札幌→滝川→新十津川→札幌 普通列車の旅2

滝川駅−(徒歩)−新十津川駅




より大きな地図で 滝川駅〜新十津川駅の徒歩ルート を表示

鉄道ファンであれば結構知られているが、滝川駅と新十津川駅は石狩川を挟んだ対岸にあり、距離にして約4.5kmほどである。この間は中央バスの路線バスも運行しているが、徒歩でも約50分くらいで行くことができる。

徒歩ルートとしては北回りの石狩川橋ルート。もう一つは南回りの滝新橋ルートである。
どちらも距離はほとんど変わらない。
ただ、南回りルートだと道が若干わかりにくいのと途中に何も無いので北回りのほうがおススメだ。

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まずは滝川駅北側のアンダーパスをくぐる。

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アンダーパスを抜けた角にある古い商店。

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石狩川橋で石狩川を渡る。

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対岸は新十津川町の市街地。新十津川駅はまだもう少し先。

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275号月形・浦臼の案内方向へと進む。

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橋を渡ってすぐのところにある金滴酒造。売店もあって、ここでしか買えないお酒もあるのだが土日祝は残念ながらお休み。

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郵便局とコンビニ。郵便局ATMは残念ながらここも日祝はお休み。平日ならば新十津川駅まで歩く途中でちょっとした旅行中の用足しはできそうだ。

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ここも田植え前の光景。

札沼線は、いまは札幌から新十津川までの路線で「学園都市線」の名称もつけられたが、もともとは札幌と石狩沼田を結ぶ路線だった。
函館本線とほぼ並行しているため太平洋戦争末期になると不要不急路線として札幌−石狩当別間だけ残してすべて休止路線になってしまった。

戦後昭和21年には石狩当別−浦臼間が再開になったが、その後は復旧が進まず昭和28年に浦臼−雨竜間が再開。昭和31年になってようやく札幌−石狩沼田間全線再開したのだが、

沿線は鉄道再開前から国鉄バス路線がカバーしていたこともあって営業成績は良くなく、わずか16年後の昭和47年6月にこんどは新十津川−石狩沼田間が廃止になった。線の名前は札沼線のまま残された。

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徳富川には札沼線廃止区間では数少ない廃線跡を見ることができる。遠くに見えるオレンジ色の鉄橋がそれ。新十津川駅から徳富川を渡って線路は北上していた。

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今は水道管橋として使われていて、レールの代わりに水道管のパイプが鉄橋の上に載っている。

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鉄橋の反対側、新十津川駅方向。線路跡は整地されて住宅地になっている。

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橋台部分。

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鉄道の鉄橋だった面影を残している。

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鉄橋を下から見上げる。かつてはパイプではなくレールが敷かれていて石狩沼田まで続いていた。

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鉄橋の銘板。上から何度も塗装され判読し難いが「日本国有鉄道」「昭和28年」と読める。札沼線が戦時中休止されレールも鉄橋もすべて撤去された。戦後雨竜まで再開したのが昭和28年11月3日である。

滝川−新十津川を歩くことがあれば、札沼線北部の廃線橋梁跡にも寄って見るとよい。

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徳富川の新十津川橋を渡って役場前の変形十字路までくれば新十津川駅まであと一息。
ところが、この交差点にも駅方向を示す案内は一切ないのでちょっと分かりずらい。

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新十津川駅近くのコンビニ。駅からは2〜3分の国道に出た角にある。

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この先に駅があるとは思えないほど何も無い駅への道。

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煉瓦積みの倉庫が現れると何となく駅っぽくなってくる。

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唯一あった新十津川駅の案内標識。ここに立ててもほとんど意味無い場所にある。

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12時半過ぎに新十津川駅に着いた。滝川駅から途中徳富川の鉄橋に寄ってもほぼ1時間で着いた。





posted by pupupukaya at 13/07/04 | Comment(1) | 北海道ローカル線考
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