最後の711系電車乗車記3

さて、滝川駅停車中に車内の撮影をしてきましたが、滝川からは最前部のかぶりつきで行こうかと思います。


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先頭のデッキ。乗務員室との壁にのぞき穴のような小さい窓がある。

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小さい窓ながらも全面展望は良好。

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滝川−江部乙間。線路は直線だが、意外と起伏がある。

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2ハンドル式の運転台。

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運転士用の時刻表。

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江部乙駅に停車。無人駅のため車掌が集札する。

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石狩川の鉄橋を渡る。

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岩見沢行2240Mとすれ違う。あちらは既に721系電車に置き換えられていた。

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納内−近文間はトンネルだらけになる。

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近文駅。どの駅にもカメラを構えた人が立っている。

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近文駅に停車。意外と降りる人が多い。

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終点旭川駅が近づく。

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旭川に到着。高架になった新しい駅だが、何となく711系には似合わない気がする。

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今回使用したきっぷ。滝川までは1日散歩きっぷ、滝川−旭川間は普通乗車券を買った。

旭川に列車で来たのは2012年に高架になったばかりの時だったのでおよそ2年半ぶりだ。来たといっても今回は27分の折り返し時間しかないので、整備の完成しつつある駅前を眺めただけですぐに駅に戻る。

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駅前の整備が完成しつつある旭川駅前。JRインとイオンがこの春オープンする。

一旦外に出たのは駅弁を買うためでもあった。帰りの列車はもう暗い時間になるので、駅弁でも食べながら夜汽車の旅情に浸ろうというわけだ。
ところがコンコースにある駅弁屋の売店はすでに完売の札が出ていた。キヨスクをのぞくと1つだけ駅弁が置いてあったのでそれを買う。旭川駅限定のお酒もあったのでそれも買った。
これで旅情作戦の一応の陣容は整った。さっそく改札を通ってさっきの電車に戻る。


●旭川 17:38発 − 岩見沢19:17着 2254M

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こんどは2254M岩見沢行となる。すっかり暗くなった。ライトがすごく眩しい。

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岩見沢の表示。

また711系電車の客となる。行きの2195Mでは滝川で降りずに旭川まで乗り通したファンらしき人が何人もいたが、その人たちもこの列車に乗っていた。

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コンコースの売店で駅弁と酒を買ってきた。駅弁は1つだけ残っていた『炭火焼き 豚とろめし』。

窓下のテーブルに駅弁を置くと様になるなあ。カップ酒もいい感じ。昭和の風情を大事にするならペットボトルでは似合わない、缶ジュースか缶ビールでなければならない。お茶はポリ容器の茶瓶がいいな。

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日も暮れてすっかり夜汽車の雰囲気。


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滝川駅に停車中。11分停車。ここで一般客はほぼ入れ替わる。

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昔から変わらない『汽車』の雰囲気の車内。

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岩見沢に到着。今度は折り返し滝川行2251Mになる。もう1往復しても良いが明日から仕事なのでもう帰ります。


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711系電車とキハ40系気動車。どちらも製造時期は同じだがキハ40の方は置換えの話も聞かないし、まだまだ使うようだ。


●岩見沢 19:40発 − 札幌20:17着 3264M(快速いしかりライナー)

711系電車とはここでお別れ、ここからは札幌に戻るため721系電車の客となります。
転換クロスシートの721系の居住性は711系電車には比べ物にならないほど良くできていて、ダイヤ改正後にこの電車に置き換わるのだとしたら利用客にとってはむしろ歓迎されるだろう。

もう昔ながらの『汽車』の雰囲気の残る列車は無くなってしまう。同じ国鉄型車両のキハ40はまだまだ残るだろうけど、何か格が違うんだよな。
711系電車は幹線系の長距離列車の風格があった。『汽車』の風情があった。キハ40はどちらかというとローカル列車という感じで格が違う。
あと10年もすれば『汽車』という言葉は死語になっているかもしれない。

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岩見沢から札幌へ戻る。721系電車の6両編成。

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札幌に戻ってきた。乗車口案内の『列車乗車口』の札も外されるんだろうか。

久々の『汽車』の旅はたいへん良かった。しかし、もうこんな列車に乗るのも最後かと思うと寂しいと思う。
時代は変わって行く。私たちも変わらなければいけない。古いものは思い出としてしまっておくのが一番いいのだろう。

最後までお付き合いくださってありがとうございました。

おわり
posted by pupupukaya at 13:07 | Comment(0) | 2015年その他旅行記