■ 2025年4月29日(火)
今日から台湾行きとなります。
出発の朝、ドタバタと準備をする。
昨日まで仕事だったのでね。
忘れ物はないかと、何度も指差し確認をして準備完了。
飛行機の便は12時05分発だから、9時前に出ればいいかなと思っていたが、早く支度が終わったので8時半に自宅を出発する。
札幌は雨。しかもザーザー降りで寒い。
だけど、これは幸先の良いスタートだと思う。
なぜなら、旅先で好天に恵まれた旅行は、大体出発日の札幌の天候が雨だったり雪だったりするからだ。
天気予報で見る限りでは、滞在中に台湾で雨に当たることはなさそう。
だから折りたたみ傘も持たずに出てきた。
札幌駅9時04分発快速エアポートに乗ることができた。
ちょっと早いかなと思うけど、早く着いて困ることはないし、国際線は出発の2時間前には空港に着いておきたい。
時間が余れば空港内をぶらぶらしていればいいのでね。
このまま順調に空港でチェックインと出国手続きが終われば、あとは飛行機に体を預けて台湾まで運んでもらえばいい。
と思っていたら、途中停車駅の恵み野でなかなか発車しない。
「ただいま恵庭駅手前の踏切で車の侵入を知らせる装置が発動しました」
「現場の状況の確認を行ってからの運転再開となります」
伝えられる内容から、どうやら事故ではなさそう。
結局発車は24分遅れとなった。
スマホで運行状況を見ると、この1本後の『エアポート』は北広島で足止め中、その後の2本は運休となっていた。
予定通り出発していたら運休に当たっていたな。
なんと悪運の強いことよ。
新千歳空港へは24分遅れで到着。
『エアポート』が2本運休になったホームは、運行再開となるこの列車を待つ人の大行列が出来ていた。
新千歳空港 12:05 → 15:20 台湾桃園空港【タイガーエアIT235便】
とにかく無事新千歳空港に着いて、国際線ターミナルに向かう。
改札口を出てエスカレーターを登って出るところが国内線の出発ターミナル。
ここから国際線ターミナルの入口まで300m以上長い通路を歩く。
新千歳空港から国際線の便に乗るのは2006年のサハリン旅行以来だから19年ぶり。
その間に新しい国際線ターミナルが出来て、新千歳空港もすっかり変わってしまった。
ここは地元の空港なのに、新しい国際線ターミナルから出発したことはなかった。
海外旅行は国内線で成田か関空まで行って、そこから出国するパターンばかりだったので、利用するのは初めてなのである。
で、国際線まで来たけど、タイガーエアのカウンターが見つからない。
インフォメーションで聞いてみたら、一番奥のDカウンターと教えてもらった。
まだ奥があったんだね。
出発1時間40分前。
カウンターの行列は30人ほど。その後ろにつく。
タイガーエアのチェックインカウンター。
ここでチェックインと荷物預けを行う。
背負っているリュックは機内持ち込みサイズだが、ナイフとか入っているので預ける。
ナイフは現地でパンとかサラミとか切るのに便利なのでね。
並んでいる人たちはほとんどが緑色の台湾のパスポート。
赤い日本パスポートは、ここで見る限り自分のほかは2組だけ。
台湾から北海道へ行く乗客がメインなのだと思わせる。
台北までのボーディングパス。
20分ほど並んで自分の番。
預け荷物の小ささに係の人が「これだけですか?」とちょっと驚いたようだった。
他の人たちはみんな大型のスーツケースを持ち込んで、中身は北海道土産がこれでもかというほど詰まっているんだろう。
カウンターの秤りに乗せると重量は2kgとちょっと。ナイフさえなければ機内持ち込みで十分行けたな。
チェックインは終わりボーディングパスが発券される。
身軽になったのであちこち見て回りたいけど、もう搭乗開始時刻まで30分となった。
カウンター向かいにソラドンキがあったので虫刺され薬を買っておく。
