2012年11月稚内旅行記 はじめに

11月上旬の某週末に1泊2日で稚内へ行ったときの旅行記です。

先月10月からペーパードライバー克服の為、本格的に運転の練習を始めたわけですが、教習所のペーパーードライバー教習3回、レンタカーで1人運転3回、運転もかなり上達してきたと思った。
こうなると欲が出て、少し遠出をしたくなる。
10月も終わり11月になろうとして、北海道では冬支度を始める季節だ。雪が降る前に一度長距離運転もやっておこうと今回の旅行の計画を立てたのだった。

最初のレンタカーは近所のトヨタレンタリースで借りたが、2回目からは「ちょいのりレンタカー」を利用した。会員になればSクラスの車を12時間3550円(免責込み)で借りれるのだ。
インターネットからも予約でき、近くのガソリンスタンドで借りられるので便利だ。返す時も借りたスタンドで入れてもらえるので、満タン返しの必要はない。しかも会員になるとガソリン価格がリッター3円引きになる。

車自体は中古車で、カーナビも別料金になるが気にならない人は断然こっちがいい。
ただ、結構人気のようで週末は直前になると満車のことも多いので突発的な利用は難しいかもしれない。

土日に1泊2日Sクラスの車を予約できたので早速どこへ行こうか検討するとこうなった。
・あまり道のわからないところは行きたくない
・峠越えはなるべく避けたい(雪の心配もあるので)
・朝出れば夕方には着く(所要時間6時間程度)

道南方面は雪の心配はいらないが仕事関上の関係が多い所ばかりなので却下。
道東方面は道があまり詳しくないのと峠越えが避けられないので却下。
ということで道北方面、オロロンラインを北上して稚内まで行くことにした。


稚内の宿は楽天トラベルで安いホテルを探したが、稚内は意外と宿泊代の高い町で5千円以下に絞ると言葉は悪いが変なところしか見つからない。最初、素泊まり4500円の稚内駅前のホテルに決めかけたが、「民宿 おやど天翔」というところが同じ素泊まりで3800円で、割と高評価だったので朝食付きで4800円のプランで予約した。
札幌からずっと運転してなので、窮屈なビジネスホテルよりも和室のほうが良い。

1へつづく



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2012年11月稚内旅行記1 札幌〜羽幌

稚内行の当日、土曜日。この日は朝から快晴で気持ちが良い。ここのところずっと雨ばっかりで晴れの週末は久しぶりと思えるほどだ。
今回のレンタカーは近所のスタンドではなく少し離れた、徒歩20分くらいのところなので歩いて行く。

予約していたと告げ、免許証とクレジットカードと会員証を出す。レンタカーの支払いはカード払いのみとなっている。
書類にサインをして、店員と車をぐるり点検し終わるといよいよ出発。

まずは自宅へ寄って荷物を車に積む。部屋着やバスタオルのほかノートPCも入れたので結構な重さになった。普段の列車旅ならばPCなど持っていかないが車だと荷物の多さは気にしなくても良い。


この日の車はヴィッツ。ヴィッツを運転するのは2回目だ。
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道路補修工事のシーズンなので、あちこちで片側交互通行をやっていた。
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増毛町内で231号線は右折になるのだが、直進すると増毛駅前に出る。
駅前と言っても何もなく、映画「駅」の舞台になった木造駅舎と駅前の古い旅館が残るのみ。
無人駅だが、海産物の店が入っていた。立ち食いそば屋もあったがこの日は営業していなかった。
それでも、車が頻繁に立ち寄りにやってくる。トイレがあるのでそちらが目的かもしれないが。
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ぞうもう(増毛)とは読まないでほしい。
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終着駅のホーム。殆どの地元民からは忘れられた存在になってしまっているようだ。
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駅舎内部。一応待合室だが、そば屋の店内みたいになっている。
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風待食堂と旅館富田屋。昔の景気が良かった頃の面影が駅横の一角に残る。
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留萌では黄金岬に寄った。留萌の名所で夏は海水浴場になっているが、どの店もシャッターを下ろして今シーズンの営業は終えていた。
世界3大波浪のひとつにも数えられているこの岬もこの日は穏やか。
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留萌駅に立ち寄る。昔は羽幌線の起点駅で札幌への急行列車もあったが、今は1両の普通列車が数本発着するのみ。でも、駅舎は相変わらず立派だ。
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駅コンコース。待合室の立ち食いそばはタクシー運転手に人気のようだ。同じく待合室にあったキヨスクは無くなっていた。
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すっかりめずらしくなってしまった改札ボックスが残る。使われてはいないようだが。
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改札口脇にある旧留萌鉄道の運賃表と古レール。
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留萌駅を見物して鉄路とは別れ、次は羽幌へと向かう。

