◆ 5日目 サンライズ出雲〜東京〜成田空港〜新千歳空港〜札幌
◆ 出雲市 前日18:51【サンライズ出雲】7:08 東京
夜行列車の旅はやっぱり良い。
特に寝台車の旅は楽だし、横になってゴトゴト揺られながら眠るのがとても良い。
窓の外が明るくなって目覚めると6時前。熱海を発車して相模湾沿いを走っている。
空が白んで水平線のあたりが赤くなっていた。
日の出前の風景。今日も天気は良さそうだ。
夜明けの相模湾。
小田原を6:04に通過。あと1時間ほどで終点の東京に着く。
もしかして富士山が見えるかもと思い、部屋を出て通路の窓から外を見ていると、富士山がはっきりと姿を現した。
朝日に照らされて、富士山も町も赤く染まっている。
通路の両側に個室が並ぶサンライズシングルやソロの車両と違い、この4号車は海側が個室、山側が通路となっている。
こうして通路に出れば両側の車窓が堪能できるのだ。
赤い富士山。小田原のあたり。
部屋に戻ると、今度は家並みの向こうから朝日が差し込んできた。
まさにサンライズエクスプレス。今日も新しい1日が始まる。
昨夜は島根県だったが、一転して大都会東京である。
朝日に出迎えられて。
日が昇るにつれて、部屋も明るくなってきた。
壁や机は、明るい木目調で揃えられているので、明るく清潔に見える。
夜の照明がビジネスホテルと同じように暗めだったので寝るためだけの空間のような印象だったが、朝を迎えるとすっきりとしていて、妙に重厚だったブルートレインの個室よりもこちらの方が好印象だ。
車体の外装だけでなく、内装もサンライズの名の通り朝をイメージしているのだろう。
それにしても7時過ぎに終着とはもったいない。
逆に下り列車ならば東京発は22時だが、翌朝は10時近くまで乗っていられる。
朝を迎えたシングルデラックス。
遅れてくれ〜、と念じてみても効果はなく、横浜に着く。6:44定刻。
ここは既に朝のラッシュが始まっていて、ホームはすごい人。
もうここは通勤電車の方が主役で、寝台特急はその中に割り込んできたような格好である。
横浜駅のホームは人、人、人。
横浜を発車すると次は23分で終点東京である。
降り支度はもう終えているので、あとは着くのを待つだけ。
もう少しゆっくり走ってくれよ〜、と思うが、列車は容赦なく東海道本線を突っ走る。
♪〜ご乗車ありがとうございました、間もなく終点東京です。
これも容赦なく音楽のあとに自動放送が入る。
新幹線と並走。
7:08、東京着。定刻。
出雲市から953.6km、所要時間12時間17分で1分の遅れも無し。
さすが日本の鉄道は優秀。
しかし、豪華寝台に乗っているときは逆に遅れてほしいと願ってしまう。
着いてからそのまま出勤なんて人もいるだろうから、あまり大きな声では言えないが。
終点東京に到着。
サンライズエクスプレスの正面。
東京駅も上野東京ラインの開通によって途中駅になってしまった。
前のように、特急専用ホームも無くなってしまった。
東京駅のラッシュはまだ始まっていないようで、サンライズの客がいなくなると、ホームは閑散となった。
何枚か写真を撮るくらいの余裕はあった。
戦前の姿に復元された東京駅丸の内駅舎。
◆ 皇居、柴又、新橋、銀座、東京見物
さて、東京である。
今日は成田空港まで行き、夕刻の飛行機で札幌へ帰ることになっている。
成田空港までは、東京駅発13:15発の快速エアポート成田を予定しているので、半日ほど時間がある。
前回東京に来たのは、寝台特急あけぼのに乗った時だから2013年、ほぼ4年前である。
その時は上野に着いてから、江ノ電に乗りに行った。
今回はどこに行こうかと考えたが、東京もこれと言って行きたいところもなく、結局まとまらなかったので、候補をいくつか挙げておいて、その日の気分で決めようということにしていた。
第一の候補は東京スカイツリー。ここは朝8時からやっている。
