2012年チェコ鉄道旅行記7 プラハ観光2日目 チェコビールフェスティバルなど


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91番レトロトラム終点
ヴィスタヴィシュチェ(Výstaviště)停留所


91番レトロ終点はストロモフカ公園の入口にあり、ここでは今日(6月2日)までチェコビールフェスティバルが開かれている。

電車を降りると大きな看板があったのですぐにわかった。
立派な建物(産業宮殿)があったのでそこが会場かと思ったら、看板の矢印の通り歩いて行くと建物の裏に大きなテント小屋が2棟あってそこが会場だった。

建物の前に大行列が出来ていてそこがチケット売り場かと思ってよく見たら「人体の不思議展」のチケット売り場だった。


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奥の立派な建物は1891年のボヘミア王国領邦記念博覧会の時に建てられた産業宮殿


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チェコビールフェスティバルの看板


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チェコビールフェスティバルの会場


テント小屋の一つに入ってみると広大なテント内にはたくさんのテーブルと椅子が並べられている。入ってすぐのところにチケット売り場があった。正確にはトーラルとよばれるコインである。

とりあえずトーラルを5枚買った。225コルナ(約900円)。

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トーラル売り場


会場内は手前側のテーブルはそこそこ盛況だが、空きテーブルが多い。
ビールの都プラハで、しかもビールフェスティバルというからには「オクトーバーフェスト」みたいだと想定から、ちょっと拍子抜けした。

テーブルに座るとチェコの民族衣装をまとったスタッフが注文を取りに来た。
メニューの一番上にあったフェスティバルビールと、食事はなんとなくどんなものかは分かったのを1つ指差した。

やってきたビールはなんと1リットルサイズ。
料理の方はスライスしたパンの上に豚肉のペーストや玉ねぎを載せてトーストしたもので、美味しかった。

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フェスティバルビールとつまみ


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会場内の通貨トーラル


会場内のお客はみんな和気あいあいとビールを楽しんでるという様子で、特に盛り上がっているテーブルもなく、陽気なドイツとはだいぶ違った。

会場奥の方は空きテーブルばかりが目立っている。フェスティバル最終日で土曜日なのにさびしい。

まだトーラルが2枚あって、余したらもったいないし、かと言って昼間から1リットルビール2杯は飲み過ぎだなと思ったが、ここはプラハだしビールフェスティバルなのだからいいや、とスタッフを呼んだ。

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2杯目はダークラガービール


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入口近くは盛況だが


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奥の方はこのとおり


1時間半ほど居たが、トーラルもなくなったし、そろそろ引き上げる。

プラハ本駅へ行って明日乗る列車の切符を買ってから戻ることにする。

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トラム停留所前にあったキオスク
オープンカフェでビールを飲むのは近所の人たちだろうか


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14番のトラムを待つ


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トラムの車内


→8,プラハ観光2日目 プラハ本駅など


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【2012年 チェコ鉄道旅行記の記事一覧】
posted by pupupukaya at 12/08/19 | Comment(0) | 2012年 チェコ鉄道旅行記
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