2018年オーストラリア旅行記15 ジ・オーバーランド号に乗車

 2018年11月30日(金)

オーストラリアの鉄道旅行といえば、やはり大陸を横断する長距離列車ということになる。
中でもグレートサザンレールウェイ(GSR)が運営する以下の3列車が有名だ。

 ・インディアンパシフィック (Indian Pacific) 
 ・ザ・ガン (The Ghan)
 ・ジ・オーバーランド (The Overland)

中でも一番人気なのはインディアンパシフィック号である。
東海岸のシドニーと東海岸のパースまでの間の4352kmを3泊4日かけて走る寝台列車だ。
ネットで『オーストラリア 鉄道旅行』で検索してみたら、この列車ばかりヒットする。

次がザ・ガン号。南海岸のアデレードと北海岸のダーウィンの2979kmを2泊3日で走る寝台列車。

いずれも個室寝台車のみで運行され、料金も最低でも1泊当たり6万円以上という、超豪華クルーズトレインとなっている。

もう一方のジ・オーバーランド号は、メルボルンとアデレード間の828kmを走っているが、上記2列車と違って昼間の列車である。
こちらは座席車主体で寝台車は無い。

しかし、座席車オンリーのため寝台列車に比べると格段に安い料金で利用できるため、オーストラリアで鉄道旅行をするのであれば、金銭的には気軽に乗車できる列車ではある。

気軽にとは言ってみたものの、運行は週に2日のみで、しかも夜行ではないので移動のためだけに丸1日行程を消費することになるため、旅行スケージュールには組み込みにくいところではある。

また沿線に有名観光地も、車窓の見どころもこれといったものは無いようで、日本ではあまり知られている列車ではないようだ。

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 ジ・オーバーランド号のエンブレム。


 ◆ アデレード駅【電車】ショーグランド駅【徒歩】パークランズターミナル駅

6時10分、ホテルをチェックアウトする。

ジ・オーバーランド号のほか、アデレード発着の長距離列車はアデレード駅ではなく、4kmほど離れた場所にあるアデレード・パークランズターミナル駅に発着する。

そこで、パークランズターミナルまで移動しなければならないのだが、電車で行くとするとアデレードから2つ目の駅で降り、そこから10分ほど歩かなければならない。
中心部からだとバスの方が若干近い場所に停留所があるようだが、パークランドターミナル駅に直接乗り入れている交通機関は無い。

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 シーフォード(Seaford)行電車。

パークランズターミナル駅へはアデレード・ショーグランド駅(Adelaide Showground)が最寄となる。

まずはシーフォード(Seaford)行に乗る。
この路線は電化されていて、昨日の気動車ではなく、3両編成の電車だった。

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 気動車よりも電車の方が綺麗なようだ。

アデレード駅から6分で2つ目のアデレード・ショーグランド駅に着く。
ここからパークランズターミナルまで歩くことになる。

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 アデレード・ショーグランド駅で下車。

ショーグランド駅は無人駅。
アデレードの郊外電車の駅は基本的に無人駅ばかりのようだ。

ここからパークランド駅まで約800m、途中幅広の幹線道路の横断歩道を2回渡り、道も分かりずらい。
私はバックパックを背負っているが、大きいスーツケースなど引きずっていたら大変だろう

アデレードメトロの郊外電車の路線が並行している場所なのだから、そこにパークランド駅でも作ってほしいところだが、別会社なので関係ありませんと言わんばかりに無視し合っているような関係だ。

まあ、豪華列車の乗客はタクシーか送迎の車で来るのだろう。電車駅から歩いて来る客など想定していないのかも知れない。

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 グレートサザンレールの看板が立つパークランド駅への道。

幹線道路からの脇道がパークランズターミナル駅への入口である。
列車名を記した看板が立っているのでそれと分かる。

その道を進むとすぐにパークランズターミナル駅の構内が見えてきた。
豪華列車どころか、周囲は貨物駅と見まがうような殺風景な場所である。


 ◆ アデレード・パークランズターミナル駅

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 アデレード・パークランド駅の俯瞰。

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 ジ・オーバーランド号の先頭につく機関車。

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 アデレード・パークランズ駅の駅舎。

ホームには、ジ・オーバーランド号の客車が入線しているが、ドアは閉じられていて、まだ乗車は出来ないようだ。
車内は準備中なのか、窓はすべてブラインドが下ろされている。

