2012年チェコ鉄道旅行記8 プラハ観光2日目 プラハ本駅など


ビールフェスティバル会場のヴィスタヴィシュチェ(Výstaviště)から14番のトラムに乗って、プラハ本駅最寄りのインドジシュスカー(Jindřišská)で降りる。

明日の列車の切符を買うのと、昨日バスで着いたプラハ本駅を改めて見るためだ。

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プラハ・フラヴニーナードラジー駅(プラハ本駅)


プラハ本駅は正式にはプラハ・フラヴニーナードラジーと言う。「フラヴニーナードラジー」とは都市の代表駅のことで、英語ではセントラルステーション、ドイツ語ならハウプトバーンホフになる。

この駅の構造はだいぶ変わっていて、1、2階コンコースの屋上に乗っかるような形で旧駅舎があり、その正面に高速道路とそれにつながる駐車場がある。つまり、コンコースは旧駅正面の高速道路の高架下にある。
また、駅正面は公園になっているので車の乗り入れは出来ず、屋上の高速道路から出入りする駐車場が駅前広場の代わりになっている。


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屋上にあるプラハ本駅旧駅舎
二本の塔と真ん中のアーチが特徴
1900年代初頭の建築らしい


旧駅舎へは2階コンコースからエスカレーターで行くことができる。すでに駅としての機能は終わっているようだが、高速道路側の出入り口の前は長距離バスの乗り場になっているほか、反対側の出入り口からは1番ホームに直接出入りできるようになっている。

普通に鉄道を利用するときは行く事はない旧駅舎ですが、時間があれば是非一見をおすすめします。

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旧駅舎の内部
丸天井のアール・ヌーヴォー風の装飾が美しい


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時が止まってしまったかのようだ
(時計も止まっている)


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内部のホールはカフェになっている


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天井のドームを見上げる


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旧駅舎は1番ホームに面している


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アーチ状のドームが覆うホーム


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1階コンコース




さて、駅に来た用事のもう一つ、切符を買わなければならない。
プラハ本駅の切符売り場はオープンカウンターになっている。切符はすべて窓口での販売のようで、券売機は地下鉄のを除いて1つも見かけなかった。


明日の予定は9:12発の列車でオロモウツまで行く予定だ。
切符売り場には主な都市間ごとの列車の時刻表が置いてあるので、プラハ・オロモウツ間の時刻表を1枚取った。
この時刻表に乗る列車を丸で囲んで明日の日付も書いて窓口に出して発券してもらった。オロモウツまでは乗車券220コルナ、特急券70コルナ、計290コルナ(約1160円)。254km離れた都市までこの値段で行けるのだからチェコの鉄道は安い。

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1階の切符売り場


2階コンコースは列車を待つ人たちでごった返している。青色の電光掲示板をジッと見上げている人が多い。これは列車の発車するホームが時刻の20分くらい前にならないと表示されないためで、皆自分の乗る列車のホームが表示されるのを今か今かと待っているのだ。

昔、札幌駅が列車別改札を行っていた頃、改札口前でこれと同じような光景が見られたものだ。見てたらちょっと懐かしくなった。

構内には常に列車の発着案内の放送が流れている。さすがに首都の駅らしくチェコ語と英語の二本立てになっている。
放送の前に流れるチャイムも駅構内を独特の雰囲気にしている。

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2階コンコース
列車発車案内板を見上げる人々


下の動画はプラハ本駅構内放送です。スメタナ「わが祖国」第1曲「ヴィシ-ェフラド(高い城)」の冒頭部分がチャイムになっています。





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posted by pupupukaya at 10:29 | Comment(0) | 2012年 チェコ鉄道旅行記
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