天気は今日も快晴。気持ちがいいほど秋の青空だ。遠くまで見通せて気持ちが良いだろう。
ところが、この時間じゃ電車でどこへ行くにもラッシュに当たるだろうし、何となく丸の内口から出て皇居へ向かって歩き出す。
新しくなった東京駅丸の内駅舎を写真に撮るが、見事な逆光。
晴天は歩く分には気持ちが良いが、逆に全くのカメラ泣かせでもある。
朝7時半の皇居は人が少なくて良い。
散歩する人やジョギングの人が目立つくらい。
まずは東京観光の定番スポット、皇居二重橋。
今朝は風もなく、お堀の水面は波ひとつなく、まるで鏡のように空や周りの景色を映している。
二重橋も水面に鏡のように映っていた。
なんという幸運。
こんどは皇居に呼ばれていたのかもしれない。
当初はスカイツリーが8時からやっているので、そちらに行こうとしていたのである。
皇居二重橋。鏡面のような水面にも美しく映っている。
この風景に気付く人は少ない。
早く見ないと水が波立ってしまうよ (^^;
ところで二重橋といえばこの眼鏡橋ということになっているが、実はこの奥に架かる橋が本当の二重橋で、今見えている橋は『正門石橋』という橋だそうだ。
二重橋をあとに桜田門へ。ここから国会議事堂に向かう。
皇居から国会議事堂は意外と近い。
このあたりは霞が関や永田町といった政府関係の機関が多いせいか警官やパトカーがやたらと多い。
おお〜あれが国会議事堂か。見覚えののある建物だが、実物を見るのは初めてだ。
何だか東京見物の定番めぐりになってきた。
今日はもうお上りさんに徹することにする。
国会議事堂の実物。
国会議事堂は見学ができると知っていた。
私も国民の一人として見学させてもらおうと、裏側にある見学者入口のところにいる警備の人に聞いてみた。
すると、見学ツアーは9時からで、しかもツアーに空きがなければその次のツアーまで待つことになりますよ、とのつれない答え。
こんなところでただ待つだけなのは馬鹿らしい。
はい次、ということで近くの永田町駅から地下鉄に乗る。
ここで8時半、ラッシュだと覚悟していたが、この辺りでは降りる人の方が多くて、それほど混んではいなかった。
次に向かうは葛飾柴又の寅さん記念館である。ここは9時から開いている。
出発前に朝早くから開いているところばかりピックアップしてきた。
地下鉄半蔵門線と銀座線、上野からは京成電車を乗り継いで柴又駅に着く。
柴又に到着。
柴又に来たのは2回目になる。今から16年前。当時は青春18きっぷでの旅の途中で、JR金町駅から江戸川の土手を歩いて行った。京成電車の柴又駅とは全く逆の方向になる。
寅さんも柴又に帰るときは江戸川の土手を歩くことが多かった。
それは東京までの長距離乗車券を買うと必ず行先が『東京都区内』となるのである。
上野からの電車賃をケチって、寅さんは常磐線で金町まで行き、そこから江戸川の土手を歩いて帰ったのだろう。
駅前はどこもかしこもマンションだらけになる中で、柴又の帝釈天参道だけは昔から変わらない街並みになっている。
参道を通って、帝釈天前を過ぎて、寅さん記念館へ行く。
帝釈天参道。寅さん映画の時代からあまり変わっていない。
寅さん記念館はその名の通り『男はつらいよ』で使われたセットや実物の資料が展示されている。
私は寅さんシリーズは全部見たわけではないが、寅さんファンの一人である。
今でもたまに寅さんのDVDを借りて来ることもある。
そんなわけで『くるま菓子舗』のセットは懐かしいというより、お馴染みのように見えた。
セットだが、映画では映らない場所も精巧にできている。
寅さんファンには面白いところだ。
『くるま菓子舗』店内のセット。
この博物館は鉄道ファンでも見逃せないところがあって、帝釈人車鉄道の展示もある。
これは、今の京成金町線の前身で、人が客車を押して動かすというめずらしいもの。
人が押して動くのを再現した模型や、実物のサイズで復元した客車などがあった。
