札幌駅周辺再開発のまとめと新幹線アクセスを考える

2030年度末(2031年3月)開業を目指す北海道新幹線札幌延伸工事。
札幌駅でも去年(2022年)から本格的に工事がスタートしました。

新幹線だけではなく、札幌駅周辺では再開発計画が目白押しです。
エスタとレールパークとなっている西1・2丁目は新幹線札幌駅直結の再開発ビルが、ヨドバシカメラが取得した西武百貨店跡地には高層ビルが建つことは、メディアでも報道されて多くの人が知るところです。

しかし、報道で伝わってくるのはそれぞれ別々で、断片的なものになっていて、全体像が見えてきません。
筆者もいまだに鉄道に疎い人から「新幹線の札幌駅ってどこにできるの?」と聞かれる始末。
長らく無かったものなので、札幌市民からすれば新幹線てのは関心が薄いものなのかも知れませんね。

そんな関心の薄い札幌市民に知らしむべく、各種資料から総合して新幹線開業時の札幌駅周辺想定図を作成してみました。

↓ ↓ ↓ それがこちらの画像。

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 新幹線開業時(2030年度末)の札幌駅周辺想定図。
 -地理院地図より筆者作成-

画像をクリックすると拡大します。
筆者が丸1日かけて作成した力作なので、じっくりと見てやってください。

それはともかく、これで札幌駅周辺の全体図が見えたので、それを踏まえての話になります。
まずは周辺の再開発事業を個別に見てみましょう。


 ◆ 新幹線札幌駅直結の再開発ビル(北5西1・西2地区市街地再開発事業)

新幹線札幌駅開業関連の再開発事業としては筆頭といえるでしょう。
新幹線駅に直結して、1階はバスターミナル、中層階は商業施設、高層階はオフィスとホテルが入居予定。
札幌駅周辺の再開発事業としては肝と言える事業です。

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 エスタ2階から新幹線札幌駅予定地を見る。

その現在はというと、北5西1側の1区画は駐車場のレールパークと駐輪場として使われています。
札幌駅高架前は日通の倉庫やJR北海道バスの営業所があった場所ですが、高架化後は移転して長らく遊休地のようになっていました。
何とも勿体ない使い方でしたが、この土地があったおかげで新幹線駅や再開発ビルの建設ができたわけで。

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 再開発ビルに建替えのため解体されるエスタ。

長らく札幌駅南口の顔だったエスタですが、こちらは今年(2023年)の解体が決まっています。
キーテナントのビッグカメラは東急百貨店内に移転予定。
そのほかのテナントも各所に移転するか休業ということになるのでしょう。

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 新幹線札幌駅直結の再開発ビル。
 -JR北海道_【社長会見】札幌駅直結「(仮称)北5西1・西2地区市街地再開発事業」〜都市計画決定に向けた手続きを開始〜-より画像引用

その再開発ビルの完成予想図が上の画像。
西2丁目通を跨ぐ形で建設され、高層棟は地上43階建て、高さ245mというもの。
現在の南口駅ビルに匹敵する巨大ビルとなります。

札幌市の人口は200万人直前を迎えて頭打ち。少子高齢化の影響でこれから減少が予想されていますが、果たしてこんな巨大ビルを建設して採算が取れるのでしょうか。
まあそこは素人が心配してもしょうがないし、新幹線効果を期待するしかありませんね。

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 主に北4条通に点在する路上のバス発着場。

再開発ビルの1階にはバスターミナルも併設され、西3丁目側が路線バスの、西2丁目側が都市間バスのターミナルとなります。
現在のエスタ1階発着の路線のほか、駅周辺に点在する路上のバス発着場(東急前、旧西武前)もこちらに集約されるようです。


 ◆ 旧西武百貨店跡地(北4西3地区)

こちらは南口側の再開発。
旧西武百貨店(さらに昔は五番舘百貨店)跡地。
2009年に閉店となり、その跡地はヨドバシカメラが取得して建物は解体。長らく空き地になっていた場所です。
そこに、新幹線札幌開業に合わせて高層ビルを主体とした複合ビルを建設しようというもの。

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 南口広場から駅前通を見る。この風景も一変する。

193327.jpg
 西武跡地にできる高層ビル。
 札幌市HP/事業地区一覧/北4西3地区-より画像引用

西武百貨店跡地に建設されるものと思っていましたが、北4西3の一区画が再開発ビルとなるようです。
現在この区画に建つオフィスビルや雑居ビルも取り壊しになるんですね。
これと並行して、北5条通地下を南北線北改札口付近から東急百貨店への通路とを直結する地下道が新設されるようです。

工事開始は2024年度。完成予定は2028年度となります。
この空き地で工事が始まったので、いよいよビルが建つんだなと思っていたら、できたのは平面の時間貸駐車場。
区画内のビルを取り壊して建設開始となるまで、とりあえず駐車場にしておこうということだったようです。


