2008年ドイツ鉄道旅行記8

■ベルリンHbf 16:18 → 17:57ハンブルクHbf  ICE908

ハンブルク・アルトナ行きICE列車は地下2階ホームから出る。食堂車付き6両編成。うち2等車が4両ついている。車内は各列が8割方埋まった程度の乗車。夕方発の列車にしては空いている。

ベルリンの街を過ぎるとハンブルクまではすっと荒涼とした風景が続く。見渡すかぎり地平線で山もない中を列車は230km/hですっ飛ばす。

同じドイツでも南の方は同じ単調な景色でも牧歌的な感じがしたが、こっち北部の景色はどうも重苦しいというか寒い。
途中いくつかの町を通過してハンブルク中央駅に着いた。

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 地平線の彼方まで荒涼とした平原が続く。

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 ハンブルク中央駅に到着。

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 活気があるハンブルク駅構内。


■ハンブルク

ハンブルクは人口約170万人でドイツではベルリンに次いで2番目に大きい。ドイツ一の貿易港がある港町である。
また、ハンバーグの語源になったところでもある。

中央駅構内は帰宅ラッシュと重なってか大変活気がある。

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 ホーム全体が巨大なアーチ屋根で覆われている。

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 駅構内の南側。ハンブルク中央駅は頭端式ではない。

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 ハンブルク中央駅にもあった。回転式表示機。

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 帰宅ラッシュのSバーン乗り場ははちきれんばかりの人。

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 電車が到着。 


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 時計塔が特徴のハンブルク中央駅。

中央駅から続く歩行者天国の通りは大勢の人でにぎわっている。ここは結構いろんな人種の人が歩いていた。

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 夕方6時半の駅近くの通り。

駅から10分ほど歩いて尖塔の立つ市庁舎の前まで来た。市庁舎前の広場では中国物産展(?)が行われていてチャイニーズムード一色だった。

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 1800年代に建てられた市庁舎。

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 市庁舎前のバス乗り場。

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 市庁舎前の広場。

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 ハンブルクは港町らしく水路が多い。

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 アルスター運河。

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 客車を連ねた普通列車。こちらの客車ドアは外開きなのには驚く。


■ハンブルクHbf 19:46 → 5:37バーゼル・バッド ICE809

次に乗る列車はスイスのバーゼルSBB行きICE夜行列車である。

ドイツ国内は寝台列車は各都市間に運転されているが、座席主体の夜行列車は2つしか見つけられなかった。ひとつが前述したフランクフルト・ハンブルク間のIC2020/2021列車、もう一つがハンブルクから111km北のキールからハンブルク・ブレーメン・ケルン・フランクフルトを経由してバーゼルまでの988kmの区間を結ぶICE808/809列車である。当然ながら、鉄道パスで乗車できる夜行列車はこの2つだけである。
フランクフルトまでは2列車とも運行経路もほぼ同じで、なんでこの区間だけ座席夜行が2本もあるのか不思議だが、鉄道パス所持者には宿代わりになるのでありがたい。

バーゼル行きの乗り場は14番線。この列車を待つ人は結構多い。ちょうど帰宅時間帯だし混んでいるかもしれない。
ドイツの人は列車に乗る際日本みたいに並ぶことはしない。ホームの表示が2等車は大体このあたりというような案内でしかないので並びようがないのだ。列車が到着したらドアに近い人から乗ることになる。

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 ハンブルクを発車。スイスのバーゼルまで988キロ、10時間の旅の始まり。

ホーム際の汚れ具合などから推理してドアはこのあたりだろうかと思った位置で待つ。19:43定刻に列車が入って来た。キールから来た列車だがガラ空きである。ドアの位置はドンピシャだった。車内に一番乗り。
座席の予約はほとんど入っていないようだ。3分停車で19:46に定刻に発車した。次の駅で隣の席も座って相席になる。

車内にこの列車のパンフレットが置いてあって、見るとICE808列車は14両で、前後の車両は機関車で2等車7両、1等車4両、食堂車1両という豪華編成である。

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 ミュルハイムHbf駅。23時過ぎだがホームに人影も。運転停車?

帰宅列車のようで停車駅では乗車よりも降車のほうが多い。停車駅ごとに乗客が減って行く。オスナブリュック、ミュンスターでは大勢下車して車内は大分空いてきた。

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 ハンブルク中央駅で買った寝酒のワイン。

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 コンパートメントもある。

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 一晩の宿になったバーゼル夜行。深夜帯はガラガラ。

朝3時頃検札で起こされる。昨日のIC2020列車でもそうだった。3時に検札する決まりなのだろうか。
(帰国してから調べたらレールパスの1日の有効が午前3時で切れるためだそう)

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 バーゼルに到着。

5:16にフライブルクに停まる。定刻ならば4:50なので26分遅れている。車内は寒い。
このあたりに来ると車内が揺れるようになった。

6:01に24分遅れでバーゼル・バッド駅に到着した。この列車は次のバーゼル中央駅が終点だがドイツレールパスが使えるのはここまでである。

→9へつづく
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