2012年11月稚内旅行記7 稚内〜宗谷岬

稚内駅から車を走らせること約30分、いよいよ最北端の宗谷岬に到着。
「日本最北端の地」の碑と間宮林蔵の像。
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岬の駐車場には昨日天塩の道の駅で見たのと同じ観光バスが数台停まっていた。大勢のツアー観光客が、最北端の碑の前でかわりばんこに記念撮影をしている。
稚内に宿泊して宗谷岬に寄るツアーのようだ。

最北端とに行ったら話のタネにはなるが、数々の記念碑と最北を売り物にした食堂や土産物店が並ぶほかは何もない所だ。
それでも今日はめずらしくサハリンの島影がくっきりと見えていた。雨上がりで空気も澄んでいる。

宗谷岬から見るサハリン。船は稚内の漁船。
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望遠で写したサハリンの島影。
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知っている人は知っているが、実は日本の最北端は宗谷岬ではない。
正解は択捉島のカモイワッカ岬が最北端。しかし北方領土でロシアが実効支配しているので、日本の施政下においては宗谷岬の沖合にある弁天島が最北端と言うことになる。

沖に小さく見える島が実は最北端の地。
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弁天島拡大写真。無人の岩礁で、漁船等をチャーターしないと行けない。
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観光バスが去ると、駐車場に数台の車が残った。
この時間は土産屋も食堂もまだどこも開いていないので静かだ。

宗谷岬から少し先に行ったところから高台に登って行く道があって、上にも広い駐車場があった。
一帯は宗谷岬公園として整備されている。

あけぼのの像
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明治35年に宗谷海峡防衛のため建てられた「大岬旧海軍望楼」。
前は上の展望台まで登れたが、老朽化のために閉鎖されている。
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北海道で3番目に古い宗谷岬灯台。
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公園の駐車場から道はさらに続いて、丘陵一帯に開発された宗谷岬牧場になっている。
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宗谷丘陵の複雑な地形。
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360度地平線を見渡す広大な牧場。
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山の上にはレーダードームがある。道は通じているが立ち入り禁止。
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この道は増幌や猿払方面に通り抜けできるのだが、まだ雪はないが途中で冬季通行止めのバリケードがあった。来た道を宗谷岬まで引き返す。

宗谷岬牧場から宗谷海峡を望む。
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大岬の町に下る途中にあった謎の坑口。旧海軍の遺構だろうか?
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宗谷岬まで戻ってきたら既に10:00近い時刻になっていた。そろそろ札幌へ戻らなければならない。

8へつづく



posted by pupupukaya at 12/11/18 | 2012年その他旅行記
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