 ◆ さつきた8・1

ここは元は木造の住宅やアパートが立ち並んでいた区画。
札幌市の再開発事業となって、地上48階建て、高さ175mのタワマンがメイン。
低層棟は商業施設や劇場が入居、別棟の14階建てビルはホテルになるんだとか。

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 姿を現した48階建ての『さつきた8・1』。

完成は来年(2024年)度ですが、建設が進んで全容が見えてきました。
これに並行して、地下鉄東豊線さっぽろ駅17番出口から直結する地下道も建設中です。


 ◆ 地下鉄南北線さっぽろ駅

南北線さっぽろ駅のホームは島式ホーム。
他の都心駅は対向式ホームとなっています。

島式ホームの長所は上り線と下り線が同一ホームを使用するためにエスカレーターやエレベーターを共有できるところ。
ですが、乗降客の多い駅では逆に仇となって、1つしかない階段やエスカレーターに降車客が集中しやすいことになります。

実際南北線さっぽろ駅ではラッシュ時など昇る階段が渋滞するほどの大混雑になります。
さらにJR札幌駅や商業施設が近い北側の階段に多くの乗客が集中します。
逆に乗車客の多くも北側の階段に近い場所に集中するので、駅員が何人も立って、奥の南側へ誘導する場面も見られます。

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 壁側に真駒内方面ホームが新設される南北線さっぽろ駅。

こうしたホームの混雑を解消しようという事業で、今は壁となっている1番ホームの反対側にホームを新設し、真駒内方面専用のホームとするものです。
現在のホームは麻生方面専用ホームとなります。

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 南北線さっぽろ駅ホーム増設の概要。
 -札幌市/令和元年度(2019年度)交通部会の開催状況/南北線さっぽろ駅改良事業について-より引用

同様の構造は山手線の渋谷駅、大阪市営地下鉄御堂筋線の駅に見られます。
それぞれのホームを分けることで動線もスッキリし、安全にもつながるのではないでしょうか。

札幌駅周辺のプロジェクトを表にまとめてみると以下のようになります。

札幌駅周辺のプロジェクトと完成予定年
事業名場所概要完成予定
『さつきた8・1』北8東148階、ホテル、住宅、劇場等2024年春
北6東3周辺地区旧卸センター跡公園、ホテル、住宅、医療等2025年
旧パセオ営業再開札幌駅高架下高架下テナント2025年以降
南北線さっぽろ駅改良 真駒内方面ホーム増設2027年度
北4西3地区
旧西武百貨店跡
35階、ヨドバシ、テナント、オフィス、ホテル2028年度
北5西1・2地区市街地再開発現エスタ・レールパーク43階、テナント、オフィス、ホテル2028年度
北海道新幹線札幌駅 乗換跨線橋、新幹線橋上駅舎、新幹線東改札2030年度末

去年あたりから本格的に始まった再開発工事。
来年くらいから次第に完成するところが出てきます。

この先毎年のように新たにできますね。
新幹線開業が一応の着地点として、毎年毎年オープンラッシュとなりそうです。


 ◆ アクセスその1、南北線さっぽろ駅から新幹線改札口まで

次に、新幹線札幌駅アクセスについて考えます。

札幌駅の新幹線アクセスといえば各種報道にもある通り、在来線ホームから跨線橋で新幹線コンコースへ連絡するというもの。
これはJR北海道のHPにも概要が公表されています。

ただこの跨線橋は新幹線と在来線を乗り継ぐ乗客のためにあるもので、市内各所から札幌駅へ行き、そこから新幹線に乗る乗客が利用するものではありません。

例えば筆者が現在の住居から新幹線に乗るとすれば、地下鉄南北線に乗ってさっぽろ駅へ向かうことになります。

一方で、地下鉄東西線沿線からのアクセスを考えても、大通駅での東豊線乗換は相当な距離を歩きますし、やはり南北線さっぽろ駅からのアクセスとなるのではないでしょうか。

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 南北線北改札口から新幹線改札口までのルート図。
 -地理院地図より筆者作成-

南北線さっぽろ駅北改札口から新たに設けられる新幹線改札口までの距離を測定すると約480m
なかなか遠いですね。

ちなみに南北線さっぽろ駅南改札口から地下歩行空間方向へ歩くと、480mは大通駅構内手前まで行ってしまいます。
ほぼひと駅分の距離を移動するわけですから、これは大変です。
いくらアクセスを考慮しても、この距離だけはどうにもなりませんね。
せめて最短距離で行ける通路設計としてもらいたいところです。

