2019年冬フィンランド旅行記4 サンタクロースエクスプレス

 ◆ 夜行サンタクロースエクスプレス乗車まで

 ヘルシンキは3時を過ぎると暗くなり、4時にはもう真っ暗。
おまけにクリスマスの祝日とあって、駅前を含めて店らしい店はすべて休業である。

列車の発車時刻まで3時間もあるが、さすがにもう行くところが無くなって駅の周りをウロウロしている。

中央駅の西側の広場にあるK-スーパーマーケットは営業していた。
この店も早仕舞いかもしれないので今のうちに買い物をしておく。
今晩の夕食とビール。

車内には食堂車もあり、多分そこへも行くだろう。
しかし、そこで食事するとなると結構な値段になるだろうし、今日の車内は満席となっているので多分混んでいるだろう。
そんなわけで、スーパーで買ってから乗ることにした。

夜行列車に乗る前の食品の物色というものも結構楽しいものである。

パンは昨日の残りがあるので、何か惣菜のようなものをと思ったが、そういうのはあまり置いていない。
サラダバーを見つけ、これはいいと色々カップに詰めることにした。

これは詰め放題ではなく量り売りで、ここのはキロ当たり16.99ユーロ。
値段の計算はキロ単位ではなく、1グラム単位できっちり出される。
なるべく軽そうなものばかり選んで、272グラムで4.62ユーロだった。
あとはサラミソーセージとビール3本。こんなところか。
日本から持ってきた焼酎は、ペットボトルに移し替えてまだ持っている。酒はそんなに必要ではない。

店内は近くのホテルに滞在してるのか、夜行列車の客になるかはわからないが、日本人老夫婦を発見。
意外と日本人を見ない。やたらと中国人ばかりが目立つ。

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 駅前のスーパーにあったサラダバー。

コインロッカーで午前中に預けたバックパックを出す。
さっき買い物した品物を中に入れてしまう。

あとは列車を待つだけなのだが、意外と身の置き所が無い。
待合室があるわけでなし、ベンチも置いていない。

吹き抜けのコンコースは2つあって、1つはホームに出る出入口がある方。こちらはぐるりと囲むようにキオスクやカフェが並んでいる。
もう1つは午前中は閉鎖していた、地下へ下りるエスカレーターがある方。
こちらはVRの券売機と両替所があった。
地下へ下りると地下鉄のコンコースがあり、向かいのシティセンターとは地下道でつながっている。
思っていたほど広い駅構内ではなく、ウロウロしているうちに覚えてしまった。

昼にトラムで行った隣のパシラ駅の方が広くて人も多い印象だった。

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 ヘルシンキ中央駅のコンコース。

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 ケミヤルビ行IC265列車は8番線。

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 ホーム側から見た駅舎。

昔、上野発21:45発の急行八甲田という夜行列車があって、これを待つ間やはり身の置き所が無く、上野駅あたりをウロウロしていたことを思い出す。
そんな上野駅もすっかり変わってしまったし、発着する夜行列車も無くなってしまった。

なんだかんだ言いながら、夜行列車いや夜汽車を待つ間というのはワクワクする。
しかも明日の朝まで一夜の城となる個室寝台車である。

夜汽車の旅は駅に着いた時から始まると言って良い。
駅の情景を見ながら、これから始まる夜汽車の旅の期待と、コンコースにある対面販売のキオスクに、昔の上野駅や札幌駅の夜の駅の情景を思い出していた。

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 コンコースのキオスク。夜行列車の旅情を掻き立てる。

コンコースにある発車案内には、これから乗る列車の『IC265 Kemijärvi』と表示されているが、8番線ホームの方はまだ何も表示がない。
ホームは次第に乗客が集まりだす。

中国人がやたらと目立つ。乗客の半分はそうじゃないかと思うほど。
みんな馬鹿みたいにデカいスーツケースを引いている。
あとスマホで自撮り。

ここ数年来、海外旅行先で彼らと共になる機会が多くなってきた。
日本でも、私の地元札幌でも、同じ姿の彼らをよく目にするようになった。
彼らは世界中どこへ行っても同じなんだなあと妙な発見があったが、もうそれ以上は考えないことにする。