台湾は蚊が多いと聞いていたので。
〜ではいざ出発口へ。
最初にセキュリティーチェック、続いて出国審査。
出国審査は自動化されていて、パスポートを機械に読み取らせて顔写真を撮ったら扉が開いて終わり。
海外旅行の飛行機に乗る前のお楽しみ、免税店エリアだ。
免税店が並ぶ出国後エリア。
何回も海外に行ったことある人なら知っているが、免税店って言うほど安くはない。
ホテルで飲む用に焼酎でも買っていこうと探したが、高級品みたいに高いのしか置いていなかった。
それにしても人が少ない。
正午を挟んで韓国行きが2便、それにこれから乗る台北行が出発するのだが、待合所も免税店もガランとしている。
あまり買っている人もいない。
飲食店街もあるけど、こちらもどこもガラガラ。
何だか少し寂しい出発だ。
国際空港と言えば国際線が花形だけど、ここ新千歳空港は国内線がメインで、こっち国際線は裏玄関のようだった。
台北から来て折り返すエアバスA320。
タイガーエアの飛行機はすでに横づけになっていて、現在折り返しの整備中。
相変わらず雨はザーザーと降っている。
ここのところ道内は気温が低くて雨がちな天気が続いていて、わざわざ遠くから旅行に来た人たちは気の毒だったね。
私はというと、北海道が雨だろうと雪だろうと、飛行機さえ飛んでくれれば関係ないわけで。
出発前の景気づけに生ビールでもと思ったが、なんせLCCの窓側の席なので、トイレに行きたくなったら困る。
台北まで4時間以上かかるのでね。
ビールの代わりに、白い恋人のワゴンカフェでソフトクリームを買って食べた。
タイガーエア台北行の改札。
そうこうしているうちに改札が始まった。
事前改札の次は座席の後ろの方から順番に入れる。
皆さん整然と並んでのんびりとした改札風景。
LCC標準の3+3の座席が並ぶ。
機内は中央の通路の両側に3席ずつ並んだLCCの標準の座席。
自分の指定された席の通路側と真ん中席には先客がいた。中に入るために一旦避けてもらう。
座ってみると狭いは狭いけど、窓から外が見えるので悪くはない。
雲さえ晴れてくれればそれなりに楽しいフライトにはなるのだが。
雨の新千歳空港を出発。
12時、定刻より5分早いけど飛行機が動き出す。
早く出発して早く到着するのは大変ありがたいことだ。
新千歳空港から台北桃園空港までのフライトルート(Flightradar24より引用)
機内の乗客は圧倒的に台湾の人ばかり。隣人もそう。
日本人の客など、両手で数えられるほどしか乗っていないんじゃいかな。
機内放送も中国語と英語のみ。
今まで乗ったことがある日本から各地への国際便って、やっぱり日本人が圧倒的に多かったし、棒読みでも日本語の放送もあったと思ったが、ここは完全に台湾になっている。
考えたら台湾から北海道へは観光客がワンサカと来ているのに、北海道から台湾に観光に行く人は少ないだろうからね。
私の周りも、コロナ前に韓国に行った人なら何人か知っているが、台湾に行った人は居たかなあ。
かように北海道から台湾へ旅行する人は少ないわけで。
13時49分、大山(だいせん)と米子の街が見えた。
水平飛行になってからもうずっと雲の上。
ひと眠りして目が覚めると雲がなくなっていて、海岸線が見える。
日本海の海岸に違いないが、どのあたりなんだろう。フライトマップも何もないからよくわからない。
しばらく進むと立派な山が見えてきた。
日本海側で、海沿いで、わりかし有名そうな山というと・・・
思い出した。大山(だいせん)だ。
鳥取県の名峰として知られる大山。裾野に広がる市街地は米子だ。
去年はるばると『サンライズ出雲』に乗って行ったよ。
また通ることになるとは何たる奇遇。
いや、別に通ってはいないか、上空を通過しているだけ。
ここから下界の眺めは変化に富んだものになる。
