◆ ブルーマウンテンズ【徒歩】カトゥーンバ
柄にもなく有名観光地へ来てみたが、たまにはこういうところもいいもんだ。
シーニックワールド、エコーポイント、スリーシスターズと見てきて、現在1時を過ぎたところ。
ブルーマウンテンズは、まだまだ見どころが多そうだが、今日はこれでシドニーへ戻ることにする。
それに、あんまり完璧に観光してしまうと、次回の楽しみが無くなってしまうのでね。
これは旅慣れてくるにつれ、そう思うようになった。
また来ることがあるかどうかは別にして。
またカトゥーンバへ戻るのだが、バスはちょうど行ったばかりだった。15分間隔なので待ってもいいのだが、バスはやめて歩くことにした。
別にバス代をケチってではないよ。今日のバス代は実質タダみたいなもんだし。
エコーポイントからカトゥーンバへの道。
外国の、何でもない町を歩くのが好きだ。
何でもない家の軒先とか、何でもない庭いじりしてる人とか、何でもない遊ぶ子供とか、歩いていればこそ感じるものがある。
観光地や繁華街にいるときよりも、こういう何でもない道を歩いているときが、一番外国にいることを実感する。
エコーポイントからカトゥーンバ駅までグーグルマップでは2.3kmとなっている。
しかし、意外と遠く感じる。道路が意外とアップダウンになっているからか。
歩いている人も私1人。駅から歩いてブルーマウンテンズまで行くような人は1人も見なかった。
30分かからないくらいでカトゥーンバの駅前に着いた。
レトロチックなカトゥーンバの町。
商店街はカフェやレストランが並ぶ。
カトゥーンバの商店街は駅から南に伸びるカトゥーンバ・ストリート沿いに連なっている。
観光地の割になんとなく暗い感じがするのは元炭鉱町だったからなのか。
それはそれで絵になる町並みではある。
カトゥーンバ駅前のロータリー。
カトゥーンバ駅の地下道入口。
◆ カトゥーンバ 14:38【ブルーマウンテンズライン】16:41 シドニー・セントラル
カトゥーンバ駅まで来たが、ちょうど13:38発の電車が行ったばかりだった。次は1時間後の14:38発。
駅近くにはこれといって時間をつぶせるような所もないようで、しばらく町をぶらぶらして過ごす。
カフェやレストランもあるが、どうもこういう店は1人で入りずらい。
いけないな、こういうことでは・・・
20分くらいで駅に戻る。
あとはホームのベンチでスマホのゲームに没頭していた。
ホームにある駅長事務室。
駅長事務室内の待合室。
気付けばホームは人がわんさかと増えていた。
ブルーマウンテン帰りの人たちだ。
こんどのセントラル行はリスゴー始発の4両編成。これは発車案内に表示してある。
日本みたいにホームに乗車位置を表示しているわけではないので、電車が到着して乗車するのはドアに近い人順になる。
行楽帰りの客でにぎわうホーム。
シドニー・セントラル行の電車が到着。
ここにドアが来るんじゃないかな、という見当をつけて、それとなく立って入線する電車を迎える。
3人くらいズレたところにドアが止まった。
なんとか階下の窓側席にありついた。
この車両は階段から一番遠い最後尾だが、前の方からも続々と乗客がやってきて満席になったようだ。
次のルーラ駅でもブルーマウンテンズ帰りの客が大勢乗ってきて、通路に立ち客も出るほどの混雑となった。
この列車はセントラルまで各駅停車で2時間だから大変だ。
満員の車内。終点のセントラル駅までずっとこんな感じだった。
後ろの方から日本人女性2人連れがいるようで「今夜はステーキ食べたいね」などと聞こえてくる。
10年くらい前ならば、ちょっとした有名な都市や観光地に行くと、日本人と思しき人を見かけた気がする。
お約束の、書店のブックカバーで包んだ”地球の歩き方”を持ってね。
ここ数年来、海外旅行をしても日本人の姿を見かけることがほとんどなくなった気がする。
気のせいかもしれないし、私自身が観光では普通行かないような所ばかり行くようになったからなのかも知れないし。
もう一つの理由は、団体旅行が少なくなったので、行先が分散するので目立たなくなったというのもあるのかも。
もっと海外に行け日本人!