自分だって海外旅行中の外国人なわけで、とやかく言う筋合いはない。


 ◆ ヘルシンキ 18:49【IC265】7:32 ロヴァニエミ
  (サンタクロースエクスプレス)

18:19、発車30分前になって、8番線に推進運転で列車が入ってきた。

フィンランドの列車は客車の後部が運転台になっていて、折り返すときは機関車を付け替えずそこが先頭になる列車が多いが、夜行列車は普通の客車列車で機関車が牽引するようだ。

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 IC265列車が推進運転で入線。

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 平屋の座席車と2階建ての寝台車の段差。

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 レストランカー(食堂車)もある。

客車は13両、一番後ろのヘルシンキ側が20号車。その次が食堂車(号車番号なし)、22号車、23号車の順で一番前が32号車となる。
20号車と22号車が座席車で、あとはすべて寝台車である。

普通に1号車〜とならないのが不思議だが、そういう風になっている。

列車はケミヤルビ行で、ロヴァニエミからさらに83km東に行った町が終点となる。
本当は終点まで乗りたかったのだが、ロヴァニエミからバスでイナリという所まで行くスケージュール上やむなく断念することになった。

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 ホームの列車案内表示。

さて、いよいよお待ちかねのサンタクロースエクスプレス。
といってもこの名称は駅や列車に表示されてはいない。

駅での表示は『IC265』とだけで味気ないが、日本の列車愛称名と違って営業上使用している物ではなく、単なる愛称というか宣伝用にそう名がついているだけ。
寝台車の車体にあるサンタのマークが唯一それとわかる。

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 サンタクロースエクスプレスのロゴマーク。

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 先頭の機関車。こんな所まで来て撮影してるのは日本人1人だけ・・・

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 階段を登った2階寝台の通路。

寝台車は2階建てになっていて、通路も1階と2階に分かれている。

上下のベッドがある2人用の個室寝台で、1階も2階も造りは一緒だが、1階は洗面台だけがあるのに対し、2階の方は部屋毎にトイレとシャワーがついている。設備だけ見るとかつて北斗星などにあったロイヤルと同様だ。

眺めも当然2階席の方が良いわけだが、1階席でもホームが低いせいか日本のような半地下のような感じではない。

2人用個室だが、基本的には男女別の相部屋となる。ただ、追加料金を払えばシングルユースも可能。
予約とチケット購入はフィンランド鉄道(VR)のホームページからできるし、購入時に好きな席を選択できる。

今回は奮発して2階席のシングルユースとした。
日本ではもう過去のものとなった寝台列車に乗るのだから、どうせなら一番上等のものに乗りたいということもあるが、相部屋になるのが嫌だったのである。
こういう時は1人旅だと不経済だと感じる。

ヘルシンキからロヴァニエミまで900kmの寝台列車料金が226ユーロ。クレジットカードの支払額は27,902円だった。

900kmは日本でいえば北方面ならば東京〜函館間(旧在来線経由899.6km)、西方面ならば東京〜米子間(伯備線経由892.0km)がほぼ同じ。
例えば、今でも運転している『サンライズ出雲』のシングルデラックスでほぼ同じ距離の東京〜米子間を利用すると運賃料金込みで29,160円となるので、さほど高い料金とは言えないだろう。

値段は、購入する時期や繁忙期か閑散期かによっても違うようだ。
12/25出発のこの列車の料金を表にすると以下のようになる。


 ヘルシンキ→ロヴァニエミ
座席車 80ユーロ
1階寝台(相部屋)139ユーロ
1階寝台(シングル)209ユーロ
2階寝台(相部屋)150ユーロ
2階寝台(シングル)226ユーロ