まず駅のカウンターでチェックインする必要がある。

パークランズターミナル駅は電車駅と違ってちゃんと駅舎がある。中は結構広くて、待合スペースも確保されている。
さすがは長距離列車向けの駅ではある。駅というよりも空港の雰囲気ではある。

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 パークランド駅のコンコースとチェックインカウンター。

出発の45日前にメール添付されてきた『Travel Documents』をプリントした物を出す。
何やら照合して、係員はボールペンで『B16』と書いて返してくれた。

どうやらこれが席番のようだ。
ボーディングパスのような券をくれるのかと思っていたが、何ともあっけない。

飛行機のように手荷物を預けることもできるが、デカいスーツケースか自転車でもなければ預ける必要はないだろう。

まだ6時50分を過ぎたばかり。
チェックインが済むと、暇を持て余すことになる。

待合室にはカフェがあって営業しているが、それくらい。駅の外は店も何もない。あと、フリーWiFiがあるのはありがたい。
ホームで、客車の編成でも見てこよう。

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 インディアンパシフィック号のシンボル『オナガイヌワシ』の銅像。

ジ・オーバーランド号は客車6両+荷物車1両の編成。列車に向かって右側がメルボルン行の先頭になる。ディーゼル機関車は1両先頭に付く。

機関車の前にはレールファンらしき人がちらほら。

客車はステンレス製で窓の位置にブルーの帯が入る。
さながらオーストラリアのブルートレインといったところ。

車体はかなり年季が入っているようで、ステンレスだから錆びこそ無いが、ボディーは凹凸が目立ち、くたびれた感は否めない。

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 ジ・オーバーランド号の客車。

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 ジ・オーバーランドのエンブレム。

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 ジ・オーバーランド号の最後部。妻面そのまま。

 ジ・オーバーランド号の編成
荷物車 A  カフェ C  D  機関車
 →メルボルン

 A・Bはレッドプレミアムサービス
 C・D・Eはレッドサービス


 ◆ ジ・オーバーランド号

今回用意したチケットはレッドプレミアムで、いわばファーストクラスといえるもの。
普通車に当たるのがレッドサービスとなる。

値段はレディーレール割引で159ドル(約13200円)、これは予約の変更とキャンセルが不可という座席数限定の割引料金で、通常で買えば259ドルとなる。
同じレディーレール割引でのレッドサービス(普通車)では109ドルと、その差は50ドルでしかない。

レッドプレミアムの座席が2+1列席で朝・昼の2食付きなのに対し、レッドサービスは2+2列席で食事サービス無しということを考えれば断然レッドプレミアムだと思う。

乗車には事前予約が必要で、予約と決済は グレートサザンのホームページ からオンラインで出来る。
日本の旅行会社でも予約とチケットを扱っているが、旅行会社に頼むまでも無いと思う。

おっと、これ以上は営業妨害になりかねないので、あとは自力と自己責任でどうぞ (^^;

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 ジ・オーバーランド号 829kmのルート。

7時15分、コンコースに案内放送があった。乗車開始のようだ。
客車のドアの前にはスタッフが立って、チケットを改める。

車内は回転リクライニングシートが並ぶ。ゆったりしていて、座席車ながら10時間以上の乗車でも快適に過ごせそうだ。
ただ座ってみると古さというか、くたびれた感が何となく感じる。

残念なのは座席配置と窓割りが合わないこと。
窓を独り占めできるアタリ席がある反面、窓の無いハズレ席がいくつかあるのは残念なところ。

幸い、私の席はアタリ席だった。
予約段階での座席指定はできないようなので、どの席に当たるかは運しだいということなのか。

この窓配置を見ていると、昔のキハ400系の急行宗谷やサロベツにもこんな席があったなあと思い出した。

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 2+1座席が並ぶレッド・プレミアムサービスの客室。

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 一人掛けのリクライニングシート。真ん中の席は・・・?

