ペーパードライバー克服への道 2日目

1.jpg


土曜日、今日は2回目のペーパー教習の日になる。
前回の運転から1週間経つが、当然車の運転は全くしていない。ていうか車に乗ってすらない。

14年ブランクがあっても先週あれだけやれたんだからそう心配することは無いのだが、それでも心配になる。

前回同様歩いて自動車学校へ。出るときは晴れていたのだが着くころには雨降りになっていた。
練習するならコンディションが悪いほうが良いのだろうけど、雨の中運転するのは嫌だなあ。

受付で料金を払い、教習原簿を受け取る。

2.jpg

時間になり車の運転席に乗っていると先生がやってきた。
「それではコースを1回回ってから外に出ましょうか」

前回同様恐る恐るコースに出て1周する。1回ハンドル切るのをとちったが外に出ることになった。

屋上のコースから地上へは下り坂のスロープで通じている。ライトを点灯するように言われ、ライトはどれだと探していたら右側を走っていた。あぶない・・・

外に出てすぐの信号を右折するよう指示される。ウインカーをつけて信号が青になるのを待つ。
信号が青になり右折すると、すぐに道路工事をやっていて、しかも次の交差点の先は片側交互通行になっている、もうーーー!
前に一般車がいるのでその車に続いて何とか通り抜けた。今度は左折して西18丁目通りへ。土曜なのでこの辺りはガラガラだと思っていたが、意外と交通量が多い。
4車線の道路は基本左車線走行なので、路駐車両とかがあると車線変更しなきゃならない。
右ウインカー出して「今行ってもいいですかぁ!?」「譲ってくれてますから行ってください」後ろの車への挨拶は先生がやってくれた。
「目の前だけでなく1丁2丁先も見越して運転したほうがいいですよ」

時々、肩に力が入っていると自覚すると、意識して力を抜くようにした。

南1条から西20丁目通りへ。このあと環状通りを南14条まで行ったのだが、どうやって環状通りに出たのかわからない。
この辺の道は詳しいはずなのに、時々どこを走っているのかわからなくなる。

石山通を走って、またあちこち右左折して北大通りへ。車の少ない4車線の道路は楽だが、そういうところに限って自転車が飛び出してきたり油断ならない。

40分ほど街中を走ってきた。
「先生どうでしょうか、一人で走れそうですか?」
「今日、ずっと一人で走ってきたじゃないですか」
「・・・・・」
「いつまでも教習ばかりやっていると逆に二人でないと運転できないようになってしまいます」
「不安なら横に人形でも乗せてみたらどうですか、ハハハ」
「ハハハハハ」

確かに、今日一応路上を走ってきたわけだし、免許があるのだからいつかは1人で練習しなければならない。

2回の教習でだいたい感覚も戻ったので、明日レンタカーでも借りて練習しようかと思った。

次回の教習は来週土曜ということで、次回は車庫入れの練習をお願いして終了となった。

つづく

posted by pupupukaya at 12/10/20 | TrackBack(0) | 体験記
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/59383850

この記事へのトラックバック
Powered by さくらのブログ
最近のコメント(ありがとう)
2023年 ことしはフィンランドへ行きます2
 ⇒ こおたん (05/13)
2004年ロシアサハリン旅行記11
 ⇒ xingtsi (04/29)
 ⇒ ガーゴイル (12/05)
2022年新幹線工事開始前の札幌駅を見る
 ⇒ もと (02/08)
ノスタルジック空間、20年前の2002年篠路駅
 ⇒ 鈴懸の径 (01/21)
不思議の駅だった張碓駅研究
 ⇒ RIE (09/13)
 ⇒ 深浦 (10/23)
 ⇒ ひろあき (08/09)
 ⇒ うりぼう (04/15)
 ⇒ pupupukaya (01/12)