VRのホームページで同じ区間を別な日付で検索してみたら2階部屋のシングルユースで189ユーロとなっていた。
クリスマスの時期は高くなるようだ。

去年のオーストラリアもそうだったし、その前のスウェーデンやノルウェーもそうだったが、物価の高い国ほど鉄道運賃が安くなる傾向にあるような気がする。

お金の話はこれくらいにして、今夜は個室寝台車である。

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 今夜の宿になるアッパーデッキ・コンパートメント(2階個室)。

部屋のドアにはキーが刺さっていて、これが個室のキーとなる。これを忘れて出かけると部屋に入れなくなってしまうので注意。
通路は中国語がやかましく飛び交っていたが、彼らが部屋に入ると静かになった。

寝台は上下2段になっていてシングルユースでも寝具は上下段とも用意されていた。
部屋の広さはかつての『あけぼの』や『日本海』にあったシングルデラックスと同じくらい。
サービスのミネラルウォーターがタオルの上に置いてあった。

天井高さは十分にあり、2階建てとは思わせないが、下段に腰掛けると背の高い人ならば頭がつかえそう。

持ってきた尺で寸法を測ってみると、寝台幅80cm、下段高さ83cm、長さ210cm、床部分の幅73cmとなった。

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 個室寝台アイテムの数々。

寝台は背もたれも無く、基本的に座席としての使用は考慮されていないようだった。
運転時間を考えれば、寝台としての機能だけで十分という判断なのだろう。

窓側に小さい折り畳みの腰掛があるが、座ってみると窮屈。子供用のような感じだった。
寝台に座ると、窓側に上段に上がるための足乗せ台があるのが邪魔くさい。
窓も小さく、車窓を眺めるのにはあまりよろしくない。

それでも、1部屋貸切というのはうれしく、あれこれ写真に撮りまくる。

寝台の向かいのドアを開ければトイレとシャワールームになっている。
シャワーはどこにあるのかと思ったら、洗面台にある取っ手を回して引っ張ると便器が隠れ、シャワールームになるのだった。

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 奥の鏡と洗面台を引くと便器が隠れ、シャワールームとなる。


そろそろ発車時刻となるが、満席のはずだがまだ空きのままの個室がいくつもある。途中から乗って来るのだろう。
なぜ満席だとわかるのかといえば、1週間ほど前にこの列車の座席を検索したら『sold out』となっていたからだ。

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ヘルシンキからロヴァニエミ、ケミヤルビへの夜行列車時刻表。
(駅で配布の時刻表を切り貼りして作成)

18:49に列車は音もなく動き出した。
何の前触れもなく、外を注視していなければ、いつの間に発車したのかという感じである。

すぐに次のパシラに到着した。
ここはヘルシンキの北側のターミナルといった駅。ここから乗ってくる人も多かった。
開いている部屋も停車駅ごとにふさがってゆくのだろう。

この次がティックリラという駅で、ヴァンター空港への乗り換え駅となる。長距離列車でもこの2つの駅は必ず停車するようになっている。

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 中央駅次のパシラ駅。2階室から眺めるとずいぶん高い。

ところが、パシラ駅を発車してすこし行ったところで列車は停止してしまった。
日本ならば「停止信号です」とか車内放送がありそうなものだが、こちらは一切なし。

5分10分と経っても動く気配もない。
こんなところで運休とかって無しよ。
まさかそんなことではないと思うが。

そうしているうちにドアのノックがした。
開けると車掌であった。
出発前に印刷してきたチケットを出す。

車掌は持っている機械でQRコードをスキャンすると「サンキュー」と言って返してくれた。
これで検札は終わり。明日朝ロヴァニエミに到着するまでは自分の城となる。

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 出発前に印刷して持ってきた列車のチケット。

さーて、一杯やるか。
こうして誰憚られることなく飲食物を広げて一杯やれるのが個室寝台列車の醍醐味である。

スーパーのサラダバーで詰めてきたカップの中身は崩れてしまっていた。
まあいい、味は一緒だ。
ドレッシングは別売りで、これも買っておいた。

ビールはカルフビール。
どこのスーパーでもこれが一番多く置いている。ということは一番売れているというわけで、間違いはないのだろう。
外をウロウロしていたせいか、ビールは程よく冷えている。