帝釈人車鉄道の模型。ボタンを押すと動き出す。
あとは旧型客車を再現したコーナーなど。何だかそっちの方ばかりに関心が行ってしまった。
まあ、寅さんと言えば旅中に汽車は欠かせないから当然ともいえるが。
40分くらい居て、また帝釈天前に戻る。
柴又帝釈天と二天門。
帝釈天でお参りをして、また参道を歩く。
10時半、こんどは参道の店も開いていて、人通りも多く賑わっている。
場所柄か道を行く人の年齢層は高い。
もう寅さんを知らない世代も出てきたんだとか。
最近はテレビでもあまりやらなくなったしね。
高木屋老舗と帝釈天参道。
高木屋の店先で草団子を1本買う。ここで食べるというと、お茶をサービスしてくれた。
店先のベンチで食べる。
草団子と餡は素朴な味わい。
東京駅に着いてからずっと歩きっぱなしだったので、甘いものが美味しい。
草団子(160円)とサービスのお茶。店先で頂いた。
ひっきりなしに人が来るので、あまり落ち着ける場所ではない。
食べ終わると早々に駅へ戻る。
この帝釈天参道は日本人ばかりで、落ち着いた雰囲気だった。
そういえば、今までの旅行でも、あのやかましい爆買いの御一行には1度も遭遇しなかった。
今まで純日本風のところばかり回っていたせいかな。
今回の旅行のサブタイトルを付けるなら、純和風の旅と言ったところ。
フーテンの寅像と柴又駅。
柴又から京成電車に乗る。
こんどは新橋にある旧新橋停車場鉄道歴史展示室へ行ってみる。
ここは明治5年に日本で最初に開通した鉄道の、旧新橋停車場を復元した建物になっている。
新橋に着いたらまず昼食にしよう。
なぜかラーメンが食べたくなった。
スマホで『ラーメン』『新橋』でググったら、タンメンの店が出てきた。ここにしようか。
上野に着いて、ここから地下鉄銀座線で新橋へ。着いたらすぐに店に向かった。
新橋のタンメンしゃきしゃき。
タンメンは札幌ではあまりメジャーではない。
札幌ラーメンと言えば炒めたモヤシが乗っているからだろう。
旅行中は野菜をほとんど食べていなかったのでちょうど良い。
タンメン(700円)は、たっぷりの野菜に太縮れ麺と塩味スープ。
たっぷりの野菜と太い麺は突撃〜、という感じで攻めたくなる。
朝から団子1本しか食べてないしね。
そういえば温かい食事は初日の博多のもつ鍋以来じゃなかっただろうか。1人旅の食事なんて、得てしてこんなものだ。
旧新橋停車場の建物。
旧新橋停車場へ行ってみる。
1階が旧新橋駅の遺構や出土品などの展示。2階が企画展示室になっている。
企画展示は『鉄道博物館 収蔵資料展』ということで、オレンジカードや食堂車で使われていた食器などが展示されている。
残念ながらこれといった見ごたえは無かった。まあ、入場無料なので文句を言うわけにはいかないが。
館内は撮影禁止なので、館内の画像はありません。
いまは12時を過ぎたばかり。
あと1時間ちょいほど時間がある。
ここから東京駅の八重洲口まで歩いて2キロくらい。
途中、銀座の街を通って歩いて東京駅に戻ることにした。
歩くのは中央通り、地下を地下鉄銀座線が通り、銀座のメインストリートである。
銀座4丁目の交差点と銀座のシンボル和光の時計塔。
銀座4丁目が銀座の中心。時計塔のある和光や三越銀座店がある。
国税庁が発表する路線価の全国1位に毎回登場するのもこの辺りである。
おお〜、あれが銀座の和光か〜、三越のライオンか〜、と写真を撮る。
今日は完全にお上りさんを決め込んでいる。
次は木村屋でアンパンを買う。木村屋と言えばアンパンの元祖。
アンパンとはそもそも木村屋の創業者である木村安兵衛が明治7年に考案されたもので、これによってパンになじみがなかった日本人にパンが広まったとされる。
パン1つにしてもこれだけ由緒ある店なのである。さすが銀座。
店内は対面式。ショーケースのアンパンを2個取ってもらう。
1個162円。随分小さいんだね (´・ω・`)
