◆ミュンヘンに行ったらぜひビアガーデンへ
『ミュンヘン札幌ミルウォーキー』。
ミュンヘンに言ってきたことを自分の親世代の人に話すと大抵こう返ってくる。3都市ともビール造りの盛んなところだ。
わが街札幌も夏になると大通公園はビアガーデン会場になるが、ミュンヘンのビアガーデンはさらにすごい。
市内の主要な公園には大抵ビアガーデンがあって、近所の人なのだろうか、昼間からビールを飲む習慣のあるドイツでは明るいうちからビアガーデンは大盛況だ。
大きな公園になると2つも3つもビアガーデンがあったりする。
平日の昼間から大盛況のビアガーデン。
木陰のビアガーデンはミュンヘン市民の憩いの場。もちろん旅人も。
ちょっとした公園には大抵ビアガーデンがある。
ビアレストランやビアホールもたくさんあるが、こちらはどちらかと言うと、あらたまった食事や観光客の利用が多い。地元ミュンヘン子は安いビアガーデンで太陽の下でビールを飲むのが大好きなようだ。
セルフサービスながら、名物料理や有名ビアホールのビールも堪能できる。しかも安く、言葉が分からなくとも大丈夫。持ち込みもOK。一人旅からグループ旅行まで、このミュンヘンのビアガーデン、是非オススメです。
有名なホフブロイビールも気軽に飲める。
ミュンヘン名物白ソーセージ。名物料理も気軽に食べられる。
ミュンヘンでぜひ飲みたいのが白ビール。フルーティーな香りが特徴。
◆◆簡単です・ビアガーデンの利用方法
ビアガーデンは柵で囲われたカフェテリアがあるのですぐにわかる。
基本はセルフサービス。トレイを持って食べたいものを受け取る。
カフェテリアで料理を受け取ってレジへ。基本どこも同じシステム。
ケースの中においしそうな料理が並ぶ。言葉が解らなければ指をさして取ってもらうとよい。
ビールは専用のカウンターで受け取る。へレスやヴァイスなど種類も豊富。ジョッキは0.5Lと1L入りがある。
ヴィクトリアーリエン市場のビールうりば。ここは置いてあるジョッキを持って隣のレジへ。
ビールの値段表。レストランよりもリーズナブル。
最後にトレイを持ってレジへ。ここで支払って好きな席に着けば良い。金額はレジに表示される。
レジでプラスチック製のチップをくれることがある。ジョッキとチップをレジに持っていくとジョッキデポジット分が返金される。
食器や食べ飲み残しも下げ場所へ自分で下げる。
ジョッキの返却口があるところも。ここでデポジット料金を返金される。
太陽の光を浴びながら飲むビールも楽しい。
平日の昼間は子連れのお母さん方もビアガーデンで1杯やっていたりする。子どもたちは公園で遊んでいる。
ビアガーデンはミュンヘン市民たちの憩いの場。
みんな大好きなビアガーデン。
ミュンヘンへ来たなら是非ビアガーデンをお薦めします。