高い料金払って窓側席にした甲斐があるというものだ。
14時12分、関門海峡を見下ろす。
次に見えてきたのは関門海峡。
関門橋もはっきりと見える。なかなか面白い。
福岡、大村湾と見ながら東シナ海へ抜ける。ここから台湾まではまた海の上のようだ。
15時24分、どこかの飛行機が追い越して行く。
ずっと海の上で再び退屈だが、このあたりでは洋上を行くタンカーをよく見かけた。
台湾海峡を通って中東と行き来する重要な航路なのだろう。
気づくと窓の外に水平の飛行機雲が現れた。この便と並行して飛んでいる。
向こうの方が少し速くて、ゆっくりずつ追い越して行く。
まさか戦闘機じゃないだろうなと望遠で撮影して拡大したら、エバー航空らしかった。
15時12分、旋回しながら台湾の上空へ。
飛行機はだんだん降下を始め台湾の海岸線が見えてきた。
新千歳空港を出発して4時間、意外と早かったような気がする。
直行便が1日に何本も飛んでいることを考えると、沖縄よりも台湾の方が近かったりして。
おっと、ここで時計の針を1時間遅らせる。
日本と台湾の時差は1時間。日本の方が進んでいる。
ここから先の時間表記は台湾時間となります。
15時19分、桃園市内の街並みを見ながら降下。
何回か旋回をして、街並みすれすれの上空を通過して滑走路へ。
駐機場に停止したのが15時24分、ほぼ定刻通りの到着だった。
飛行機を降りたのが15時29分。
何でこんなに細かく時間を記すのかというと、この次来ることがあったとき所要時間の参考になるので。
エスカレーターを降りたら長い通路を歩く。
私の場合乗継はなくここが終点なので『抵達』とある方に向かって歩く。
飛行機を降りたら『抵達』とある方に歩く。
到着じゃなくてこっちでは抵達となるんだね。『Arrivals』の表記もあるから出口では間違いないのだけど、だいぶ戸惑う。
途中から同時刻に着いた人たちの合流があったり、人の流れは多くなってくる。
10分くらい歩いて着いたところが入国イミグレーションで、台湾の旅券を持つ人とそれ以外の外国人とに分かれる。
外国人の方はジグザグロープが張られて結構な行列となっていた。
行列の中には赤いパスポートの日本人も結構目立つ。
時間的に関西空港からの便がいくつか着いているはずなので、関西からの人だろう。
行列は途中から二手に分かれて進みが早くなった。
見ていると審査官に何か聞かれている人も。
ここで聞かれることはほぼ決まっているけど。
簡単な英会話は頭の中で復唱しておく。
さて自分の番。
ここでパスポートと一緒に、機内で配られた入国カードに記入したものを提出しなければならないのだが、これは出発前にオンライン登録を済ませてある。
何を聞かれるか構えていたのだが、何も言われずスタンプを押した。
あっけないけど、無事台湾入国ということで。
無事入国スタンプを押される。
ここまで30分てところ。
次のバゲージクレームで荷物を受け取れば終わり。
札幌発IT235便のターンテーブルはすでに動いていた。
ていうか、台湾の人たちはさっさと入国が済んで荷物を受け取って去ってしまった後。
数少ない日本人客の荷物だけがぐるぐる回っているのだった。
新千歳で預けた荷物はすぐに見つかり出口へ。
税関を過ぎれば到着口。無事台湾に入国。
16時13分、到着ロビーへ。
名前を書いた札を持った出迎え人を見ると、ああ着いたんだなあと思う。
もっとも自分には出迎えてくれる人はいないが。
着いたらここで終わりではなく、ここからまたあれこれやらなきゃならないことがあるわけで。
台湾銀行のATMで台湾ドルをキャッシングする。
やらなきゃならないことの筆頭がまず台湾ドルに両替。
基本クレジットカード使用のつもりでいるけど、当座の現金は欲しいところ。
前回行ったフィンランドであればほぼ100%クレジットカード可能だったけど、台湾は日本と同様現金のみという所が多いらしい。