(天の声)
高級品はみんな小さいの(#^ω^)
アンパンの元祖、銀座木村屋。
再び銀座をテクテクと歩く。
ちょっとした銀ブラといったところ。
まだ時間があるので、東京駅に行く前にKITTEに寄る。
ここは旧東京中央郵便局を高層ビルのJPタワーと商業施設のKITTEとして建て替えた所。
ここの一番の見どころは、屋上庭園にある。
ここから東京駅に出入りする電車を見下ろすことができるのだ。
日本一のトレインビュースポットと言ってもいい。
一番手前が京浜東北線の北行、一番奥が東海道新幹線。
ひっきりなしに走る電車を見ているといつまでも面白い。
鉄道好きでなくとも、なかなか面白いスポットですよ。
精巧な鉄道模型を見てるようでもある。
東京駅丸の内駅舎も一望できる。
◆ 東京 13:15【快速エアポート成田】14:39 空港第2ビル
20分くらい電車を眺めていて、今度は東京駅へ。
総武線なので地下ホームになる。
東京駅地下の総武線ホームから出発。
帰りの飛行機はLCCのジェットスターなので成田空港まで行くことになる。
東京駅から成田空港まで遠いこと。
快速エアポート成田は1時間に1〜2本で、1時間27分もかかる。
特急成田エクスプレスなら1時間に2本で、56分で着くが、特急料金が1700円かかる。
急ぐわけでもないし、節約のために快速電車とした。
グリーン車ならば980円。
ホームにグリーン券の券売機があるので買おうとしたらSuica専用だった。
もういい、普通車で行く。
やってきた電車はやっぱり混んでいて立つことになった。
ずっと混んだままで、東京を出てから1時間の佐倉でようやく座れた。
空港第2ビルに到着。
ジェットスターは成田空港の第3ターミナルが乗り場になる。第3ターミナルは第2ターミナルからさらにバスで移動することになる。
空港第2ビル駅で電車を降り、改札口で乗車券を見せるとそのまま通してくれた。
無効印を押してもらおうと思っていたのだが、券面の行先は成田空港となっていたので、途中下車ということにしてくれたのか。
いずれにしても博多からの乗車券は手元に残った。
◆ 成田空港 16:35【ジェットスター GK121】18:20 新千歳空港
第3ターミナルで飛行機のチェックインをする。預け荷物は無し。ていうか預けると1個3000円の追加料金がかかるのだ。
このため荷物も増やさないようにしていた。
ま、もともと土産物などほとんど買わないので、これで良かった。
早めに来たので出発時刻までまだ1時間半もある。
フードコートがあるので、1杯やろうか。
まだ金曜日の3時前だが、あとは飛行機に乗るだけだし、勘弁してもらおう。
昼のタンメンがまだ腹にあるので、軽いものをということで、ぼてぢゅうのたこ焼きとビールにした。
ビールのサイズは思わずダブル生にしてしまった。
あちゃー、やっちまった。ダブル生とは1Lジョッキなのである。
過去にドイツやチェコに行ったときは、このサイズのジョッキを昼から開けていたものだ。
しかし、飛行機に乗る前にこんなに飲んでもいいのか? ぼてぢゅうさん (^^;
たこ焼ソースマヨとダブル生ビール(1490円)。
でもおいしく全部頂きました。
旅も残すところ新千歳空港までの飛行機だけとなり、フィニッシュを前にして打ち上げといったところ。
新千歳空港行ジェットスター。
ここから新千歳空港までの1時間45分の苦行が始まる。
それでも座席は通路側が取れたのでいくらかマシだ。
出発前に旅行中に読もうと文庫本を1冊買っていたが、結局読んではいなかった。
ちょうど良いからここで読んでしまおう。
18:20、飛行機は新千歳空港に着いた。定刻通りだが長かった。
搭乗前にあれだけビールを飲んだのだから、ずっと寝ていられるかと期待したが一睡もできず、本は1冊全部読んでしまった。
荷物受け取りも無いので、飛行機を降りたら一目散にJR新千歳空港駅へ。
