2018年 一日散歩きっぷで栗山へ2

酒蔵開放の試飲ともう一つの目的でやって来た栗山。

もう一つの目的とは、敷地内にのこるトロッコの線路。
路面電車の軌道のようにコンクリートに埋め込まれている。

かつてはトロッコに荷物を積んで、手押しで工場内を行き来していたのだろう。
現在は使われていないようだ。

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入口から工場へつづく上屋は駅のホームのよう。
柱は夕張鉄道で使われていた古レールである。

そんなこと知ってか知らずか、軌道脇に座り込んで酒盛りする人多数。

彼らは排水溝か何かくらいにしか思っていないんだろうな。

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1台だけ保存してあるトロッコ。
この上に米や製品の酒を積んで運んでいたんだろう。

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転車台もある。

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これは埋められた転車台跡。
転車台を介して、工場内各所に線路が引き込まれていたようだ。

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ただ放置されたままのトロッコ軌道。
これ、整備して実際にトロッコを走らせたら、結構な観光スポットになるような気がするのは私だけだろうか。
なんだかもったいないね。

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さて、一番の目的である有料試飲。
まずは会場の入口でチケットを買うことになる。4枚綴りで1000円。

うち1枚は試飲用のお猪口と交換になるので、1綴りで飲めるのは3杯までということになる。

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おちょこ引き替え所。おちょこはそのまま持って帰れる。

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純米大吟醸27BYというのから行ってみる。
チケット1枚と交換でお猪口に注いでくれる。

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琥珀色が小林酒造の特徴。

まずは香り・・・う〜ん、フルーティー。
じゅるっと一口。

あ〜これはうまい。
口いっぱいに広がって鼻に抜ける香り、えぐみもなくすっきりとした味わい。
いつも飲んでいる日本酒とは別物のようだ。

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試飲会場は混んでいるかと思ったが、それほどでもなかった。

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続いては純米にごり酒。
これも良かった。

新酒だからか、どのお酒も香りがすごく良い。

試飲のオッサンたちはお猪口を持って、しかめっ面で酒を口に含んでいる。
私もその一人 (^^;

いっぺんに飲んだらもったいないしね。

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3杯目を飲んでチケットはおしまい。
土曜日に来ていればもっと腰を据えて飲んだのだろうが、今日は日曜。明日は仕事なのでこれでおしまいにする。

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お酒の販売コーナー。
さっき試飲した酒はここで買える。

1本買っていこうかと思ったが、持ち運ぶのが面倒なので買わなかった。
あとで買っておけばよかったと後悔したが。

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小林酒造を後にして駅に戻る途中で立ち寄った谷田製菓。
ここはきびだんごで有名な製菓会社。

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きびだんごの製造風景。
昔、製菓工場でバイトしていたことがあるので懐かしい。

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おみやげでくれたきびだんごの詰め合わせ。
帰りの車内で食べた。

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栗山駅にある日ハムの栗山監督像。


 ◆ 栗山 13:15 【1468D】 13:38 追分

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帰りは来た方向とは逆の追分経由にした。
同じ時刻発の岩見沢行臨時列車もあるが、定期列車のこちらの方が乗る人は多い。

臨時列車は空いているというのはここに限らず定説だ。
周知の問題もあるのだろうけど。

どうせならリゾート車両を使って札幌からの臨時快速列車でも走らせればもっと乗るんだろうけど、いまのJR北海道にそこまでの余裕は無さそうだ。

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苫小牧行普通列車は2両でもそこそこの乗車率。
アルコールの入った人も多いので、車内は賑やかだ。

追分で降りるので、眠らないように気を付ける。
まあ、終点の苫小牧まで行っても、帰宅が遅くなるだけで大きな支障はないが。

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無事追分で降りる。栗山からの乗客もここで半分以上が下車した。

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昔の写真やら資料やらが貼られた追分駅の待合室。
かつてはキヨスクがあった場所だ。

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線路規格別に色分けされた昭和37年11月の北海道路線図。


 ◆ 追分 13:57 【2628D】 14:13 南千歳

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追分からは石勝線の普通列車に乗る。
これは夕張始発の列車。
夕張支線は来年(2019年)の3月いっぱいで廃止が決まっている。

これもまた乗りにいきたいな・・・

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列車は千歳行だが、南千歳で降りる。

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キヨスクもあって、昔ながらといった感じの南千歳駅待合室。
このキヨスクも繁盛しているとは言い難く、いずれ無くなるんだろうな。


 ◆ 南千歳 14:24 【エアポート136号】 14:27 新千歳空港

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別にわけがあるわけではないが、新千歳空港へ行ってみた。
一日散歩きっぷのモトを取ろうとケチな考えからだった・・・


 ◆ 新千歳空港 14:45 【エアポート147号】 15:22 札幌

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さすがにエアポートは混んでるなあ。始発から満席。
仕方ないので、最後部デッキで後面展望を見ながら札幌まで戻った。

画像奥の路盤が広がっている箇所は西の里信号場。
もう何年も前から使用されていなかったが、両側にあった線路もいつの間にか撤去されていた。

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札幌着。
栗山で飲んだお酒も、すっかり酔いが醒めた。もうちょっと飲んでも良かったかな。

最近は道内の移動は車ばっかりだが、たまには普通列車に乗るのも良いね。
何といっても列車だとお酒が飲めるのがありがたい。

〜最後までお読みくださいましてありがとうございました。


posted by pupupukaya at 18/08/14 | Comment(0) | 2018年その他旅行記
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