2025年富山旅行記6 最終日、富山市内電車

おはようございます。
富山駅前のホテルから。
カーテンを開けて外を見ると雨。

旅行先で雨に当たると、ちょっとがっかりします。
でも今日が旅行最終日だったのは不幸中の幸いといったところ。

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 軽食ながら富山ならではの物が並ぶ朝食会場。

8時過ぎにホテルをチェックアウトします。

今日は特に何時何分の電車に乗るという予定はないので、もっとゆっくりしようかとも思いましたが、あまり長居したい部屋でもないのでね。
残り少なくなった時間は、1分1秒でも観光に充てたいところです。


 ◆ 富山駅 → 南富山駅前【富山市内電車】

今日は、札幌に帰る日。
富山駅前発11時50分発のバスで富山空港へ向かうことになっています。

外に出ると地面は濡れているが、雨は上がっていたのは助かりました。
旅行中に雨に降られたという経験があまりないから、傘はいいやと持ってきていなかったもので。

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 雨は上がったけど暗い朝の道。

それでも天気予報では今日1日雨模様。
富山観光はやめて、路面電車である市内電車の乗りつぶしに切り替えました。

晴れていたら市内観光のような言い方ですが、晴れていても何だかんだ市内電車に乗っているような気がします。
それに、富山の街中には観光するような所もなさそうですし。
 ・・オイオイ(-_-;)

というわけで、電車乗車記にまたお付き合い願います。

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 富山駅に進入する南富山駅前行き7000形電車。

まず向かうは富山駅。
昨日一昨日は富山駅から新幹線で出発していましたが、今日は市内電車で出発します。

富山の市内電車は1系統から6系統まで6つの系統があって、路線図を見る限り結構複雑そうに見えます。
初めて利用する人は、少し躊躇してしまうかも。

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 富山市内電車の路線図(富山地鉄HPから加工引用)

特に岩瀬浜へ行く富山港線の系統が、富山駅から富山大学前へ、南富山駅前へ、環状線へと直通運転し、行先ごとに別系統となっていることが系統を複雑にするきらいとなっています。

ですが実際の主要区間は、2系統の南富山駅前〜富山大学前間だと頭に入れておけば、その複雑さは気になりません。
バスと違ってアサッテの方向に連れていかれることもありませんし、この分かりやすくて便利な市内電車は、観光客にとって非常にありがたい存在です。

最終日の今日は、この市内電車の車窓から富山観光に出かけましょうか。

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 ホテルのフロントで貰った市内路面電車割引利用券。

今日は乗り放題のフリーきっぷは無し。
かわりにチェックアウト時にフロントで『市内路面電車割引利用券』というのを貰ったのでそれを利用します。

これは富山市の指定するホテル宿泊者限定のサービスで、市内電車が2回分半額(240円→120円)で乗車できるというものです。
そのかわり支払いは現金のみになってしまう点は注意したいところ。

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 どこか郷愁を誘う行先表示器。

で、南富山駅前行き電車がちょうど来たのでこれに乗ります。
旧型車の7000形電車。
ピンク色のラッピング電車でした。
スポンサーは富山ケーブルテレビ。

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 7000形電車の車内。

この旧型車と言える7000形電車は1965(昭和40)年製造です。
新型の低床連接電車に置き換えられて少数派となってしまいましたが、それでもまだ主力で活躍しています。
モーターは50kW×2基と力強い走りっぷり。
車体も幅広で、全幅2440mmは札幌市電より20cm以上も広く、ゆったりとしているのは羨ましい限り。
(札幌市電は2230mm)