両替と言ったけど、正確にはATMでキャッシングをする。
クレジットカードを使って現地通貨でキャッシングをするのが一番レートが良い。
ATMの操作方法は出発前にちゃんと調べてきてある。あと台湾銀行のが良いということも。
金種は1000元、3000元、5000元とあって、最初3000元でいいかなと想定していたけど、何を迷ったか5000元を選択してしまった。
帰国後に明細を見たら、5000元(台湾ドル)は22,138円となっていた。
1元あたり4.4277円。
今日の為替レートは@4.40円だったから、まあ良いレートじゃないかな。
で、機械から出てきたのは1000元札5枚。
この1000元札は使いづらい存在だとあとで分かる。
機場第一航廈 → 台北車站【桃園空港MRT】
空港からは電車で台北車站へ向かうことになる。
桃園空港から台北市内までは桃園空港MRTが結んでいる。
まずは切符を買うことになるのだが、券売機で悠遊卡(ゆうゆうカード/EASY CARD)を買うことにする。
これはICカード乗車券で、日本のSuicaみたいなもの。
台北のMRTだけでなく国内各都市の交通機関でも使え、さらに台鉄でも使えるという優れもの。
あれこれ交通機関を利用して移動することになっているので1枚買っておくと便利だ。
いちいち切符を買うのも面倒だしね。
改札口横に券売機が並んでいて、悠遊カード専用の券売機もあった。
販売額は500元。
うち100元がデポジットとなり、初期のチャージ額は400元となる。
タッチパネルの購入ボタンを押し、お金を入れるが受け付けない。
機械が壊れているのかなと思ったが、画面をよく見ると、お札は100元と500元しか受け付けないとわかった。
さっきキャッシングした1000元札しか持っていないよ。
券売機は現金オンリー。クレジットカードは使えない。
困ったな。どうしたものかと思っていると、脇に売店があった。
仕方ない、ここで買い物をして崩すか。
20元の水を持ってレジへ。
レジの兄さんは嫌な顔もしないが、愛想もなく無言で釣銭の980元を差し出した。
券売機に500元札を投入して、なんとか悠遊カードを手にして改札口へ。
改札機にかざすと扉が開いた。
ちょっと喜びの一瞬。
桃園空港MRT、機場第一航廈(第1ターミナル)駅のホーム。
入ってきた電車はすでに満席で、終点の台北までずっと立ちっぱなしとなる。
途中の駅でかなり乗ってきて、結構な混雑になって終点台北に着いた。
桃園空港MRT、台北駅に到着。
この桃園空港MRTは台鉄の台北車站(駅)からは離れた場所にあって、結構歩くことになる。
2017年開業の新しい路線なので、こんな場所しか空いていなかったのだろう。
台鉄や地下鉄の台北MRTの台北車站とは地下で繋がっている。
地下道の途中に『台鐵便當』の看板を掲げた売店があった。
これは台湾の駅弁で、世界で駅弁の文化があるのは日本と台湾だけなのだそうだ。
いいなあ、ちょっとこういうのも食べてみたい。
台鐵便當の店は駅構内にいくつかあって、他の場所にも見つけた。
さて、台北車站の台鉄乗り場らしき場所に着いたが、方角はあっているのだろうか。
駅舎が東西南北を向いている四角形なので、地下道も東西南北に伸びているのかと思ったのだがそうでもないようだ。
何度も案内図を確認して『Z2』の出口を目指す。
台北車站から地下街を歩いて『Z2』出口を目指す。
台北車站の地下は入り組んでいるというか、やたらと階段が多い。
K区地下街からさらに階段を下りた場所がZ区地下街らしい。
訳も分からず進んでいるうちに『Z2』の出口を見つけて、そこから地上に出る。
Z2出口を出たところ。
出たところが駅前の大きな通りを挟んだ向かい側、ちょうどホテルが入っているビルの真ん前だった。
