエン広場は夜7時過ぎでもこの賑わい。

マリエン広場に出ると、大ぜいの人だかりがしている。新市庁舎の前でストリートミュージシャンがクラッシック音楽の演奏をしている。日本のそれとは大違いでまるでプロも顔負けなほど上手だ。立ち止まって聞き入ってしまう。

演奏が終わると観客から大きな拍手が沸き起こった。いいもん見さして貰いましたということで、大いにチップをはずんだ。

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 マリエン広場・新市庁前で演奏していたストリートミュージシャン。『アヴェマリア』が素晴らしかった。

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 ミュンヘン中央駅近くの旧植物園。ここにもビアガーデンがある。

まだ明るいし、飲み足りない。こんどは別のビアガーデンに行ってみる。

今度のビアガーデンは『パーク・カフェ』。旧植物園という公園内にある。たくさんテーブルが並ぶが空いているテーブルの方が多い。

客層は学生や仕事帰りのビジネスマンといったところで、落ち着いたシックなムード。ヴィクトリアーリエン市場のとはえらく対照的だ。

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 旧植物園内の『パーク・カフェ』と呼ばれるビアガーデン。

ここはミュンヘン中央駅から歩いて5分ほどなので列車の待ち合わせなんかにはいいかもしれない。 
せっかくだから買ってきた絵葉書を知人に向けて書いた。

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 へレスビール。0.5リットルジョッキで3.8ユーロ。

ホテルへの帰り道、また中央駅に寄ってみる。午後9時近くなって駅構内に西日が差しこむ。

ちょうどローマ行夜行列車が停まっていて、旅人たちが行き交う。
そんな光景をみながら、日本の駅では久しくなってしまった旅情をしばらく味わった。

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 ホームで発車を待つ21:03発ローマ・テルミニ行き夜行列車。いつか乗ってみたい。

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 夜9時近く、夕日が差し込むミュンヘン中央駅構内。

駅構内をぶらぶらして買い物をしてホテルに戻る。明日はミュンヘン市内見物をする。

2009年 南ドイツ・オーストリア旅行記6

2009/7/9行程  
ミュンヘンからインスブルックまで往復

ミュンヘンからインスブルックまでの地図。

毎朝天気予報とにらめっこしながら行く先を決めている今回のドイツ旅行だが、今日はミュンヘンより南、オーストリアのチロル地方の天気が良いようだ。
というわけで、今日は朝食抜き、急いで中央駅へ行く。6:30発のインスブルック行きに乗るためだ。こういうとき駅前のホテルは便利だ。

ミュンヘンからインスブルックへ行くにはICEだとローゼンハイム経由で、約1時間50分。遠回りだがそっちの方が早いし本数も多い。

一方、ドイツアルプスを越えて行く路線もあって、そっちは距離は近いがローカル線のため3時間近くかかる。
今回の列車の旅はミュンヘンからドイツアルプスを越えてインスブルックまでのローカル線に乗ろうというものだ。景色はこっちの方がずっといいらしい。

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 券売機で買ったミュンヘン〜インスブルックの往復乗車券。


●ミュンヘンHbf 6:30発[RB5409]9:22着 インスブルックHbf

今回は普通乗車券を買う。往復で59.6ユーロ、券売機で買った。言葉がわからないので窓口よりも、操作さえ覚えてしまえば券売機の方が簡単に買える。

先頭は電気機関車で客車5両編成がすでに入線していた。後ろ2両は途中のガルミッシュ・パルテンキルヒェンで切り離しになる。

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 インスブルック行は構内はずれのホームに発着。

売店でサンドイッチを買って車内に入る。早朝なので乗ってる人はほとんどいない。乗客は山に行くような格好の人が目立つ。
オールボックスシートで、ザルツブルクを往復した時のと同じタイプの客車のようだ。

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 雲が立ち込めた暗いドイツアルプスの高原を行く。

Sバーンの並走する区間を抜けると、だんだん高原っぽい風景になってくる。空は曇り空で薄暗い。7時過ぎに雨が降ってきて、気分も暗くなる。それでも南の空は幾分か明るい。停車駅ごとに数人の客が乗ってくる。通学時間なのか学生が多い。日本の通学列車には遠く及ばない。
7:57にガルミッシュ・パルテンキルヒェンに到着。ここでほとんどの客が降りて行った。