上段窓が固定されたいわゆるバス窓、上から下がる丸いつり革は、いかにも路面電車の風情という感じがします。
こんなのも、いつまで見られるのでしょうかね。

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 市内電車からの後面展望。

西町で通勤客らしい数人が降りると車内はガラガラに。
ここから先は古びた住宅街といった風景になります。
富山駅から約20分で終点の南富山駅前着。

割引利用券を1枚分ちぎって120円とともに運賃箱に入れます。
ちなみに、富山の市内電車は富山港線を含めて全線240円均一なのでとてもシンプル。
昨日行った某都市のように、乗るときに整理券取れだの、全国交通系ICカードは使用できませんということはないのでご安心を。

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 地鉄電車の不二越・上滝線と接続する南富山駅前。

南富山駅は、地鉄電車の不二越・上滝線と市内電車が接続する駅で、駅舎は3階建ての堂々たる駅ビルになっています。
昔は富山の南側のターミナルとして賑わったこともあったんだなと思わせます。

駅前広場に面して並んでいるのが、古びたアーケード商店街。
ここは14年前に来た時と変わらず。
このあたりは時が止まったまま、すっかり錆びついてしまったような侘しさが漂っていました。

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 南富山駅に電鉄富山行き地鉄電車が到着。

駅舎に入ってみると、ちょうど電鉄富山行き電車の改札が始まったところでした。
通勤客らしき人がわずか3人、改札を通っていくのが、正直なところ少し意外です。

やがて岩峅寺発の電車が到着。10人ほどの乗客が降りてました。
市内電車に乗り継ぐ人たちなのかと思って見ていましたが、歩いてどこかへ行ってしまう人の方が多いようで。

その電車の到着に合わせて奥の車両基地から出てきたのは、ポートラム。
これは岩瀬浜行きなので、見送って次の電車を待ちます。


 ◆ 南富山駅前 → 富山大学前【富山市内電車】

この次の電車も嬉しいことに旧型車でした。
しかもただ1台だけ残る、グリーンとベージュの旧塗色車なのだとか。

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 旧塗装の7000形電車。

今度は南富山駅前から富山大学前まで通しの乗車となります。
所要時間は38分。
レトロな車内と昔ながらの吊り掛け走行音を聞きながら行けるのは嬉しいところ。

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 電車の車内から富山駅を見る。

電鉄富山駅・エスタ前を発車すると、右折して富山駅に入って行きます。
かつては富山駅前からそのまま左折して富山大学前へと直行していましていた路線ですが、今は全便が富山駅へ乗り入れてスイッチバックする格好となっています。

これにより富山駅のアクセスは格段に良くなりましたが、一方で富山駅で降りずに直行する利用者にとってはそのぶん所要時間が増すわけで。
特に富山駅手前での度重なる信号待ちは、まだるっこしく感じる。
富山駅へ急ぐ人は、電鉄富山駅・エスタ前で降りて歩いた方が確実に早いです。

富山駅に着くと、ここで降車する人を降ろした後、運転士が反対側の運転台に移動します。
続けて反対側の中扉を開けて乗車を扱う。
この運行方法を知らないと、思わず終点に着いたと勘違いしそうです。

スイッチバックをして富山駅から逆方向に発車します。今度は直進し富山大学前へと向かいます。
途中の安野屋から先は、以前乗った時は単線区間でしたが、2012年に富山大橋の新橋架け替えに伴って複線化されました。
ここも前回来た時からはガラリと変わった区間になります。

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 終点の富山大学前停留場。

終点の富山大学前に到着。
片面のホームと1本の線路があるだけ。
平凡な住宅街で線路が突然ここでプツンと切れたような、そんな場所にある終点です。
だけど駅名の通り学生の利用が多く、市内電車の停留場別乗降客数では富山駅に次ぐのだとか。


 ◆ 富山大学前 → 富山駅【富山市内電車】

特に見どころもなく、再び折り返しの電車でトンボ返りとなります。
再び富山駅へ。

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 複線になった富山大橋を渡る。

一番後ろの座席に座って、今度は後面展望で行きます。

トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前という長い名前の停留場を発車し、富山大橋に差し掛かると、電車はモーターをめい一杯唸らせて加速しました。
おそらく橋を通過中は、ずっとフルノッチ。

