『HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス』の最初2日間は1泊2日で道東へ行ってきましたが、次の2日間は道南へ行ってきます。
前回記事
1月4日から函館市による『はこだて割』という旅行代金助成制度がスタートしたので、今度はこれを使って温泉旅行をしてこようと思いました。
宿泊先は函館の湯の川温泉。その足で、三セク化されてから今まで乗っていなかった道南いさりび鉄道にも乗ろうと思います。
↓ では旅行記スタート ↓
土曜日、成人の日の3連休初日とあって、各方面の特急列車も混んでいるようだ。
えきねっとで今日乗る予定にしていた『北斗6号』の指定席の予約状況を見ると、自分の隣席である通路側席も×印になっている。
すでに窓側の空席は無い状態。
安いきっぷがあるのと、コロナ渦で列車が空いているからこそ鉄道旅行を楽しんでいるんだから、窮屈なのはいやだ。
そこで、持っている『北斗6号』の指定券はキャンセルすることにした。
自由席で行くということだ。
指定席は満席状態なのに、自由席を覗くとガラガラ状態ということは結構あることだ。
改札を入る前にみどりの窓口に行って指定券のキャンセルを申し出た。
1回分フイにしたって構わないのだが、キャンセルしたら券面の指定席発行済みを示す4つある★マークの1つをボールペンで2重線を引いて、その上に『札幌』の訂正印を押した。
指定席券売機は使えないので、残り1回の指定券は窓口でと言われる。
今から北斗6号の指定席を取る人は、運よく窓側の席が取れることになるだろう。
◆ 札幌 8:32 → 函館 12:23【北斗6号】
今日の北斗6号は261系編成、1両増結の6両編成。
自由席は5・6号車の2両。
5号車を覗くと、空いている列もまだ残っているが、そこそこ席はふさがっている。
隣の6号車はというと、こっちはなぜかガラガラだった。
とりあえず6号車自由席の客となる。
左右どちらの席にするか。
いつもは海側となる左側ばかり選んでいたので、今日は山側になる進行右側の席にした。
空いていれば好きな席を選べるのも自由席の良さ。
JR北海道特急のスタンダードになった261系。
そろそろ発車時刻となった頃、
「接続待ちで発車が遅れます」とアナウンスがあった。
今度はどれくらい遅れるのかはわからないが、これからの予定で確定してることと言えば湯の川温泉のホテルに泊まることくらいなので、明るいうちに函館に着いてくれればいいよ。
5分ほど過ぎて今度は、
「別方向の列車が先に発車してからの発車となります」
とアナウンス。
ホーム向かいの6番線には8:36発のエアポート86号が停車中。
きっとエアポートの方を先に出すんだろうと思ったが違って、8時40分にこちらが先に発車した。
札幌は8分遅れでの発車となる。
まずは缶ビールで出発の乾杯。
土曜日だし、連休初日だし、今日は堂々とロング缶でいきます。
今日のお供はビールと柿の種。
次の新札幌で乗ってくる人も多く、がら空きだった6号車も席はそこそこふさがった。
北斗に乗るといつも海側の席ばかり選んでいたから、山側の席からの眺めが結構新鮮だったりする。
苫小牧を過ぎると、今日は真っ白に雪化粧した樽前山がはっきりと見えていた。
真っ白に雪化粧した樽前山がしばらくの友。苫小牧〜白老間。
自由席も結構乗ってきたけど、途中で降りる人も多い。
東室蘭を発車したら空き列も目立つようになった。
指定席をキャンセルして自由席にして正解だった。
列車の遅れは札幌駅発車時の8分から12分に拡大している。
新函館北斗から新幹線に乗り継ぐ人は気を揉むだろうが、こちらは『はやぶさ28号』の発車まで41分もの待ち時間があるので余裕がある。
それよりも寒いホームで待たされる途中駅からの乗客の方が気の毒だ。
長万部付近は線路が雪に埋もれるほどの大雪だった。
小幌駅前後の長いトンネルを抜けると道南の渡島地方。
冬は雪が少ない地方なのだが、今年はどうしたのと言いたくなるほどたくさんの雪が積もっている。
長万部駅のホームは列車の下半分が隠れるほどの雪山ができていた。
長万部発は11時06分、2分ほど回復したが、八雲の1つ手前の山崎駅で下り『北斗7号』と接続待ちになる。
本来ならば八雲〜鷲ノ巣(信)間の複線区間ですれ違っていたはずの列車だ。
長万部までの回復運転の甲斐もなく、八雲発車は15分遅れの11時06分となった。
山崎駅で281系の北斗7号と交換待ち。
森駅ホームの向かいにはキハ40の2両編成が停車していた。
11:46発函館行き普通列車で、この列車に接続待ちをしている。
乗り継ぐ人なんかいるのかと思ったが、2人向かいの列車に乗り継いで行った。
森から乗ってくる人は多く、自由席の乗車口には4〜5人の乗客の姿があった。
学生と見える年恰好の人が多い。冬休み最後の連休は函館に遊びに行くのかな?