地下街の出入口のすぐ前で便利でいいなと思っていたけれど、雨の日でもなければこの地下道ルートはちょっと使えないな。
大きな通り(忠孝西路)の向かいが台北車站。
通りの向こう側には宮殿のような台北車站の駅舎がそびえ立っていた。
まずはホテルにチェックインしたい。
予約してあるホテルは亜州広場大楼というビルの中に入っている。
このビルにはほかにも3つくらいホテルが入っている。
別々のホテルが1つのビルにテナントとして入っていると考えれば納得できるが、日本ではあまりないな。
米窩站前館(Meworld Hotel - Taipei Main Station)
ビルにはホテルの看板など何もないけれど、調べてきたのでわかっている。
エレベーターで7Fまで行けばレセプションがあるはずだ。
ホテルのレセプション。
17時40分を過ぎた頃、7Fのレセプション到着。
飛行機が到着してからここまで2時間20分てところ。何とか日のあるうちにホテルに着くことができた。
初めての土地で、ホテルに着く前に暗くなるなんて誰だって嫌だからね。
予約サイトの画面を見せ、パスポートのコピーを取られて書類にサインする。
あとはクレジットカードで4泊分の宿泊代を前払すればチェックイン完了。
宿泊代は4泊で5829元、日本円換算で26,609円。
1泊あたり6,652円。まあ安ホテルの部類だ。
キーが渡された部屋は1階上の8F。
これ1個上がるだけで、またエレベーターを待たなければならないので面倒。
しかし、部屋に入ってしまえば、台北での自分の城となる。
4泊滞在するホテルの部屋。
部屋は2段ベッドが目を引く。
ちょっと狭いかな。でも1人ならまあまあかな。
一応ツイン部屋なので、タオル類やコーヒーカップは2セットおいてある。
あとは電気ケトルとドライヤー。
歯ブラシなどのアメニティは置いていない。
これは安ホテルだからではなく、台湾では今年から環境への配慮として宿泊客へのアメニティの無償提供が禁止とされたため。
もっともこれは、いつも自前のものを持参している人には関係ない話。
一番閉口したのが、トイレットペーパーを便器に流してはいけないというもの。
ではどうするのかというと、便器横にクズカゴがあって、使用済みのはそこに捨てるというもの。
配管が古くて細いので、紙を流すと詰まってしまうからだそうだ。
女性の小用ならばともかく、大の方は・・・
そのためにシャワーのようなノズルが付いたホースが便器横に掛かっている。
ハンドシャワーと呼ぶんだそうで。
海外のトイレでしばし見かけたもの。何に使うのかわからなかったが、ようやく分かった。
使い方は・・・ググって調べました。
荷物を置いたらまたすぐに外に出る。
今度は買い物のためだ。出発前に近くにスーパーはないものかと調べていたが、車站の向こう側にあるバスターミナルに入っているようだ。
ホテルが入居する亜洲広場大樓のあたり。
こんどは横断歩道を渡って地上ルートで向かう。
駅の周りはやたらとホームレスが多い。
夕方になり、もうおやすみの準備のよう。
駅周辺がホームレスの住処となるのは万国共通。
怖い感じはしないけど、夜は不用意に歩かない方がよさそうだ。
歩いていると何となく90年代の新宿駅あたりの雰囲気を思い出す。
いっぱい居たよなあ、今はほとんど見なくなったけど。
台北駅西門側。
地下3Fに『Mia C'bon』というスーパーがあったが、総菜や食事になりそうなものは置いていなかった。
ビール4本と水、カップ麺1個を買って出る。
結局、台鐵便當の売店に寄って駅弁を買うことにした。
コンコース地下にあった臺鐵便當(台鉄弁当)本舗。
いろいろ種類はあるが、どの弁当もご飯の上におかずを乗せたタイプ。
一番オーソドックスな『排骨經典便當』(100元)にした。
品書きの下に日本語で『パイコー弁当』とも書いてある。