旧型車は速度計が見当たらないので時速何キロで走っているのかわかりませんが、横の車道を走る車と互角に並走するくらい。
路面電車でこれだけの爆走は久しぶりに見た気がしました。

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 7000形電車の中扉。

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 Hポール上部に掲げられた『次とまります』。

この7000形電車で珍しいのが、運転台後部のHポール上部にある行灯型の停車表示器。
降車ボタンが押しても光らない旧式のタイプなので、こうして次は停車することを乗客に知らせるわけです。
昔の忘れ物のようなこうしたアイテムが古き良き時代の趣を感じさせてくれます。

アナログだな、い〜な〜・・昭和時代。

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 富山駅に到着。

およそ15分で富山駅に到着。
割引券は富山大学前で2枚目を使ったので、こんどはKitacaをタッチして支払います。
いきなり現代に戻ってしまいましたな。
まあこれはこれで便利なのですが。


 ◆ 電車が行き交う富山駅前と富山ブラック

10時。
またしばらく富山駅の停留場や駅前で電車の撮影をしていると雨が降り出しました。
もうどこへも行くところは無いので、このあとは駅の土産物屋を覗いたりして過ごします。
両親への土産物のほか、自分用に富山の食材をいくつか購入。

あと、民芸品を扱う店で、昨日買った高岡の『すずがみ』を見つけました。
同じものでも、高岡駅で売ってた値段よりも結構高め。
これは高岡駅で見たときに買っておいたのが大正解でした。

旅先でピンと来たものがあれば、迷わず買えということですね。
これも衝動買いなのか違うのかは、未だ判断に迷うところでではありますが・・・

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 ビル2階にある『ガッツリ!えびすこ』。

雨が上がったのでまた外に出て歩いていると、電鉄富山駅・エスタ前電停の真ん前で『富山ブラック』の表示が目に飛び込んできました。
富山ブラックとは富山のご当地ラーメンで、色が濃い真っ黒な醤油ベースのスープと濃い味付けが特徴のラーメンです。

まだお腹は空いていませんでしたが、せっかく富山に来て富山ブラックを食べなかったとあとで後悔してもいけません。
ここは富山旅行最後のミッションです。
富山ブラックに挑んでみることにしました。

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 店内のカウンター席からの眺め。

エスカレーターで2階に上がると入口があり、券売機で食券を購入。
メニューはいろいろあって迷いそうですが、ここは一番オーソドックスな『富山ブラック』にしました。980円。

案内された席は、嬉しいことに窓に面したカウンター席でした。
窓からは富山駅が目の前に広がり、市内電車が良く見えます。
トラムビューの特等席ですねこれは。

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 『ガッツリ!えびすこ』の富山ブラック。

運ばれてきたラーメンは、なかなかのインパクト。
黒いスープもさることながら、分厚く切ったチャーシューが3枚。
これも豪快に刻まれた長ネギの上には黒コショウ。
麺はスープに負けないように太めでモチモチしたタイプ。