なんせ、日本のパスポートを所持しているだけで世界154か国にビザなしで入国できるんでっせ。
これを活用しないなんてもったいない。
カトゥーンバから2時間、セントラル駅に着いた。ヤレヤレという感じだった。
シドニー・セントラル駅に到着。
セントラル駅の改札口。日曜は2.7ドル以上引かれることはない。
駅からは直接ホテルには戻らずに、昨日行ったワールドスクエアのリカーランドに寄る。
ここでワインを1本買った。昨日と同じ1Lワインでこんどは白。
ビールの高さには驚いたが、ワインはピンキリだが安いのは1本5ドルからあるようだ。
食品はセントラル駅北口正面にあるウールワース(Woolworths)というスーパーへ。
買ったのは箱入りのフライドチキン。
あと、ベジマイトの瓶を見つけたので買ってみた。
◆ シドニーの夕暮れ
部屋へ戻り、シャワーを浴びてから一献。
本日のディナー。
ビールは昨日買ったもの。冷蔵庫でよく冷えている。
フライドチキンはまだ温かい。
今日はよく歩いたので、冷たいビールがうまい。
スパイシーなフライドチキンも良く合う。
さて、ベジマイト。
以前にどこかで口にしていたような気がするが、思い出せない。
皆、顔をしかめる中、私だけがうまいと言っていたような気がする。
これは何かというと、イースト菌抽出物を原料にした発酵食品で、オーストラリアでは国民食とされているほどメジャーな食品らしい。
ちょっと味見して見ると、何だろうな、八丁味噌のような風味?
発酵食品とあって、たしかにそっち系の風味ではある。
色々試したが、チーズとの相性が良いようであった。
オーストラリア名物のベジマイト。
部屋で飲んでいたら、もうすぐ8時になろうとしている。
外はまだ明るい。
こんな部屋食ばかりだと、まるで引きこもりだ。
また外へ出てみる。
シドニー駅のグランドコンコースへ行ってみると、1番線にはメルボルン行の夜行列車が入線していた。
いいな〜夜行列車。
今回の旅行の帰路はメルボルン出国ということになっている。
旅行計画の時に、夜行列車も組み込めないかと何度も検討したが、結局昼間の列車ばかりの行程になった。
夕暮れのセントラル駅。
セントラル駅の北改札口。
グランドコンコースと発車案内標。
メルボルン行夜行列車が入線中。
ああ〜夜行列車。乗ってみたい。
1番ホームの入口ではチケットのチェックがあるのでホームへは入れない。
コンコースから撮影するだけでまたホテルへ戻る。
ロイヤルエキビジョンホテルの夜景。
そういえばホテルの1階はパブになっていたな。
せっかくだからここで1杯飲んでみる。パブもちょっと体験しておかなければ。
カウンターの人にビールの名前を言うとサーバーから注いで出してくれた。
お金はビールと引き換えに払う。
10ドル札を出すと3.8ドルのお釣りになった。ここで初めて小銭をゲットする。
1杯6.2ドル。意外と安かった。
それでもガバガバと何杯も飲めるような金額じゃないけど。
1階(グランドフロア)のパブで1杯。
音楽がガンガン流れてそうなイメージだったが、意外と静かだった。
モニターにスポーツ中継が映っていたり、片隅にスロットマシーンが置いてあったりするのは大人の世界という感じ。
大人の社交場といった感じのパブ。
片隅のテーブルで飲んでいると妙に落ち着く。静かだし。
日曜の夜で、客が少ないせいもあるのかも。
(・∀・)イイ!!
ぼやけてきた頭で、今日の出来事などを日記に綴る。
ノートパソコン?そんなもの持ち歩きませんよ。基本アナログ人間なので。
スマホやパソコンもそれなりに使いこなしているが、あれは道具として使っているだけ。
どんなけデジタル化が進んでも、最初の最初はアナログな世界の出来事。
ビールを飲みながら今日の日記などを手帳に綴る。
8時40分、すっかり暗くなった街。
自室へ戻る。
またワインを飲んでいた。
明日はブロークンヒルへ移動となる。朝6時前にはホテルを出たい。
深酒しないで早く寝た方がいいのだが、部屋に戻ってまたワインを飲み始めた。
今日買ったワインは明日の分として買ったのだが、もう少し飲みたくなって少し飲んでしまった。
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