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 ゼーフェルト・イン・チロル駅。ここから観光客らしい人がたくさん乗ってきた。

ミッテンヴァルトを過ぎるとオーストリアに入る。このあたりで私服の2人連れがやってきて「パスポート」と言う。パスポートを見せると、そのまま返して去って行った。刑事?何か事件でもあったのか。職質だったのかな。

峠を越えると右側の眼下にチロルの谷が見えてくる。線路は谷の北側の斜面に張り付くように敷かれているので景色が良い。
峠を越えると曇り空から一転青空の広がる良い天気になった。曲線の多い下り坂を列車はゆっくり進んで行く。 

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 チロルの谷を見下ろしながら列車は下る。

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 山腹をゆっくり下って行く。

小さな駅があってこの列車はこまめに停まって行くが、山腹の住人の足となっているのかどの駅でも数人の乗客がある。

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 インスブルック中央駅が近づく。ドイツ、イタリア、フランス方面への路線が交わる要所でもある。

9:22に定刻にインスブルック中央駅に着いた。ミュンヘンを出るときは曇り空だったが、ここは青空が広がって澄んだ空気。気持ち良く観光できそうだ。


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 インスブルック中央駅に到着。


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 駅ビル風のインスブルック中央駅。 

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 駅前広場のターミナルから出てくるインスブルックのトラム。

インスブルック駅の案内所でインスブルックカードと言うのを買う。これはインスブルック市内の観光施設が1回だけ入場できる。また、トラムも乗り放題になるという便利なもので、24時間用ならば25ユーロ。ハーフェレカー(市内のロープウェイ)往復チケットが24.5ユーロということを考えれば十分お得なチケットだ。

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 インスブルックカード。

早速3番の電車に乗る。電車は5両の連接車で広島電鉄のグリーンムーバーを少し小さくした感じ。線路幅が1mと狭いせいか車内は狭い。また、ヨーロッパでは珍しく両運転台式だ。 

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 駅前からトラムに乗る。街の人になった気分。

数分で旧市街入口のマリア・テレジア電停で降りる。ここからケーブルカーのフンガーブルクバーン乗り場まで歩く。

インスブルックはオーストリアのチロル州の州都。2000mを越えたアルプス山脈の谷間にある都市で人口は約12万人。2度の冬季オリンピック開催地にもなった所である。
古い街並みとアルプスの山々が調和した風景の美しい街だ。観光客も多い。交通の便はイタリア側からの方が良いようだ。

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 マリア・テレジア通りとアンナ記念柱。

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 時計塔の立つシュピタール教会とノルトケッテ連峰。

ケーブルカーは地下駅から発車する。珍しく自動改札機がある。ICチップを埋め込んだインスブルックカードをかざすと通ることができる。ここのケーブルカーの車両はこれもまた珍しく車両の天井から細分されたゴンドラの客室をぶら下げた構造になっていて、水平区間でも勾配区間でも客室は常に水平が保たれるという仕組みだ。車内は立客でいっぱい。途中駅もあって乗降があり、沿線の住人の足ともなっているようだ。

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 ノルトケッテバーンというロープウェイを乗り継いでハーフェレカーへ。白いのは万年雪。

終点からはノルトケッテバーンというロープウェイに乗り換える。ここも満員。中にはマウンテンバイクを持ちこむ人もいた。山頂から駆け降りるのだろう。

やっと山頂に着いたかと思うと、ここでまた乗り換えだ。山腹には万年雪も見える。さらに登り、標高2000mの山頂駅に着いた。
じつはここで終わりではなく、山頂まではまだ数百mの登山道を登らなければならない。

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 ハーフェレカーからはインスブルックの街のほかアルプスの山々が見渡せる。

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 石垣の展望台。シスターの姿も見える。

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 2334mの山頂に立つ十字架。

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 チロルの谷間を見下ろす。中央の川はインスブルックの語源になったイン川。

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 町の反対側は天険の山々。

十字架の立つ山頂からはインスブルックの街が一望できるほか、イタリアとの国境のアルプスの山々が一望できる。山頂へは一番乗りだったが、次第に後からの人が追い付いてきた。山頂はしばし賑やかになる。
それにしても下から山の斜面を伝って吹き上げてくる風がすごい。風だけじゃなく雲も下から吹きあがってくる。