この距離を歩いて移動するとなるとどうなるのでしょうか。
南北線さっぽろ駅から新幹線改札口へ向かうルートをシミュレーションしてみます。

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 南北線さっぽろ駅北改札口。

南北線北改札口からスタートします。

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 南北線北改札口前の階段(札幌駅前広場2号地下歩道)。

最初のハードルは9段の階段。
アピアから旧パセオの札幌駅地下まではフラットになっているのに、ここだけはどうにもなりませんでした。

重たいスーツケースを持っていたり、足の悪い人などは難儀しそう。
一応脇にエレベーターがあり、バリアフリー対応にはなっています。

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 アピアの通路(札幌駅前広場6号地下歩道)。

札幌駅に向かう通路からアピアの横の通路を通ります。
中央に柱があって、アピアの買い物客や通り抜けの人で混雑する通路です。

一応3本通路が並行しているので、再開発ビルの通路の配置によっては人の流れが分散しそうですが、後述するアトリウムの構造によってはここがメインの通路となりそう。

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 エスタ前の通路(札幌駅前広場3号地下歩道)。

アピアの通路の突き当りがエスタの入口になります。
現在はエスタですが、この先は再開発ビルの商業施設内となります。

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 東豊線北改札口。

一方でこちらは東豊線北改札口。
南北線よりもかなり近い位置にあるものの、東豊線沿線だけでなく大通地区から新幹線駅への移動はこちらが便利そうです。

ただ、こちらの位置は地下3階。
ここから地上4階にある新幹線改札口へは6階分もの上下間の移動が必要となります。

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 16・17番出口に続く地下道。さつきた8・1にも直結する。

東豊線の通路は北7条通を越えたところまで伸びています。
ひと気も少なく、防犯のために夜は22時30分で閉鎖になる通路。
この通路の途中から再開発ビル内に出る出入口が新設されるのでしょうか。

ちょっと東豊線に寄り道しましたが、元に戻ります。

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 再開発ビル内の商業施設。
 -JR北海道20220518_「(仮称)北5西1・西2地区市街地再開発事業」〜都市計画決定に向けた手続きを開始〜
 -より画像引用

アピア突き当りからは、再開発ビル内の商業施設の通路を通ることになります。
上記画像の内観イメージのような通路となるのでしょうか。
中央が吹き抜けになった二層の通路は、イオンショッピングセンターの通路に似ています。

色んなショップや飲食店が立ち並ぶのでしょうか。
こんなところを歩けば楽しそうですね。

しかし目指す新幹線改札口はまだまだ先。
ここでようやく半分といったところでしょうか。

ず〜っと進むと広大な新幹線アトリウムに出ます。
ここは2階から6階までの吹き抜けとなった空間、正面の窓には停車中の新幹線も見えます。
ずっと通路を歩いてきたので、目を見張ることでしょう。

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 2F〜6Fが吹抜けになる新幹線アトリウム。
 -JR北海道20220316_新幹線札幌駅の概要について-より画像引用

ここで終わりではありません。
着いたのはアトリウムの2階なので、新幹線改札口のある4階まで登る必要があります。
上記画像によると、改札口まではエスカレーターを3階で乗り継ぐようです。
さらに、南北線改札口〜アピアまでは地下1階、アトリウムまではどこかで地上2階まで登っていなければなりません。
ここまでの距離もさることながら、上下の移動だけでもなかなか大変ですね。

移動を想像するだけでヘトヘトになりそう・・・


 ◆ アクセスその2、在来線改札口から新幹線コンコースまで

さてもう一つのルートはというと、既存の在来線改札口から入場して、在来線ホームを通り南北乗換跨線橋を経由して新幹線コンコースに到達するというもの。
地下鉄南北線方面からだと遠回りになりますが、北口広場方向からだとこちらのルートが有利になることでしょう。

在来線改札口は西と東がありますが、ここは西改札口スタートとしてみます。

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 在来線西改札口から新幹線コンコースまでのルート図。
 -地理院地図より筆者作成-

南北線さっぽろ駅からは最短で、現在では利用者が一番多い西改札口。
新幹線開業後も、ここは大きく変わることはないと思われます。

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 札幌駅西改札口。

西改札口から入場して、まず目指すは南北乗換跨線橋。
そのためには任意のホームを通る必要があります。

どのホームでも新幹線駅に通じているのですが、この場合3・4番ホームを通り抜けるのが一番近いようです。
というわけで、3・4番ホームに上がります。

手段は階段、エスカレーター、エレベーターとありますが、楽なエスカレーターだと一旦逆方向に向かってしまいます。
東向きの階段だと近道ですが、登るのはちょっとしんどい・・・

とりあえずホームに出ました(画像だと5・6番ホームのものですが)。

DSCN5545.JPG
 札幌駅ホーム。

ここからホームを歩いて乗換跨線橋へ向かいます。
乗車口に列ができていたり、列車到着時は出口に向かう人波があったり、ホームを通路として使うには大変そうです。
階段の下り口からホーム端までは80mといったところでしょうか。