味付けが濃い富山ブラックは、ご飯のおかずとするのが流儀なのですが、今日はラーメン単体での対戦ということでご勘弁を。
でも久しぶりにガッツいてしまいました。

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 行き交う市内電車を見ながらいただく富山ブラック。

汁は見た目ほどしょっぱくなく、初心者でも食べやすい感じがしました。
むしろ分厚くて大きいチャーシューとの格闘だった印象があります。

汗かきながら鼻水すすりながら食べ終わって、最後に飲み干す水が旨かった・・・。

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 富山駅に出入りする電車。

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 セントラムこと9000形電車と7000形電車。

食べ終わって11時。
富山ブラックを食べてすっかり満足。

自然と足は富山駅前へと向かいます。
また駅前で市内電車の撮影をしたり。

ほかにすることないんかい・・・

ここに立っていると、次から次へと電車が出入りするのでね。
次から次へとやって来る電車に、夢中でカメラを向ける子供みたいなオジさんなのでした。

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 水戸岡鋭治氏デザインのレトロ電車7022号。

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 富山のくすりやさんモニュメントとT100電車。

そうこうしているうちにまた雨が降り出したので富山駅に逃げ込みます。

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 スポてつフェスタin富山駅が開催中のコンコース。

富山駅のコンコースでは『スポてつフェスタin富山駅』というのをやっていました。
鉄道と地域スポーツの魅力を組み合わせたイベントなのだとか。

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 懐かしの特急ヘッドマークの展示もあった。

スポーツのコーナーはよくわからんけど、鉄道のコーナーは北陸エリアを走った懐かしの列車のヘッドマークが飾られていたり、鉄道グッズ販売があったり鉄道好きには良いタイミングに来たなといったところ。

そんなのをぶらぶらと眺めて過ごします。


 ◆ さようなら富山、札幌まで

いよいよ富山とお別れ。札幌までの帰路につく時刻が近づいてまいりました。

11時40分過ぎくらいに富山空港行きバスの乗り場に行くと、すでに10人ほどが並んでいました。
初日に富山空港からのバスが混んでいたので身構えていましたが、今度のバスはさほどではないようです。

小雨の中ずっと待っていますが、バスは一向に姿を現しません。
この富山駅前が始発のはずなんですが、どうしたんでしょ。
まさか運休なんてことはないと思いますが。

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 札幌行ANA1181便に連絡する富山空港行直行バス。

ようやくバスが来たのは、発車時刻の11時50分を回ってから。
富山県の交通機関って、何だか知らないけど発車ギリギリに来るか、少し遅れてというパターンがが多かった気がします。
“富山時間” なんてものがあるのでしょうか。

沖縄では『ウチナータイム』と呼ばれる沖縄時間があって、これは何かにつけて予定時間より遅れることを指す言葉です。
富山もそんな独自の時の流れがあるのかも知れないと、ふと思いました。

発車は3分遅れの11時53分。
乗客が少ないのと、途中の停留所からの乗客も無いので、バスは順調に進みます。

進みます・・と言いたいところですが、このバス妙に狭い道ばかり選んで走っているような気がしました。
初日に乗った、空港から富山駅までのバスは幹線道路1本で来たのですが、空港発と空港行きで経路が違うのでしょうか。

時刻表では富山空港12時14分着なのですが、そんなこともあって空港着は12時23分となりました。
それでも札幌行出発までは十分余裕があるので別にいいのですが。

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 富山きときと空港。

富山空港は2階が出発ロビーになっていて、そこに土産物屋とレストランといった、いかにも地方空港といったつくりです。
手荷物検査場入口には行列ができて、土産物屋にもそれなりの人はいますが、今の時間だけでしょう。
今度の札幌便が出発すると、次の便は18時発の東京(羽田)行きが最終です。

昔は東京へ1日6便飛んでいましたが、今は減らされて3便のみです。
その理由は2015年の北陸新幹線開業。
それまでは鉄道だと新幹線と在来線特急乗継で3時間以上かかっていたのが、今では新幹線『かがやき』号ならば2時間ちょっと。
飛行機と新幹線のシェアが完全に逆転してしまったわけです。

頼みの綱は1日1便の札幌行きでしょうが、こちらも運航は11月末まで。
冬は低需要機関ということで運休となるようです。

一応上海と大連までの国際便もありますが、これも毎日運航ではありません。
今日は運航便が無いらしく、国際線のコンコースは柵が置かれて閉鎖されていました。

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 富山ブラック万能タレを発見。

遅れて着いた富山空港ですが、それでも出発時刻まで30分以上の時間があります。
しばらくは土産物屋をぶらぶらと。

土産物を眺めているのは結構楽しいのですが、欲しいものはすでに買ってあるので、空港で買うものはありません。
ところが、『富山ブラック万能タレ』というのが並んでいるのを見つけ、手に取って思わず衝動買い。
先ほどのピンときたらすぐに買えの発動です。