森を発車すると4点チャイムに続いて新幹線の乗り換え案内が延々と続く。
聞いてる人はいるのかと思うが、どうなんだろう。
それにキンキン声の中国語。
新幹線の乗換駅、新函館北斗でまとまった下車がある。しかし、こちら自由席から降りる人は意外と少なく、新幹線に乗り換える人は圧倒的に指定席の人が多いようだった。
しかし、降りた人以上に新函館北斗から乗ってきたのには驚いた。
12:17着の『はやぶさ7号』からの乗客だろう。
ホームの先には12:35発快速『はこだてライナー』が停車中。
『北斗6号』は定時ならば12:08発。本来は接続しない列車なのだが、この時点で18分遅れの12:25発となったので発車標の『函館』の表示を見て乗ってしまったのだろうか。
こちらに乗るには特急券が必要だ。
先に特急券を買ってあるとも思えないし、車掌も特に特急券が必要とも言ってない。
札幌行き特急でも、たまに新札幌から乗ってくる人もいるしね。
こういうのは誤乗扱いということになるのかな?
デッキには立つ人も出て12時41分、18分遅れで終点函館到着となった。
終着駅、函館に到着。
函館駅の正面口から外に出ると、雪が舞っている。
しかも気温がプラスのベタ雪。
もう何年も前から函館は出張で数えきれないほど来ている。
なので改めて行きたいところも特にないのだが、せっかくのプライベートなので観光めいたことをしようと思っていた。
だけど、この雪じゃどこにも行く気がしなくなった。
函館駅前は雪が舞っていた。
◆ 函館山へ
駅前で市電の撮影なんかしていたらいつの間にか雪が止んで日が差すようになった。
青空も出てきたし、いっちょ函館山に行ってみようと駅前から市電に乗る。
函館市電は交通系ICカードが使えるので持っていくと便利だ。
私はKitaca(キタカ)を持ってきた。
函館市電での使い方は乗る時に入口ドア横にあるカードリーダーにタッチして、降りるときに料金箱にあるカードリーダーにタッチすると乗車区間の運賃が引き落とされる仕組み。
しかし、KitacaってJR北海道のICカードなんだけど、JR函館駅で使えないのが不思議。
地方のバスもICカード採用が増えているのに、Kitacaだけは未だに札幌圏の駅以外に広まる気配は無し。
普通列車もバスと同じでワンマンカーばかりなのだから、運賃箱に取り付ければ運用できると思うのは私だけか。
市電谷地頭行きに乗る。
話がずれたので函館山行きに戻します。
十字街で降りてロープウェイ乗り場へ歩く。
ロープウェイで函館山に登るのって20年ぶりくらいかなあ。
あとは車で登ることばかりだった。
この道だったかなという坂を登って行く。歩道は雪が踏み固まって滑りそう。
五島軒本店の横を通って坂を登り切ったがロープウェイ乗り場は無く、『函館山』とある看板の方向へさらに歩くと乗り場を見つけた。
どうやら登る道が違っていたようだ。
二十間坂から見た函館山。
山麓駅1階で往復チケット(1,500円)を買って乗り場に並ぶ。
改札が始まって、改札機にチケットにあるQRコードをかざして改札。
もう磁気券なんて鉄道くらいでしか見ることなくなったね。
ロープウェイのゴンドラは125人乗りという大型のもの。
そこへ乗り込んだのは20人ほどなので、ゆったりと外を眺めることができる。
ひところならば、インバウンドの人たちにびっしりと囲まれたんだろうな。