客室入口にあるマガジンラックには車内誌と時刻表のコピーが置いてあった。
時刻表は通過する駅の時刻も全部記載されている。これはありがたいと1枚取ってきた。

7時30分、乗客は全員そろったようだ。
ジャケットを羽織り、カウボーイハットをかぶったスタッフが、マイクを持って自己紹介のあと説明が始まる。

聞いてもわからないが、車内の案内とかじゃないかな。
とにかく、あとは列車に身をゆだねていればメルボルンまで連れて行ってくれる。

唯一心配事は列車の遅延。

メルボルンに着いたら、ホテルは駅近くではないので、明るいうちには着いてほしいところだ。
こればっかりは心配し出したらキリがないので、考えないことにする。

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 列車スタッフが列車の案内をする。

発車前に各座席に食事のメニューが配られる。朝食は2種類昼食は3種類から選ぶようだ。

そうこうしているうちに発車する。7:45、まずは定刻通り。
終点のメルボルン・サザンクロス駅着は18:50で、乗車時間10時間35分にも及ぶ旅のスタートだ。

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 All Inclusive(コミコミ)の朝食と昼食のメニュー。

発車すると別のスタッフがドリンクの注文を取りに回る。
コーヒー、紅茶、オレンジジュースから選択。

とりあえずコーヒーにした。「ミルク?」と聞かれ、「ヤー」と答える。

そのあと別のスタッフが現れて、今度はランチのオーダーを聞かれる。
どれが何なのかわからないので、とりあえず一番先頭のを指さしてオーダーする。

メニューの先頭の料理ならば間違いはないんじゃないかな。
このあとメニューは回収される。

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 クルーがランチのオーダーを取りにまわる。

続いて、ナイフとフォークの配膳。
座席のテーブルはひじ掛けの中に内蔵されている折りたたみテーブル。

窓側のひじ掛けから出して広げると、通路側のひじ掛けにある出っ張りに乗せて支える仕組み。
しかし、通路側のひじ掛けがネジが緩んでるのかユラユラ動くので、テーブルが落ちそうで冷や冷やする。

やがてミルク入りコーヒーが運ばれてきた。
テーブルに乗せるが、ひじ掛けが動かないように押さえていないとどうにも心許ない。
ここでテーブルが落ちたら大惨事だ。

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 ミルク入りコーヒー。

8時半を回ったころ朝食が配られる。

私がチョイスした朝食は、ほうれん草入りオムレツとベイクドビーンズ、ベーコン、バターを乗せたトーストが1枚のプレートに乗る。
こいつは朝からボリュームがある。
もう一方のメ朝食は、ヨーグルトパフェとフルーツ。こちらは軽めのような感じだ。

それにしてもテーブルが落ちるんじゃないかと気になって仕方ない。
ナイフとフォークで両手がふさがると、支えるものがなくなる。

左腕で通路側のひじ掛けを支えながらなので、右手にフォークを持って食べることにした。

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 朝食(ブレックファースト)。

車内の客層は、年寄りばかりと思いきや意外とそうでもない。
かといって若い人が多いわけでもない。
アッパークラスという感じでもない。

上手く説明できないな。
とにかく普通。

メルボルンへ行くのに、たまには列車もいいよね的な人が多い。
当然ながらビジネス用途らしい客もいない。

これはファーストクラスのレッドプレミアムでの客層であって、普通車のレッドサービスはどういう感じなのかは知らない。

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 アデレード郊外を過ぎると、丘陵と牧草地が続く。

アデレードを発車して、市街地を過ぎるとアデレードヒルズの山道をくねくねと進む。

時速50〜60kmくらいのスピード。たまに貨物列車とすれ違う。
アデレードからマレーブリッジまでが、ジ・オーバーランド号の車窓で一番の変化のある区間だった。

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 山岳区間らしい風景。

マレーブリッジ(Murray Bridge)9:52着。
時刻表では9:48着、9:50発とあるので大体定刻通りだろう。

ここから乗ってくる人も多く、このレッドプレミアムにも何人か新たな乗客があって、満席になったようだ。

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 マレーブリッジ駅。

マレーブリッジはオーストラリア最長のマレー川下流にある町で人口は約18000人。
その名の通り、マレー川に架けられた橋からこの地名がついた。

マレーブリッジを発車するとマレー川の鉄橋を渡る。
このマレー川の支流であるダーリング川を渡ったのは4日前の11/26のこと。ここから600km以上も上流である。

ブロークンヒルへ向かうアウトバックエクスプローラーから眺めた川だった。
何だかもう随分前の出来事のような気がする。

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 水を湛えたマレー川を渡る。

マレーブリッジから新たにレッドプレミアムの乗客となった人たちにも朝食が配られていた。
この次の駅は11:47着なので、朝食が当たるのはマレーブリッジ駅からの客までということになる。