台鉄のマークが駅弁の目印。
駅弁の販売は基本対面販売。
「パイコー」というと店員さんは分かったようで、弁当を1つ取り「フクロ?」と言った。
袋は有料のはず。さっき買い物した物はリュックに背負っている。袋は断って100元を払う。
100元は日本円換算で453円。このボリュームにしては安い。
駅を出ると夕暮れだった。左がホテルが入居する亜洲広場大樓。
駅から外に出ると日が暮れて薄暗くなっていた。
初日だし、夜道は歩きたくない。このままホテルに戻ることにする。
ホテル入口前は露店が並んで賑やか。
ビールは4本買ってきたが、足りないような気がしてホテル1Fのファミリマートでもう2本買った。
つまみ用のピーナッツも買った。
初日の宴会はこんなものか。
ライトアップされた台北駅。
部屋に戻ればビールを冷蔵庫に入れ、リュックから使うものを取り出して4泊分の設営完了。
シャワーを浴びて早くビールを飲みたい。
ところでこの部屋には窓がないことに気づいた。
調べたら台湾には窓無しホテルが結構あるらしい。ここのホテルもその1つ。
窓が無くて支障をきたすことはないけど、狭い部屋と二段ベッドは地下室か船底部屋のねぐらのような感じがする。
排骨經典便當(100元)。
シャワーを浴びれば初日の晩餐。
無事台湾に着いたお祝いといこう。
ビールは『台湾啤酒(台湾ビール)』。
台湾では一番飲まれているビールのようだ。ていうか台湾のビールはこれしかなかった。あとは日本のメーカーのものばかり。
さっそく駅弁で一杯始める。
排骨經典便當(パイコー弁当)は丸いボール紙の容器にご飯を敷き詰め、そこに野菜を乗せてその上に肉を乗せるというシンプルな弁当。
少々冷めてしまったが、さっき店で受け取った時は温かかった。
温かい弁当を売るというのが台湾スタイルのようだ。
だけどその代わり賞味期限は短く、ボール箱の側面に購買後2時間以内に食用するように書いてあった。
メインは排骨(パーコー)と呼ばれる、豚の骨付き肉に衣をつけて揚げたものを甘辛く味付けしたもの。
大きいのが1枚ドーンと乗っているので、こいつはかぶりつくしかない。
骨付きの味付け肉にかぶりつく。
排骨にかぶりつくとなかなかジューシーで旨い。
良く冷えた台湾啤酒(台湾ビール)にも合うね。
香辛料の八角の香りは、いかにも台湾という感じ。
香辛料の八角の香りは、いかにも台湾という感じ。
もう1つのメインはというと、最初は油揚げかと思ったが湯葉のようなものを重ねて揚げたのを味付けしたもの。
何て言うんだろ。
あとはすり身のような物と煮卵。
その下にはボイルした小松菜とキャベツを敷き詰めてある。
豪快な感じだけど、栄養のバランスもよく考えられている。
下のご飯は少し固かく、ボロボロしていた。でもそれが排骨に合う気もする。
ビール1本目は瞬く間にカラになり、さっそく2本目を開ける。
まあ悪くない台湾1日目。
こうして初日の夜は更けてゆくと言いたいが、札幌からの大移動で疲れた。
9時を過ぎると猛烈に眠くなってきた。
もう横にならして貰います。
明日は1日、台北観光をする予定でおります。
| 費目 | 使用場所 | 台湾ドル | 日本円 | 備考 |
| ムヒ | ソラドンキ(新千歳) | 547 | クレ | |
| ソフトクリーム | 白い恋人(新千歳) | 500 | クレ | |
| 水 | 機場第一航廈売店 | 20 | ||
| 悠遊カード | 機場第一航廈 | 500 | チャージ400元込み | |
| ビール他 | Mia C'bon | 227 | ||
| パイコー弁当 | 台鐵便當本舗 | 100 | クレ | |
| ビール他 | ファミリーマート | 153 | クレ | |
| 合 計 | 1,000 | 1,047 | (クレはクレジット払い) | |