ロープウェイで函館山に登る。
いっぺん夜に来て夜景を見たいと思っていたけど、湯の川からここまで来るのは大変だ。
ロープウェイを降りて、階段を登って展望台の屋上へ出る。
さあ眼下に巴形をした函館の街が広がりますよ・・・
ありゃ・・・
雲と降雪に包まれて一面真っ白の山頂。
何だよ、さっきまで函館山の山頂が見えていたのに、今は一面真っ白。
山頂は雲の中に突っ込んでしまったようだ。
同じロープウェイの便で来た人たちは諦めムード。ほとんどは次の便で下山して行った。
さっきまで青空が出ていたのでもしかして・・・
と期待して待ってみたが、一向に晴れる様子もない。雪の降り方も強くなってきた。
こりゃあ駄目だね。
その次の便で下山することにした。
帰りのゴンドラは私入れて5人だけ。
そりゃ、雲の中ってわかっているのにわざわざ登って来る人もいないよなあ。
ゴンドラが動き出して、ちょっと下ったら眼下に巴形の函館の街が現われた。
雲に覆われていたのは山頂部分だけだったということだ。
函館山は山頂だけが雲の中だった。
山麓駅へ戻ってきて、雪の坂道を下って十字街に戻ってきた。
14時30分。
いまは雪が止んでいるが、雲がどんよりと立ちこめていつでも降ってきそう。
ほかに行きたいところもないし、もうホテルにチェックインすることにした。
◆ 十字街 → 湯の川温泉【函館市電】
ホテルのチェクイン開始は15時から。
市電で十字街から湯の川まで30分以上かかるので丁度良い時間だ。
十字街から市電に乗る。
やって来た電車は5系統函館どつく前〜湯の川温泉の便。
コロナ渦以来函館市電も観光客がいなくなったせいでどの電車もガラガラで走っているのをよく見かけたが、この電車は十字街で乗る人が多く、立ち客も出るほど盛況となった。
ほとんどは観光客のようだ。
こうして日本国内の観光客が増えてきているのは観光都市函館としては喜ばしいことだろう。
函館駅前で乗客が入れ替わって、再び立ち客が多いまま発車となる。
私は電車後部の出口ドアの前に陣取って後方からの景色を眺めている。
立っているのなら、路面電車はここが最上の場所だ。
乗客の多くが下車した五稜郭公園前。
五稜郭公園前で多くが下車。
丸井今井デパートがある五稜郭と呼ばれるこの辺りが函館の実質中心街だ。
特別史跡五稜郭や五稜郭タワーはここが最寄り、ホテルや飲食店も多いので観光客の乗り降りも多い。
しかしコロナ前は人通りが多くて賑わっていたこの辺りも、今じゃ人通りがほとんど無くなって、表通りの店もテナント募集の張り紙も目立つようになってしまった。
コロナが収束しても前のような賑わいは戻ってくるのだろうか。
五稜郭公園前を出て、立つ人こそいなくなったが、相変わらず席はふさがっている。
詰めてもらえば座れるが、ずっと後ろで立っていることにした。
ロングシートで、向かいの人と目が合ってしまうよりは立って外を眺めていた方がいい。
そうしていたら、函館アリーナ前に停車したときにハプニングがあった。
突然「わーーー!」という叫び声と、ガタン!と大きな音がした。
そのあと「キャ〜大丈夫ですか〜」と呼ぶ声。
15時10分。
何かと思って振り返ると入口ドアの前に人だかりがしている。
どうやら電車に乗ろうとした人が滑って転倒したようだ。
運転手も駆け寄る。