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2012年11月稚内旅行記5 おやど天翔


札幌から稚内までは車で6時間以上かかり、日帰りはさすがに難しい。
安宿を探したが稚内のホテルは料金が高めで、朝食付きで4000円程度のホテルを探したが見つからなかった。

料金が一番安くて、予約サイトでの口コミも良かったのでここ「おやど天翔」に決めた。
列車で稚内に着いたら少々不便な所だが、車ならば温泉がある稚内副港市場の向かいと言うこともあって上々の立地だ。

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玄関から中に入るとおかみさんが出てきた。すぐに部屋へと案内してくれる。
部屋で鍵を渡されて、出入りは自由、鍵は持って外に出ても良いという。宿帳も無し。
朝食を7時にお願いすると、ではどうぞごゆっくりとすぐに出て行った。

ずいぶんあっさりだが、インターネット予約なのでこちらの身元は分かっているだろうし、宿代もクレジット決済で済んでいるので面倒がなくて良い。ちなみに料金は4800円。宿泊サイトのポイントを使ったので実際の支払いは4000円である。


部屋もだけど全体的に清潔感あって明るい。仕事で地方の民宿などに泊まることが多かったが、ここはすごく良い。頑張ってるな〜という印象だった。


おかみさんが出てきて禁煙部屋と言うことで案内された8畳部屋。
通された部屋は一番奥の特別室のような8畳間だった。床の間があって冷蔵庫も部屋内に設置。
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有線LANもある。青い方は持参したケーブル。
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廊下には各部屋の冷蔵庫が並び、マッサージチェアも置いてある。テーブルの上のお盆にはお菓子が置いてあり自由に食べても良いようだ。
ポットのコーナーにはインスタントコーヒーや湯飲み、グラスも置いてあって、こちらも自由に使える。
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マンガコーナーとマッサージチェア。
全体的に清潔で、女性でも安心だろう。長期滞在に良いかもしれない。
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1階の階段の踊り場下のスペースの飾り。
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翌朝、部屋の窓からの風景。奥の建物は稚内副港市場。
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1階の食堂。朝食は7時から。自分のともう一人分朝食の準備がしてあった。
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朝から豪勢な朝食。イクラの小鉢が付く。どのおかずも手作りで温かい。納豆もある。
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ご飯はお櫃に入っている。普通は電気ジャーに入っていて自分で取りに行く所ばかりだがここは丁寧だ。
量もたっぷりある。
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チェックアウトは食堂でおかみさんに鍵を返すだけでアッサリ。
お世話になりました。
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8時ごろに宿を出て車で稚内駅へと向かった。あらためて新しくなった駅を見物する。



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2012年11月稚内旅行記6 新しくなった稚内駅

稚内駅は2011年4月に新しい駅舎になった。
かつては別々だったバスターミナルと駅を統合し、道の駅も併設して稚内の総合交通センターとしての機能を持つようになった。