カップに詰めてきたのは鮭にミートボール、ライスやマカロニのサラダといったところ。
これにジャーッとドレッシングをかけるとどれも同じ味になった。
大雑把だけど、ビールの肴と思えば悪くはない。

そうこうしているうちに列車は動き出した。
次のティックリラに着いたのは19:41だった。だいぶ遅れてしまったなと時刻表を見ると、あれっ時刻表通り。
どうやらただの運転停車だった模様。

これも時刻表を見ると、パシラからティックリラまで他の列車は所要時間10分なのに対し、この列車は46分もかけている。
この謎は、明日ロヴァニエミに着いてから判明することになる。

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 スーパーで買った量り売りサラダとカルフビール。

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 ティックリラ駅は定時に発車。


 ◆ 夜行の食堂車

カップのサラダを平らげ、2本目のビールも飲み終わると何だか物足りなくなってきた。
車内探検がてら食堂車に行ってみよう。

いま乗っている29号車から食堂車までは6両の寝台車と1両の座席車を通り抜けていかなければならないので結構遠い。
寝台車の通路は車両ごとに階段があるのでなおさら大変。

車内探検といっても、寝台車はみな同じで、個室のドアは締め切っているしこれと言って見るものは無い。
座席車は固定式のリクライニングシートが中央に向かって並んでいるタイプの物。
こちらは満席。寝台料金をケチらなくて良かったと思うところ。

座席車にはコンパートメントがあって、こちらは6〜8人用となっている。
とはいっても、部屋売りではなく、これも座席単位での販売になっているので、どういう用途でこうなったのかよくわからない。
他人同士相部屋で向かい合って座るのは窮屈そうだ。座席車での利用の際は購入時に注意したい席になる。

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 座席車はリーズナブルだが、満席の今夜は窮屈そう。

食堂車は車両中央に厨房とレジがあり、レジの裏側になる方の半分は4人掛けのボックス席。これが変わった造りで、通路が片側にあり、テーブルが互い違いに並んでいる。
レジ側の半分は窓側に向かったカウンターのようなテーブルと立ち食い用のテーブルがある。
それぞれ食堂車とビュッフェのような感じだ。

ただし料理の注文は1箇所あるレジでのみ行い、基本セルフサービである。
レジは売店も兼ねていて、パンやお菓子、飲み物だけの人はここで買ってまた戻って行く。

結構並んでいるように見えたが、並んでいるのは3人だけだった。列の後ろにつかせてもらう。

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 食堂車のボックス席。

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 食堂車のカウンター。基本的にセルフサービス。

しかしこのレジの列が進まないこと。
中では女性スタッフが2人で切り盛りしているのだが、1人は厨房係、もう1人はレジ係ということになるが、厨房の手伝いなのか奥に引っ込んだり、食器の片づけに外に出てきたり、厨房で出来上がった料理をテーブルに運んだりと大忙し。

前に客がいようがお構いなしでそれをするものだから、列がさっぱり進まないというわけだ。

ま、急がないし別にいいんだけど。
並ぶ他の客もそんな感じ。
おかげでメニューをじっくりと見ることができた。

メニュー表は字は小さいが英語併記もあり何となくはわかる。
ミートボールやサーモンスープといったところがメインの料理のようだ。結構いい値段もする。

前に並んでいた女の子は、袋のインスタントラーメンを容器に入れ、お湯を貰っていた。そういうのもアリなんだな。

ようやく自分の番が来て、ビアサーバーを指さして「カルフ・ワン」と言って生ビールを注いでもらう。
テーブルは立ち席しか空いていないので、ビールだけ飲むことにした。
1杯7.2ユーロ。クレジットカードを読み取り機に差し込んで暗証番号を入力すれば支払い完了。
安くはないが、思っていたより高くはなかった。