街の反対側は天険ともいえる岩肌むき出しの山々がそびえたっていた。

雲が立ち込めてきたので、登りと同じルートで下山する。

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 市の塔。148段の階段で登れる。


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 市の塔からはインスブルックの町のほか、アルプスの山々も良く見える。

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 地上33mの高さの市の塔展望台から広場を見下ろす。

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 旧市街のヘルツォーク・フリードリヒ通り。

旧市街の中心は『黄金の小屋根』という金箔を施した出窓が特徴の建物。周辺はオープンカフェが並び、ランチタイムとあってかどこも盛況だ。小路には土産物屋が並び、チロルハットなんかを売っていた。 

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 黄金の小屋根と呼ばれる出窓。15世紀に皇帝が広場を見下ろすために作られた。

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 通りにはカフェが並ぶ。

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 土産物屋が並ぶホーフガッセという小路。

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 インスブルック一番の大通りマリア・テレジア通り入口に建つ凱旋門。

旧市街地あたりをウロウロしながら電車の撮影をした。
ここ、インスブルックの電車は赤一色で広告も無し、なかなか洒落たデザインだ。しかし、この電車の前面デザインはかつて札幌市内を走っていた市電A830型、のちに名鉄岐阜市内線モ870型として走っていた電車にそっくりな気がする。 

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 ムゼウム通りを行く電車。インスブルックのトラムは赤一色で統一されている。


2009年 南ドイツ・オーストリア旅行記5

●アウクスブルクの街歩きとトラム乗車

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 アウグスブルク中央駅。ドイツに現存する駅舎では一番古いそうだ。

アウクスブルクは人口約26万人、ミュンヘン・ニュルンベルクに次ぐバイエルン州第3番目の都市である。
あまりそうは感じさせないが、駅舎はドイツ国内で現存するものとしては最も古いらしい。

駅前は日本の地方都市に似ていて、駅前広場があって正面に駅舎。トラム乗り場は駅前広場脇の道路上にあった。ドイツらしくないまるで日本の市電乗り場のようだ。 

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 道路中央にある駅前のトラム乗り場。日本の電停とあまり変わりない。

バイエルンチケットを持っているので、このままトラムに乗ることができる。すでに3時過ぎだが、日が長いのでアウクスブルクのトラムを堪能してこよう。
その前に昼食がまだなので、駅前の売店でソーセージを挟んだパンを買って食べた。ドイツのソーセージとパンは本当においしい。

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 アウブスブルクの低床電車の車内。レール幅が1mなので通路幅も狭くなっている。

市街地を過ぎると電車は専用軌道を軽快に走るになる。終点近くは麦畑の広がる風景も見える。
3番トラム終点まで行き、引き返して途中のハウンシュッテッテン・ジーメンスツヴァイ停留所で降りて、2番の終点ハウンシュッテッテン北停留所まで歩く。

両系統は1キロほど離れてほぼ並行している。
10分ほど普通の住宅地の道路をまっすぐ行くと、線路のある通りに出た。右へ少し行くと林の中みたいなところに停留所があった。

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 郊外の芝生軌道を行く電車。線路幅1mなのは狭く感じる。

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 これは古いほうの電車。

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 バケットシート。固いが座り心地は意外と良い。

歩いている途中から雲行きがあやしくなっていたのだが、停留所に着いたあたりからぽつぽつと降り出してきた。電車に乗り、発車してしばらくすると突然大粒の雨が強く降り出した。
2番のトラムは利用が多い線なのか、平日の日中は5分間隔で運行している。それも3両連接から7両連接車なので輸送力は相当なものだ。しかし、この電車はガラ空き。雨が電車の天井に強く叩き付ける。

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 突然土砂降りの雨。専用軌道から道路に出るところ。

再び中心部まで戻ってきて、ケーニヒスプラッツ停留所で降りる。この停留所はアウブスブルク市内トラムのターミナルになっていて、1番から4番までの4系統全てが発着する。電車のほかバスもこのターミナルを発着する。

このターミナルは、トラムの線路が三角形状にぐるりと囲んでいて、島状になっている部分が乗り場になっている。乗り換えには非常に便利だ。乗り場から道路に出る部分は線路が複雑怪奇に交錯している。  

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 線路が複雑に交わるケーニヒスプラッツ停留所。

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 ケーニヒ広場。

ここから市庁舎などがあるマキシミリアン通までのヒュルガーマイスター・フィッシャー通りは、歩行者と電車・バスのみ通行可のトランジットモールになっている。電車には乗らずこの通りを歩いて行く。