明るく広くなった稚内駅。
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併設の宗谷バスターミナル。駅とは中でつながっている。
市内バスのほか高速バスや宗谷岬方面のバスもこちらから発着する。
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キヨスクは無くなったがセイコーマートが併設になったので買い物は困らない。場所は国道側になるので、駅からは分かりずらそう。
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広い吹き抜けのコンコース。
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最北の改札口。7:10に札幌行スーパー宗谷2号が出ると次の列車は10:51まで無い。空港並みの便数だ。
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「最北端の線路」の看板。
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最北端の線路から2本のレールはさらに駅舎内を通って北へ延びる。
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本物のレールが埋め込まれている。
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駅舎を通り抜けて外へ出たところに車止めがあった。「日本最北端の線路」の標柱も立つ。
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駅舎内から延びる線路もここが終点。
バラストをつま先で突いて見ると樹脂で固定されていた。
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線路は車止めから分岐して北へと続いているようだが。
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車止めからは先は御影石で模したレプリカ。
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道の駅駐車場先の道路でぷっつりと途切れる。
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昔はこの辺りまで引き込み線が延びていた。
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基本道の駅なので列車のこない時間だが旅行者や観光客が1組、2組と駅を訪れてくる。
最北端の線路前で観光客らしい年配の3人連れに駅をバックに写真撮影を頼まれた。デジカメかと思ったらフィルムカメラだった。ファインダーを覗いて移してあげた。

駅見物の次は宗谷岬へと車を走らせた。






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2012年11月稚内旅行記2 羽幌〜天塩

留萌から海岸線沿いをひたすら走る。
今回のドライブで心がけていることがあってそれは、

@先頭を走らない
A単独もしくは先頭になった場合絶対にスピードは出さない

先頭になった場合は迷惑なドライバーだが、捕まりたくないし、何より初心者なので勘弁してほしい。
仕事で同乗者として車に乗ることは多かったので、どのあたりに居そうかは薄々ながらわかる。

羽幌町までやってきた。まずは第一の目的「海鮮丼」を食べること。
国道から駐車場に入って何とか停めることができた。入口が坂になっていて面倒な駐車場だ。
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入った店は「北のにしん屋さん」にある海鮮食堂。外からは直接入れず直売所の中から食堂に入るかたちになる。入口の券売機で食券を買うのだが、メニューはいろいろあって、迷ってしまった。
今年はまだウニ食ってなかったなーと思ったのでうに丼(中どんぶり)1800円の券を購入した。
セルフサービスなので入口のカウンターで券を渡す。

牛丼の吉野家のようなカウンターとテーブル席が2卓あるだけの簡素な造り。昼時だから混んでいるかと思ったが先客は1組だけだった。
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基本セルフサービス。出来上がったら番号で呼ばれる。
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うに丼(1800円)。うにがたくさん。エビとカキの小鉢、それにエビのすまし汁。
時期的にはすでに季節外れだが、久びさのウニに感激。
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うに丼を受け取るときに割引券をくれた。直売所のレジに出すと200円返金してくれるという。
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羽幌を出発。再び日本海岸沿いを北上する。羽幌を過ぎると交通量が少なくなる。
時々右側に旧羽幌線跡も見え隠れする。

遠別の手前あたりでパトカーが先行して走る形となった。この先オービスがあるし60km/h走行キープでオービスを通過したあたりでパトカーが突然左に寄せて停止した。停止したパトカーを追い抜いてやれやれと少しスピードを上げると、後ろのパトカーがまた発進しだしたではないか。こりゃいかんとまた60km/hに戻す。そうこうしているうちにパトカーが真後ろに追いついた。遠別の町の手前からは50km/h制限に。ミラーでみるとビタリついてくる。まさか煽っているとは思えないが制限速度1キロたりとも超えないでトロトロ走ると、後ろはパトカー以下数台の列が・・・

パトカーは遠別市街の交差点を右折して消えて行った。

ところが今度は道路がおかしい。「止まれ」の標識があった。国道で止まれ標識はありえないだろう。どうやら右折すべきところを直進したようだ。幸い突き当りの道路を右に行くと再び国道に出られた。

遠別からは海岸は遠ざかり、アップダウンが多くなる。
北上するにつれて空も曇りがちになってきた。


「道の駅てしお」で小休止。
観光バスが数台停まっていて、中はツアーの一行(日本人)のトイレ休憩でごった返していた。
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売店で買った味付けしじみ。しじみは天塩町の名産。ツアーのお客さんに店の人が「天塩のシジミはほかにはない」としきりに説明していた。

乾燥しじみは簡単に味噌汁の具にできるので便利だ。札幌ではなかなか手に入らないので2袋買った。1袋700円。
裏に貼ってあるシールの表示を見たら販売者は網走の会社だったので苦笑してしまった。
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雨が降り出す。日の光に照らされて虹があらわれた。
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天塩で一休みして、ここから稚内に向けてラストスパートになる。