昔の青森駅から青函連絡船に乗るには、改札口から跨線橋を渡ってホームに下り、そこからホームの端から端まで250m歩いて今度は連絡船の跨線橋の階段を登って桟橋まで行ったものですが、それに比べたらまだマシですね。

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 札幌駅ホーム東端。この先に南北乗換跨線橋が建設される。

ホームの端まで歩けば、この先には乗換跨線橋があるはずです。
上へ行くにはエスカレーターかエレベーター。階段は設けられないようです。

ここからは在来線列車から新幹線に乗り継ぐ乗客と同じ流れになります。

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 新在ホームを結ぶ南北乗換跨線橋。
  -JR北海道20220316_新幹線札幌駅の概要について-より画像引用

エスカレーターで跨線橋へ。
ガラス張りで明るい跨線橋。眺めは良さそうですね。
東は新幹線駅や苗穂駅、西は手稲山まで見えるのでしょうか。

ここから乗換改札口を通って新幹線ホームに下るエスカレーターまでの距離は130m。
途中には動く歩道も設置されます。


 ◆ アクセスその3、新幹線東改札口と交通広場

ここまでは地下鉄から乗り換えての新幹線札幌駅へのアクセスを想定してみました。
では、自家用車やタクシー等で直接アクセスするとなると、どのようになるのでしょう。

自家用車ならば北口に乗降レーンがあります。
しかし、地下鉄からのアクセス同様に、相当な距離を歩くことになります。

西2丁目通や創成川通は新幹線駅の近くを通りますが、この2つの通りからは車の乗り降りは難しいようです。
ではどうするのかというと、東2丁目通側に新幹線東改札口が設けられ、ここが新幹線に直接アクセスできる出入口という位置づけになるようです。

出入口に面して交通広場が設けられ、タクシー、自家用車、新たな公共交通システム等との接続が想定されています。
新幹線を降りてタクシー利用ならば新幹線東改札へ出る。
あるいは街側からタクシーで着くならば、新幹線東改札へ着ければ新幹線までは一番近いので便利そうですね。

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 新幹線東改札口から出口方向。
  -JR北海道20220316_新幹線札幌駅の概要について-より画像引用

もう一つが新たな公共交通システムというもの。
既存の交通機関と新幹線駅は、あまりに離れすぎているために街側と新幹線駅をダイレクトに接続する交通機関というものが必要となってくるわけです。

上画像には、改札口を出たところに停車する札幌市電らしき車両が停車中。
札幌市電は2015年に西4丁目〜すすきの間を延伸してループ運転となったわけですが、その後も新たな延伸構想がありました。
構想はいろいろあったようですが、第一は札幌駅へというものでしょう。

ずっと延伸に向けた調査や検討は続いていたようですが、去年(2022年)札幌市は事実上断念する方向を固めました。

市電延伸論が復活する可能性もないわけではありませんが、新幹線開業まであと8年。
新幹線開業時に市電が乗り入れている可能性は極めて低いでしょう。

 * 札幌 路面電車「延伸は極めて困難」 デマンド交通など検討へ

いろいろ検討に検討を重ねての結論だと思うので、それについてとやかく言うつもりはありません。



 ◆ 新幹線札幌駅を生かすためには

報道発表を聞いて気になったのは、市電延伸に代わる案として市が発表した交通機関にある『デマンド交通』だの『AI知能』だの『水素』だのといったフレーズ。

なんだか近未来的な夢の交通機関を並べたような格好ですが、デマンド交通って過疎地で路線バスの運行も難しい地域で行われる予約制交通機関のこと。
都会の都心部でそんなことやりますか?

AI知能とは自動運転のことだと思われます。水素ガスも環境にやさしいエネルギーとして注目されています。
だけど勘違いしちゃいけません。

交通機関の利用者からすれば、大事なのは運行経路が分かりやすいこと待たずに乗れることダイヤが正確なことであって、駆動機関が水素だろうと電気だろうとディーゼルだろうと、関係ないわけですよ。
自動運転だろうと動力が何だろうと、そんなものは運行側の事情でしかないわけで。

だから、新幹線駅と街側を連絡する交通機関を設けるならば、普通のバスでいいんじゃないですかね。
新幹線東口と大通・すすきのを結ぶシャトルバスとして、地下鉄や市電・バスに乗り継ぐのならば運賃は無料とするとか。
市電が無理なら、そういったソフト面で対応する方法があるのではないでしょうか。

すったもんだの議論の上で大東案に決着した新幹線札幌駅。

こうしていろいろシミュレーションしてみると、アクセスの面で難がある駅のようです。
街側とのアクセスを、ソフトの面で改善する必要があるのではないかということで、締めとさせていただきます。

 〜最後までお読みいただきましてありがとうございました。  



posted by pupupukaya at 23/01/08 | Comment(0) | 北海道の駅鉄
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