もう早く帰りたい。
18:30発の快速エアポートにはぎりぎり間に合った。
そのかわり満席。札幌までずっと立ちっぱなしだった。
19:07札幌着。ホームに降りると空気は冷たく、もうすぐ冬だと実感する。
西改札口を出ると、もう家に帰ってきたような気分だ。
晩御飯は何にしようかな。帰ってから作る気力もない。たこ焼きと1Lビールが効いて、あまり腹も減っていない。
家に着いてバックパックから荷物を出すと、私を忘れちゃいやよとばかりに、銀座で買った木村屋のあんぱんが出てきた。
今夜の晩御飯が決まった。
銀座 木村屋總本店のあんぱん2種。
【4泊5日の旅行費用】
費目 | 金額(円) | 割合 |
交通費(飛行機) | 7,370 | 8.5% |
交通費(博多→成田空港) | 32,780 | 37.7% |
交通費(その他) | 7,970 | 9.2% |
宿泊費(3泊) | 10,400 | 12.0% |
食費 | 20,089 | 23.1% |
その他(土産、雑費など) | 8,214 | 9.5% |
合計 | 86,823 |
【西日本の旅行記の記事一覧】
- 2021年新幹線で行く京都旅行記6
- 2021年新幹線で行く京都旅行記5
- 2021年新幹線で行く京都旅行記4
- 2021年新幹線で行く京都旅行記3
- 2021年新幹線で行く京都旅行記2
- 2021年新幹線で行く京都旅行記1
- 2004年 トワイライトエクスプレス旅行記2
- 2004年 トワイライトエクスプレス旅行記1
- 2017年 山陰本線とサンライズ出雲旅行記9
- 2017年 山陰本線とサンライズ出雲旅行記8
- 2017年 山陰本線とサンライズ出雲旅行記7
- 2017年 山陰本線とサンライズ出雲旅行記6
- 2017年 山陰本線とサンライズ出雲旅行記5
- 2017年 山陰本線とサンライズ出雲旅行記4
- 2017年 山陰本線とサンライズ出雲旅行記3
- 2017年 山陰本線とサンライズ出雲旅行記2
- 2017年 山陰本線とサンライズ出雲旅行記1
- トワイライトエクスプレスの思い出 その2
- トワイライトエクスプレスの思い出
- 2011年トワイライトエクスプレス旅行記 4
出雲大社に関する内容は、たいへん勉強になりました。まさに「神話の国」ですね。
出雲そばのもみじおろしですが、私にはかなり辛く感じられるに違いありません。
「ヴァンのとなり」の激辛カレーと対戦したPUPUPUKAYAさんが、結構辛いと言うほどですから。
「サンライズ出雲」の入線時刻が発車時刻の5分前とは、何ともせわしないですね。
早めの列車入線は、乗客への立派な配慮だと思われるだけに、JR西の対応は不可解です。
A寝台個室の快適さは、旅行記を拝見することで、私も満喫させていただきました。
将来的に、時刻表から星マークが消える可能性については、私も同感です。
PUPUPUKAYAさんの「せいぜい今を楽しんでおくしかない。」との言葉が、印象的でした。
さて、次の旅行先は海外でしょうか?
最近のガソリンや灯油の価格を考えると、燃油サーチャージが気になるところですね。
リメイク版を含めて、これからも更新を楽しみにしています。
さっそくのコメントありがとうございます。
旅行から2か月半かかりましたが何とか書き上げました。
「せいぜい今を楽しんでおくしかない」
私の記事の核心を突いてくださいましたね(^^;
先の心配よりも、今やりたいことをやる、今できることをやる。
鉄道ファンの私としては、夜行列車、ローカル線その他、消えゆくものを今のうちに楽しんで、また、記事にして行きたいと思います。
人生80〜90年、いくら生きたってせいぜい100。
考えてばかりじゃ、あっという間に終わってしまいますしね。
では、今後ともどうぞよろしくお願いします m(_ _)m