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2012年11月稚内旅行記3 天塩〜稚内

さて、天塩まで来たらここからは稚内までラストスパート。
231号線とは別れて道道稚内天塩線に入る。

天塩河口大橋
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広大な天塩川。
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道道稚内天塩線。
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地平線の向こうまで遮るものがない一直線の道路が続く。左は日本海、右はサロベツ原野。
だんだんスピードが出る。気が付くと捕まれば一発免停で済まないほどの速度になっていた。

抜海の海岸。アザラシはさすがにまだいなかった。
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稚内市内に入ると、明るいうちに町を見ておきたいので、緑富岡環状通りへ。
沿道は大型スーパーやホームセンターなどが進出している。10年くらい前は原野だったところだ。
ちょうど夕刻の買い物の時間帯なので交通量が多い。
稚内の中心はこのあたりに移ったようだ。

車のあふれかえっている通りを抜けると、大沼が見渡せる高台に出る。
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夕暮れの大沼。
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道道稚内天塩線から市内の萩見、富岡、声問をぐるっと回って稚内駅に着いたのは16:15だった。
もうすでに薄暗い。
今回稚内に来た目的の一つが新しくなった稚内駅を見物するということだった。


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札幌近郊の駅のようになった改札口まわり。

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新しい稚内駅「キタカラ」という複合施設になっていて、「道の駅わっかない」、宗谷バスターミナル、土産物屋の「キタカラセレクト」、映画館「T・ジョイ稚内」そのほか地域交流センターや食堂、カフェ、セイコーマートなどが入居している。

JR駅部分は吹き抜けになっていて広々としている。しかし、改札口とみどりの窓口が隅に小じんまりとあるだけなので、道の駅主体の施設にJR駅が入居しているような印象だった。
立ち食いそば「そば処宗谷」とキヨスクは無くなっていた。そのかわりキタカラセレクト内の食堂が立ち食いコーナーを設けていたり、セイコーマートが併設されているので前の駅よりは便利になった。

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前の昭和の香りぷんぷん漂う旧駅舎のほうがさいはて感があったのだが、駅とは別な場所に立派な施設を作られて、JRの駅はボロいまま忘れ去られるよりは余程良いだろう。
もう暗いので、駅の中だけを見て回り、外は明日改めて見物しよう。

札幌を出るときは満タンだったガソリンも稚内まで来ると半分近く減っていた。明日は朝早いし、稚内まで戻ってくるかもわからないのでガソリンスタンドで給油しておく。
稚内だけではないと思うが、地方はガソリン代は高めだ。普通のスタンドでリッターあたり3〜5円は高い。

給油してから予約してあった「民宿 おやど天翔」へと向かう。
駐車場に停まっているのは1台だけ。びっちり停まっていたらどうしようかと思っていたが(まだ駐車場入れは苦手)無事に停められた。


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2012年11月稚内旅行記4 稚内副港市場とロシア料理ペチカ

宿泊した民宿のすぐ向かいは「稚内副港市場」という複合施設がある。1階は海鮮市場や飲食店、土産物、観光ギャラリー、小さいがスーパーマーケットもある。2階は温泉「港のゆ」と居酒屋など。表の「波止場横丁」と称する一角にも昭和レトロ風の飲食店が並んでいる。
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副港市場は漁港施設を再開発したところ。実物大の漁船のモニュメント。
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市場では海産物やカニを売っている。奥はスーパーになっている。
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樺太航路が発着していた当時の建物を再現した「稚内港驛」。
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昔の雰囲気を再現した改札口。
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石炭ストーブも置かれノスタルジックなムード。
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昭和の商店街を再現した「港町一丁目商店街」。
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ラーメン屋台と自転車と板塀。
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樺太歴史のコーナーもある。
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豊原町(現:ユジノサハリンスク)の鳥瞰図。
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北海道と樺太の立体模型。海上の破線が稚内から出ていた樺太航路。
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市場の中をウロウロ回ってから、2階の港の湯に行く。2階には温泉のほか休憩所兼レストランと居酒屋があった。