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 カルフビールの熊の絵柄のグラス。

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 カウンター側半分はバーのような造りになっている。

椅子はすべてふさがっていて、しかも長居の客ばかり。みんなお酒を飲んでいる。
こちらも壁際に寄りかかって、立ち食いテーブルにビールを置いて居場所を確保した。
しばらく、これも日本では過去の物になった食堂車の雰囲気を存分に楽しむことにした。

観光列車のようで、話し声の中から聞き覚えのあるロシア語なども聞こえてくる。
あれだけホームで見かけた中国人は、ここでは少数派だった。

レジは時折数人の列ができて込み合うこともあれば、1人もいなくなることもある。
ここで飲み食いするよりも、自席へ持ち帰る客の方が多い。
あずましくない(落ち着かないの北海道弁)食堂車よりも個室の自室の方が居心地が良いからだろう。

ただ、酒類だけは食堂車からの持ち出しは不可となっているので気を付けたいところ。

30分くらい居て、椅子席は相変わらず満席だが、立ち席の方は人が少なくなってきた。
隣のビールを飲んでいるフィンランド人らしい兄さんは、先に戻るのかと思ったら、レジでもう1杯ビールを持ってきた。

こちらは部屋に戻ることにする。まだ部屋に缶ビールがあるし。

テーブル席には1組の日本人を見かけた。なんでわかったかというとさっき日本語を話していたから。
相席の向かいの人たちに「オーロラ、ツーチャンス」と言ってるのが聞こえた。

ま、健闘を祈ります。
自分もだけど。

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 33分停車のタンペレ駅。

途中タンペレ駅では33分の停車。
夜行列車とはいえのんびりとしている。

ちょっと外に出てみる。
この辺りまで来ると、うっすらと雪が積もっていた。
外に出ても何かあるわけではないが、気分転換にはなる。

停車中に向かいのホームに2階建ての列車が到着して乗客が降りてきた。この列車に乗り込んだ人も多い。
ヘルシンキを19:40に発車した列車で、この列車に追いついたような格好だ。

このあと21:58にヘルシンキを20:24に出発したセイナヨキ行が到着して、この夜行列車を追い越して先に発車するはずだ。
ヘルシンキからタンペレまで一番速いSペンドリーノ号で、1時間34分で結んでいる。
それに対してこちらの夜行列車は2時間49分もかかっている。
日本でいえば急行列車とL特急みたいなものだ。

こちらは22:11の発車。
また部屋に戻って1杯やることにした。

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 部屋の明かり消すと夜景が楽しめる。

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 上段梯子の足乗せ台はビール置きに最適。

こんどはKOFFというビール。さっきのカルフは1缶2.84ユーロだが、こちらは2.04ユーロ。
カルフとはまた違った味。
ビールは安くはないが、思っていたほど高くもなかったので、この先はずっとビールばかり飲むことになった。

最初は邪魔くさいと思っていた上段へ上がる用の足乗せ台。
ここにビールの缶を載せるとまことに具合が良い。
滑り止め用のラバーマットが敷いてあるので、列車の揺れでビールが滑り落ちる心配がないのだった。

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 ベッドメーキングは自分でする。

最後の1缶を飲んだら眠くなってきた。

町のあるところ以外は基本的に真っ暗。
窓にへばりついていても雪と線路しか見えないし、もう寝ます。

シャワーは明日の朝浴びることにして、今夜は歯だけ磨いて横になった。


12/25の旅費
費用場所ユーロ円換算
ヘルシンキ中央駅コインロッカーヘルシンキ4499
ヘルシンキ大聖堂トイレヘルシンキ 1125
Kスーパーマーケット(ビールと食品)ヘルシンキ19.582,429
生ビール(食堂車)IC265車内7.2896
12/25 合計 34.783,949
5へつづく


posted by pupupukaya at 20/01/19 | Comment(0) | 2019年冬フィンランド旅行記
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