2025年12月12日にリリースされたJR北海道『2026年3月ダイヤ改正について』であります。
詳細はJR北海道のHPをご覧いただくとして、ひとつ皆様に謝らなければならないことがあります。
それは、ダイヤ改正と同時に公表された以下のニュースリリースについてです。
*2025.12.12
要約すると、2025年3月ダイヤ改正より特別快速になった『大雪』。
その車両であるH100形電気式気動車について、座席数の増加と座り心地を改善した車両の運用を開始したというもの。
特別快速『大雪』について、去年の2024年3月ダイヤ改正がリリースされた際、以下の記事を書きました。
その、謝らなければならないこととは、当時書いた以下の記事です。
これを仮にH100形2両で運転するとなると、1両当りの乗客は100人以上となってしまいます。 さすがにこれでは車内は満員電車並みの混雑になりますね。 1両増結して3両編成としても1両当り約67人。 36席のH100形では1両当り30人の立ち客が出る計算です。 このあたりは “令和7年度以降、長距離移動の快適性向上のため、座席数の増加と座り心地の改善を行っていきます。” (2025年3⽉ダイヤ改正について より) |
2024/12/13リリースの『2025年3⽉ダイヤ改正について』を受けて書いた記事なのですが、これは大きく予想を外してしまいました。
どこが予想を外したのかと言えば、
“ 座席を改善するとしても、ボックスシート部分を特急から発生した中古座席へ交換するのが関の山”
との記述部分です。
正直、長時間ボックスシートというのはどうかと思い、特急型座席への交換という希望的観測からの予測でした。
まだまだ甘かったですね。
JR北海道さんは予想外の “座席数の増加と座り心地の改善”を行ったのでありました。
それはこちら ↓ ↓
↑ JR北海道『特別快速「大雪」の車両がより快適になります!』より画像引用
2人掛けのボックス席を4人掛けにしたという改造。
以前の記事で書いた、ボックス席を撤去して、特急型と同じ座席に置き換えるという予測は見事に外れました。
1両当り6席増えただけになりますね。
↑ JR北海道『特別快速「大雪」の車両がより快適になります!』より画像引用
リリース記事での画像では座り心地が向上したのかどうかはわかりませんが、実際に運用を開始したら違いが分かることでしょう。
まあ追加料金が不要の『快速』ですからね。
青春18きっぷでも乗車できますからね。
特急型座席では過剰サービスと言うこともできます。
希望的観測で書いた記事とはいえ、当記事をお読みいただき、特別快速『大雪』のクロスシート部分の座席が特急と同じになると期待されていた方々には、誠に申し訳ない気持ちです。
私自身これを機に襟を正す所存でございますので、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
・・・・それにしても、
“長距離移動の快適性向上のため、座席数の増加と座り心地の改善を行っていきます。”
と謳って期待させてこれとは、JR北海道さん恐れ入りました。
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