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 ヒュルガーマイスター・フィッシャー通り。ここはトランジットモールになっている。

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 次から次へと電車が通る。路面電車は街の主役。

ケーニヒ広場から賑やかな電車通りを歩く。軌道敷は石畳、歩道はブロック敷になっていて、建物も調和していて美しい。

さっきからトイレを探して歩いているのだが、重そうな扉が閉まっているが人が出たり入ったりしている立派な建物があった。ここが市庁舎(ラートハウス)なのだった。こういうところには無料のトイレがあったりするものだ。

中に入って見学させてもらう。2ユーロ払って黄金のホールという部屋へ入る。天井いっぱいに黄金の彫刻があって、あまりの豪華さに感心して見とれてしまう。しかし、気になるのが窓。実はここの窓から広場を見下ろすことができ、しかも窓のすぐ下がトラム停留所なのだ。実はここから電車が見たいために2ユーロ支払ったようなものだ。

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 17世紀に建てられた市庁舎。前はトラムの停留所になっている。

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 市庁舎内部のきらびやかな『黄金のホール』。

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 市庁舎3階から見た電車。

黄金の彫刻よりも窓下の電車を堪能して、外に出る。市庁舎前はラートハウス広場といって結構広い広場になっている。オープンカフェもあるが、さっきの雨のせいか畳んであった。
トラムの停留所はただ標識が立っているだけで停留所らしいものは何もない。

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 マキシミリアン通り。後ろの塔はペルラッハ塔。

市庁舎の隣はペルラッハ塔。ここも建物の裏にひっそりと古びた階段の入口があるだけ。ほかに登り口もないのでここから入ってみると、階段が延々と続いていた。途中の踊り場には第二次大戦中のアウクスブルク市庁舎周辺の写真が展示されている。空襲で建物は破壊されて瓦礫の山だらけ。ここからすべて昔通りの街に復興させたのだからドイツもすごい国だ。

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 ペルラッハ塔の258段の階段。

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 1944年のアウクスブルク。空襲で破壊された街 。

この塔はタダなのかと思って階段を登っていると最上階に料金支払所があった。ここまで登って「有料なの?ヤーメタ」なんて人はチャンピオン級のドケチだな。ここで1ユーロ払ってもう1階登ったところが展望台になっていた。

外に出ると気持ちがいい。また高い建物がないので地平線の彼方まで見渡すことができる。赤い三角屋根の街並みも大変美しい。
それよりも、狭い道路を縫うようにして走る電車が面白い。

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 ペルラッハ塔からの眺め。東方向。

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 塔の上からは電車も見える。狭い道を縫うように走る。

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 モーリッツ広場を見下ろす。模型みたい。

このあとも、電車に乗ってモーツァルトハウスやフッゲライを見てまわってきた。時間が遅くてもうどこも閉まっていたが。

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 狭い道に左折して坂を下って行く1番系統の電車。

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 もう閉まっていたモーツァルトハウス。モーツァルトの父レオポルト・モーツァルトの生家になる。

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 フラウエントール通り。


●アウクスブルクHbf 18:39[RE10883]19:22着 ミュンヘンHbf

夕方6時過ぎ、またアウクスブルク中央駅に戻ってきた。
ここから18:39発の列車でミュンヘンに戻ることにする。

アウクスブルク駅は日本の一昔前のJR駅に似ている。改札口こそ無いが、駅舎に面して1番線ホームがあったり、ホームの上屋など大陸を感じさせるようなものはあまり無い。駅舎から各ホームとは地下道でつながっている。

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 駅舎に隣接した1番ホーム。

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 日本の駅そっくりなアウクスブルク駅ホーム。何となく小樽駅に似てる。

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 アウクスブルク・ミュンヘン間の快速列車は2階建て客車。

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 2階建て客車の内部。

ミュンヘンまでは快速列車が1時間に2本程度運転されていて所要時間は43〜50分程度。今度の列車は2階建て客車だった。
帰宅時間帯なのだがどの車両もガラ空きだ。
途中で乗ってくる人も少なくミュンヘンまで2階のボックスシートでゆったりと過ごせた。

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 帰宅客で混雑するミュンヘン中央駅のホーム。

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 駅で買ってきたパンとビール。

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