頭を強く打ったらしく、意識はあるが動けない様子。
運転手は無線で救急車を呼ぶ。
「このままじゃ寒いから車内へ」
「いや、頭を打ったから動かさない方がいい」
車内は騒然となる。
この場所からは死角になって見えないが、話の内容から70代女性ということだった。
「いま救急車呼んだから、もうすぐ来ますからね」
どうやら買い物して重い荷物を背負って電車に乗ろうとしたら、バランスを崩してひっくり返ったということだった。
駒場車庫からの職員2人も車で駆けつけてきた。
「いま救急車呼んでるけど、消防から出払ってたら来るまで相当かかるかも」
「これ(企業局の車)で病院に運びますか?」
「いや、頭強く打ってるから、素人が動かさない方がいい」
そうこうしているうちに救急車が到着。
15時18分。
「救急車着きましたからね、もう大丈夫ですよ」
「お名前言えますか」
救急隊員はオレンジ色のシートに転倒した女性を手早く包んで救急車へ運び込む。
あとは救急隊員の仕事だ。
私はこの間、ずっと無事を祈ることしか出来なかった。
救急車が発進すると、こちらも発車となる。
15時23分。
「湯の川温泉は奥に停車、719号を先に出してから入庫してください」
無線はそう伝えていた。
後ろは函館アリーナ前で停車中に追いついた719号が続行する。
ハプニング停車で後続の電車が追いついた。
15時26分、終点湯の川温泉着。
電車を降りたら、表示幕は『回送』となっていた。
きっとこの電車の折り返しになるはずだった便は、駒場車庫前始発として出庫した電車に置き換えられたんだろう。
終点湯の川電停と回送車になった8007号。
ここからホテルからは歩いて10分の距離になる。
1つ手前の湯の川温泉からの方が若干近いようだが、終点湯の川からの方が道が分かりやすい。
産業道路の交差点を過ぎた湯の川という川の沿って歩くとそのホテルに着く。
◆ 湯の川観光ホテル 祥苑
今夜のお宿は『湯の川観光ホテル 祥苑』。
数あるホテルの中からここをチョイスしたのは、夕食バイキングに飲み放題が付いているから。
それと1月から函館市内の宿泊代を助成する『はこだて割』という事業が始まった。
これは1人1泊あたりの宿泊代金3,000円以上ならば半額を助成するというもの。
要するに『はこだて割』で宿泊代が半額になるということだ。
そのプランだと、1泊2食飲み放題付きで4,833円となりました。
いや、すばらしい。
湯の川観光ホテル 祥苑のエントランス。
はこだて割の効果なのか、フロントは混んでいた。
7〜8分並んで自分の番に。
ここも、住所の分かる身分証明書とワクチン接種証明を提示する。
どうみん割もそうだけど、うっかり持ってくるのを忘れると正規の料金になってしまうので注意したいところ。
キーを渡されて部屋へ。
さ〜て、お邪魔しま〜す。
うお〜!広い!
これ1人で使っていいの!
手前は8畳の和室で、奥がベッドが2台並ぶ洋室になっている変わった造り。それにテーブルとソファー。
やっぱり旅館だなあ、和室だなあ。
去年、シティホテルに泊まる機会があったけど、部屋の広さじゃこっちにはかなわないよ。
本館和洋室8畳+ツイン(禁煙)の部屋。
奥のベッドルームだけでビジネスのツインくらいの広さがある。
夕食券と朝食券、それに饅頭。
窓からの眺めはどうでしょうか。
カーテンを開けると、じゃ〜ん!