温泉は大人700円で若干高めだ。施設は立派で綺麗だ。
港に面して露天風呂があって、空いていたので長く浸かっていた。湯船から上がり久しぶりに温泉でのぼせ気味の体に潮風を当てると心地よかった。

市場外は屋台村「波止場横丁」がある。
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その中の1件「ペチカ」はロシア料理の店。何年か前から気になっていたのだが。
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店内はマトリョーシカなど民芸品が飾られてロシアムードになっている。
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ドリンクはロシアのスタンダードなビール「バルティカ」の9番。アルコール度数8度もあるのでかなりお酒らしいビール。空きっ腹でしかも風呂あがりに飲んだらクラっと来た。
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料理は「サハリンコース」。赤ビーツのサラダ、ボルシチ、ピロシキが最初に出てきた。
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次いで来たのはペリメニ(ロシア風餃子)のスープ。
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ピロシキは揚げたものではなく普通に焼いたタイプ。中身はひき肉、玉ねぎ、みじん切りゆで卵など。
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メインはシャシリク。タレに漬け込んだ肉を串刺しにしてロースしたもの。ロシアでは道端の屋台で焼いて売っていたりする。
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店主の兵頭ニーナさんのライブが聴けるとHPにあったが、この日は無いようだ。
店員にビールはサハリンから持ってきているのかと聞くと違うようだった。
最近は手に入りにくくなり、前は瓶だったのだが今は缶ビールになってしまったと聞いた。


市場で買ってきた鮭とば、たこの皮ジャーキー。
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2012年11月稚内旅行記7 稚内〜宗谷岬

稚内駅から車を走らせること約30分、いよいよ最北端の宗谷岬に到着。
「日本最北端の地」の碑と間宮林蔵の像。
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岬の駐車場には昨日天塩の道の駅で見たのと同じ観光バスが数台停まっていた。大勢のツアー観光客が、最北端の碑の前でかわりばんこに記念撮影をしている。
稚内に宿泊して宗谷岬に寄るツアーのようだ。

最北端とに行ったら話のタネにはなるが、数々の記念碑と最北を売り物にした食堂や土産物店が並ぶほかは何もない所だ。
それでも今日はめずらしくサハリンの島影がくっきりと見えていた。雨上がりで空気も澄んでいる。

宗谷岬から見るサハリン。船は稚内の漁船。
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望遠で写したサハリンの島影。
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知っている人は知っているが、実は日本の最北端は宗谷岬ではない。
正解は択捉島のカモイワッカ岬が最北端。しかし北方領土でロシアが実効支配しているので、日本の施政下においては宗谷岬の沖合にある弁天島が最北端と言うことになる。

沖に小さく見える島が実は最北端の地。
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弁天島拡大写真。無人の岩礁で、漁船等をチャーターしないと行けない。
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観光バスが去ると、駐車場に数台の車が残った。
この時間は土産屋も食堂もまだどこも開いていないので静かだ。

宗谷岬から少し先に行ったところから高台に登って行く道があって、上にも広い駐車場があった。
一帯は宗谷岬公園として整備されている。

あけぼのの像
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明治35年に宗谷海峡防衛のため建てられた「大岬旧海軍望楼」。
前は上の展望台まで登れたが、老朽化のために閉鎖されている。
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北海道で3番目に古い宗谷岬灯台。
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公園の駐車場から道はさらに続いて、丘陵一帯に開発された宗谷岬牧場になっている。
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宗谷丘陵の複雑な地形。
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360度地平線を見渡す広大な牧場。
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山の上にはレーダードームがある。道は通じているが立ち入り禁止。
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この道は増幌や猿払方面に通り抜けできるのだが、まだ雪はないが途中で冬季通行止めのバリケードがあった。来た道を宗谷岬まで引き返す。

宗谷岬牧場から宗谷海峡を望む。
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大岬の町に下る途中にあった謎の坑口。旧海軍の遺構だろうか?
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宗谷岬まで戻ってきたら既に10:00近い時刻になっていた。そろそろ札幌へ戻らなければならない。



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