2014年冬 網走旅行記2

2日目の朝、天気予報は雪マーク。昨日とは一転、流氷は接岸しているようだが、外は朝から雪が舞っている。
天気は何とかなるさとばかりに朝8時にホテルを出発した。
今日は知床まで行き、網走まで戻ったら流氷観光船に乗るつもりだったがどうなることか。

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国道244号線を斜里に向かう。海岸沿いに出ると吹雪いてきた。

道の駅を過ぎて国道244号線を行くとすぐに左側にオホーツク海が現れ、鱒浦からずっと釧網本線の線路が平行する。

国道沿いの駅のひとつ北浜駅はオホーツク海に一番近い駅として有名になり、今やすっかり観光地になった。
広場に小さく建っている木造駅舎だが、流氷ノロッコ号が着くと観光バスとツアー客で賑やかになる。

朝早いせいか自分のほかに誰もいない。駅舎横の展望台に登ると、流氷が来ていた。昨晩流れ着いて接岸したらしく所どころ黒い海面が見える。


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木造駅舎の北浜駅。昔からある喫茶店もある。

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定期券や名刺がびっしり貼られた待合室。昔は定期券だらけだったが、今は名刺が多勢になったようだ。

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北浜駅の展望台から。駅の裏側はすぐにオホーツク海。

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雪で視界は悪く流氷原と空が一続きになった。もっと雪が強まればホワイトアウト状態になる。

北浜駅の次は原生花園駅だが、夏のみ営業の季節駅なので今はやっていない。見学くらいできると思っていたが、駅のところはずっと雪壁が続いているだけで、完全に閉鎖されていた。

浜小清水駅は道の駅が併設されている。昔に1回ここで降りたことがあるが、当時は木造駅舎で横の喫茶店で入場券を買った記憶がある。
その後列車では何回も通ったことがあるので、建て替えられて道の駅になっていたことは知っていた。

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JR浜小清水駅に併設された道の駅はなやか小清水。

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浜小清水駅入口。
道の駅にJRの駅が併設されているといった方が合っている。JR浜小清水駅は道の駅エントランスの風除け室のような場所だけに設けられていた。

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釧路発網走行普通列車が入ってきた。雪はますます激しくなってきた。

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調子が悪いのか運転士が出てきてワイパーをいじる。

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網走へ向かって発車して行く1両の列車。

1両の網走行き普通列車は雪に埋もれた線路の上を発車して行った。
浜小清水駅での乗降はゼロ。日曜日のせいなのか寂しい駅だ。地元の人はこの天候なので外出を控えていたのかも知れない。そしてそれは正解となることは後述します。

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浜小清水駅の裏は丘があって、その向こうは海岸になっている。進入禁止の札があるが、これは車両に対してのもの。

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浜には打ち揚げられた流氷が折り重なっている。

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沖のほうは黒い海面が見えていた。

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流氷を持ってみる。
クーラーBOXでもあれば流氷をひとつぶっかいて持ち帰ることもできそうだ。

時刻表を見て、さっきの列車の28分後に流氷ノロッコ号があるとわかったので、つぎは止別駅へ向かう。
国道は内陸の方へ行ってしまうので、線路に沿った町道を走らせるとちょうど線路の鉄橋が見える良いところがあった。

撮影スポットのようで、橋のたもとの雪山は踏み固められて、お立ち台のようになっていた。自分のほかに人はいなかった。

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斜里発網走行の流氷ノロッコ2号。

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ノロッコ号だが結構なスピードで走り去る。あとには石炭ストーブの残り香が漂った。

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木造駅舎の止別駅。字名は「やんべつ」だが駅名は「やむべつ」と読む。

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国道から離れて観光客が少ないせいか、北浜駅と比べると小ぎれいな感じ。

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止別駅ホーム側。昔ながらの駅舎は風格が漂う。

止別駅からまた国道244号線に戻り、斜里の町を通り過ぎて334号線をウトロへと向かう。
吹雪というほどでもないが雪は止むことなく降っていて路面は圧雪状態。

自分の前後を走行する車は無いが、反対側はウトロからの観光バスが多い。
知床方面は逆に流氷が遠ざかってしまったようで、海はずっと海面が見えるようになった。

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オシンコシンの滝。観光ツアーの人がたくさんいたが、バスが去ると誰もいなくなった。

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道の駅うとろ・シリエトク。売店、レストラン、観光案内があって網走側の知床観光の拠点になる所。
冬は知床峠が冬季通行止めのため、ここが終点になる。

10時半だが道の駅のレストランが営業していた。朝食はまだだったのでここで食事する。知床の鮭をつかった鮭の親子丼というのが名物のようで、1400円もするが奮発することにした。

シーズン時は混むのだろうが、他に誰もいない店内は落ち着いて居心地が良い。
ビールの1本もつけたいところだが、車の旅だとだとそれはできないのが残念。

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ここの名物は鮭の親子丼。

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漬物コーナー。

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漬物コーナーから取ってきたポテトサラダとイカの三升漬け。

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知床産鮭の親子丼(1400円)

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イクラ、サーモン、鮭のたたきが豪勢に載る。薬味は山わさび。

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3へつづく

posted by pupupukaya at 14/03/30 | Comment(0) | 2014年その他旅行記
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