部屋の窓からは津軽海峡が見える。
おお、窓の外は津軽海峡。
今日はあいにく雪模様だが、晴れていれば彼方に本州が望めそう。
しばらく畳の上でゴロゴロして、5時過ぎに風呂へ行く。
浴衣に着替えて・・・
浴衣がまた妙にちんちくりん。
さっきフロントで、浴衣のサイズが合わなければフロント横に置いてある浴衣を持って行ってくださいと言われていた。
でもいいや。部屋にいるときと風呂に行く時しか着ないし。
大浴場は空いていてゆっくり浸かれた。
大浴場の入口。
温泉でたっぷり汗を流してから6時、夕食バイキング会場へ。
は〜、ビールだビール。すっかり喉が渇いたぞ。
手指の消毒と、使い捨てのポリ手袋をして、トレーをもってあれこれ回る。
エビフライにカキフライ、天ぷら、グラタン、ハンバーグ、塩焼きそば、お刺身・・・
大した物はないけどね、子供は喜びそうだけどね、まあこの値段じゃね・・・
ビールのつまみと思えば上等上等。
夕食バイキング会場。
次はビール。
ビールは全自動のビールサーバーが置いてあって、ここにグラスを置いてボタンを押すとビールが注がれて最後に泡が出てくる仕組み。
初めはどうするのか戸惑うが、グラスを置いてボタンを押せばいいとだけ覚えておきましょう。
ボタンを押すだけの全自動ビールサーバー。
さあ、揃いました。
では風呂上がりのビール。
・・・うめ〜〜〜!
色々と取ってきたビールのつまみ。
料理は子供だましみたいなものばかりだけど、メインは温泉に入ってビールを飲むことなので、これで上等だよ。
最初に2杯持ってきたけど、これはあっという間にカラになった。
またビールを注いでくる。
ビールのお代わりは空いたグラスは返却場所に置き、新しいグラスを使うルール。これもコロナ対策だ。
見回すとやはりカップルや家族連れが多い。
まだ冬休みということと、『どうみん割』と『はこだて割』で安くなっているから行ってみようという感じ。
昼間見たときも、大型のスーツケースを引いた遠方からという感じの人は少なかった。
あとは私を筆頭とする、男の一人客。
こちらは黙々と食べて飲んでいる。
ビールは5杯目までは数えていたが、あとは何杯飲んだかわからなくなった。
19時10分、バイキングタイム終了。
この頃にはテーブルは19時組の人たちに入れ替わっていた。
1階のホールとフロント。
食事の後はロビーや売店をブラブラと見て回る。
『はこだて割』はクーポンは発行されないので、特に買うものもない。
函館だったら、来月出張でまた来るしね。
実は再来月も出張で来るしね。
あんた何しに函館に来たのって?
温泉に入ってビールを飲むためですよ。
土産物が並ぶ売店。
1階ロビーと幻想的にライトアップされた中庭。
そうだ、ホテルの中にカラオケルームがあったな。
宿泊客は1時間無料で使える。
フロントで「カラオケルームを借りたいんですが」と言うと、奥からルームのキーの入ったカゴを取ってきて渡された。
本来は先にフロントで予約しなければならないようだ。
「1時間経ったらフロントに返してください」
2階の娯楽コーナーにある麻雀室とカラオケルーム(奥)。
カラオケもずいぶん久しぶりだ。
最後に唄ったのは5年くらい前かな。
とりあえず十八番(おはこ)の『あずさ2号』を歌ってみる。
久々にカラオケで熱唱する(1人だけど)。
1人でカラオケしてもあまり面白くないね。
それでも久々に熱唱したらストレス解消にはなったようだ。
カロリー消費にはあまりならなかったかも。
1時間と言われていたが、3曲ほど歌ったら戻ることにした。
戻る途中にある麻雀室を覗いたら、浴衣を着た4人囲んでいた。
老夫婦と息子2人かな。家族麻雀だね。なんかいいね。
うちの家族じゃ麻雀出来るのが私1人だけなのでちょっと羨ましい。
部屋からの夜景。この時期はいさり火は見えない。
部屋に戻って、持ってきた焼酎をお湯割りにしてまた飲み始める。
明日は道南いさりび鉄道で木古内まで往復してから札幌に戻る予定にしている。
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