この小ボトルをリュックに突っ込んで、手荷物検査場へと向かいました。


 ◆ 富山空港発 13:00 → 新千歳空港着 14:30【ANA1181便】

飛行機で一番気が重いのが、必ず通るX線検査。
別にやましいものを持っているわけではないのですが、結構緊張します。
たまに意外なもので引っかかったりするもので。

身体の方は無事通過しましたが、手荷物として通したリュックの方が引っかかりました。
検査の係員が、
「中にペットボトルとか入ってないですか?」
と尋ねました。
「いや、入ってないなあ・・」

首をかしげながらハッと気づき、リュックの中から「これだ」と言って取り出します。
さっき買った富山ブラック万能タレ。
係の人も苦笑して、「それなら大丈夫です」と言いました。

このタレのボトルは濃い液体なのでX線検査で不審物扱いとなったようです。
空港の土産物屋でこのタレを買ったときは注意を要しますね。

それにしても富山ブラック、恐るべし・・

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 雨の富山平野を離陸する。

すっかり本降りになり、飛行機の窓には大粒の水滴だらけ。
帰りの飛行機も上空からの眺めを楽しむのは無理なようです。

水平飛行になってしばらくすると、
「ただいまシートベルト着用のサインが点灯いたしました。シートベルトをしっかりとお締めください」
のアナウンス。

続けて、
「この先大きく揺れることが予想されますが、飛行の安全性には影響ありません」

飛行機に乗っているとよくあることで、今回もまたかという思いで聞き流していました。

しばらくしたら、本当に大きな揺れがやって来ました。

機体がグワーッ!と一気に持ち上がり、次の瞬間ストーン!と急降下。

そんなのが3回ほど繰り返され、その度にあちこちから「キャーッ」という悲鳴が聞こえてくる。

これは本当の本当に墜落するのかと思いましたね。
どうやら乱気流の中に突っ込んだようですが、あとで調べたところ、稀に起こることのようです。

幸い座席から投げ出されたりケガをした人はいませんでした。
皆さんも飛行機に乗ったら、飛行中は必ずシートベルトを着用しましょう

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 無事新千歳空港に着いた・・・ようです。

もうぐったりして、新千歳空港に着いても、生きて着いたのかどうなのかわからない気分でした。

    ★    ★    ★

これで3泊4日の富山旅行は終わりとなります。

出発前は、富山とはまた渋い行先を選んだものだなあというのが正直な思いでした。
しかし、黒部峡谷鉄道に乗れたこと、廃止の話題で揺れる富山地方鉄道(注:2026年度の廃止は見送りになったようです)にも乗れたこと。
地味な町にも思わぬ魅力を発見したこと。
思っていた以上に楽しい旅行でした。

あとは、最終日以外は好天に恵まれたことも大きいでしょう。
天気が悪ければ旅行の楽しみも半減していたでしょうから。

最後に旅行の費用を公開します。

2025年富山旅行の費用
費目金額(円)備考
飛行機(ANA)19,040スーパーバリューセール
ホテル代3泊18,500 朝食付き
交通費18,070 空港アクセスを含む
食費12,345 
その他1,020入場料等
土産等8,051食費以外の買い物
合計77,026 

費用のうち飛行機代とホテル代の合計は37,540円になりました。
飛行機チケットが安く手に入ったおかげで、かなり安上がりな旅行だったと思われます。
現地での交通費が結構かかっていますが、新幹線を含め電車に乗りまくったので、これは仕方がありませんね。
好天に恵まれた富山旅行を終え、今年の旅行もひとまず打ち止めとなりそうです。

今回も長い旅行記になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
また来年どこかでお目にかかりましょう。


posted by pupupukaya at 25/12/06 | Comment(0) | 中日本の旅行記
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