マレー川を渡ると、あとは平らな平野が続く。
このあたりは一大麦作地帯のようで、麦畑が延々と続いている。

ずっと人里が続いている感じだが、だんだん飽きてくる眺めでもある。

10時過ぎ、ワゴンが回ってきて、クッキーとドリンクが配られる。
ドリンクはコーヒーをもらった。

飽きてきた頃に色々なサービスがやって来る。
乗客を退屈させないようにとの配慮なのだろう。

車内では基本的に眺める、読む、食べるしかすることがない。
今ならスマホかな。しかし私のは海外ローミングを切っているので、WiFiのあるところでしかネットワークには繋がらない。

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 時刻表とコーヒーとクッキー。

車窓にも飽きてきたので、車内を見てくることにした。

まずは普通車にあたるレッドサービスから。
2+2列の座席はちょっと窮屈そう。C車は満席近く席は埋まっているようだ。
週2日ながら、ジ・オーバーランド号も人気のようだ。

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 レッドサービスの客室。意外と混んでいる。

次はカフェカー。B車とC車の間に連結された車両。
菓子、ドリンク、あとはサンドイッチなどの軽食を販売。

レッドプレミアムで供される朝食とランチも、ここで販売されている。
メニュー表を見ると、さっき食べた朝食は15ドルとあった。

さっき配られたのと同じメニュー表だが、レッドプレミアムのには『All Inclusive』(全て込み)と表示されていたのに対して、こちらは値段が記載されている。

さっきランチのオーダーで、メニューの1番上のをチョイスしたが、それは9.5ドルで、あとの2種類が14.5ドルとなっていた。
ランチの選択は失敗だったかな。まだわからんけど。

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 カフェはサンドイッチや菓子、ドリンクを販売。

カフェカーにはテーブルとソファーが並べられていて、フリースペースということになっている。
8卓あるテーブルは2人が使っているだけ。昼時には賑わうのだろうか。

食事、ドリンク付きのレッドプレミアムの客は利用することはあまりなさそう。

食事もここで作られているようで、2人のスタッフが厨房で忙しそうだった。ランチの準備かな。

車内のスタッフは3人乗務しているようで、車掌としてだけでなく、ドリンクサービス、食事の配膳、厨房、カフェの店員などとにかく何でもこなす。

今朝、パークランズターミナル駅のカウンターでチェックイン手続きをしていたのは、駅員ではなくこの列車のスタッフであった。

4日前に乗ったアウトバックエクスプローラーの車掌も、ビュッフェの店員も兼務していた。
合理的というか、とにかく列車の走行中は車掌以外のサービスもこなしている。

オーストラリアの鉄道の乗務員は、日本の乗務員よりも働き者のようだった。

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 カフェのテーブル席。あまり利用者はいないようだ。

車内で一番人気の(冗談だが)トイレ・洗面室
車椅子対応で広い。

最初はきれいでも、時間とともに汚れてくるものだが、この列車のは終点までずっと清潔が保たれて、不快な思いをすることはなかった。
走行中にも清掃が行われていたんだろう。

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 車椅子対応のトイレと洗面所。

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 線路わきの灌木。

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 古そうな車と並走。よく見ると助手席から手を振っていた。

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 はるかに広がる小麦畑。この辺は大穀倉地帯のようだ。

12:00、ボーダータウン駅(Bordertown)着。時刻表では11:47着なので13分遅れ。
ほぼ定時運転といっても良いのだろう。

ここまでアデレードから293km、4時間2分。
この駅は南オーストラリア州側の最後の停車駅で、次のニル駅(13:15着予定)からはビクトリア州になる。

ここからは時差が30分。シドニー以来の東部時間帯に戻ってきたわけで、時計を30分進めなければならない。

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 ボーダータウン駅。

16へつづく


posted by pupupukaya at 19/02/24 | Comment(0) | 2018年オーストラリア旅行
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