5月1日 本日の予定
●博多 7:53発 − 長崎9:50着 特急かもめ7号(グリーン車)
●長崎 13:00発 − 佐世保14:51着 快速シーサイドライナー
●佐世保 16:42発 − 博多18:34着 特急みどり24号(グリーン車)
さて今日から5月。ハッピーバースデイ九州パスも今日から使用開始になる。
ホテルは連泊なので荷物を部屋に置いて行動できるのは楽だ。といっても荷物はリュック1個のみだが。
九州新幹線ができてから、博多を拠点にすると大抵の所は日帰りで行ってくることができるようになった。3日間の回り方として、ずっと福岡市内のホテルに連泊して、博多から日帰りでまた博多に戻るという行程も大いにアリだろう。
JR博多シティとなった博多駅。
ホテルから歩いて7時半ごろ博多駅に着いた。今日は金曜日でGW前半とはいえまだ平日だ。博多駅も朝のラッシュが始まろうとしていた。
博多駅の中央改札口から3日間の九州旅行をスタートする。
方面別の時刻表
4番ホームかもめ号の表示。平日なのでホームは観光客よりビジネス客の方が目立つ。
乗車位置案内
ホームのキヨスク
博多 7:53発 − 長崎9:50着 特急かもめ7号(グリーン車)
第一走者は長崎までの特急かもめ号に乗る。
車両は885系と呼ばれる振り子式の交流電車。
885系かもめ号が入線。時刻表には『白いかもめ』と表示してある。丸っこくて鼻が突き出た先頭はドイツのICEに似てる。
高級感あふれる重厚なグリーン車のデッキ。
かもめ7号のグリーン指定券。値段の部分が「¥***」と表示される0円券というやつ。
3列シートの車内。奥は運転席になっていて、曇りガラスで仕切られている。
かもめ号のグリーン車は1号車の半室で定員12名。1号車のもう半分は普通車指定席になっている。グリーン車の乗客は自分含めて6人。すいている方なのか混んでる方なのかは分からない
車内はなかなかおしゃれな造りになっていて、車体と同じく壁や天井は白を基調としていて、床は木製のタイルが敷き詰められている。本革張りのシートも高級感を出している。
意匠をこらしたデザインだが、美容室の店内といった感じもする。
高級感ある革張りのシート。座ってみると床屋の椅子みたいな印象だった。(終点の長崎駅で撮影)
折畳みのテーブルを広げる。
床やテーブルは木材が使われていて高級感がある。
発車すると前面の曇りガラスが一瞬にして透明になる。どういう仕組みになってるんだろう。
停車するとまた曇りガラスに戻る。
博多から39分で佐賀駅に到着。佐賀県の県庁所在地とあって、ここで下車する客が多い。
風光明媚な有明海沿いに走る。カーブだらけの単線でスピードは出ないが、振り子式車両の本領発揮場所でもある。
終点長崎に到着。博多からは2時間の旅。
長崎駅は終着駅らしく頭端式ホームになっている。
長崎駅についた。
次は13:00発の快速シーサイドライナーで佐世保へ向かう予定であるが、ここ長崎で3時間ほど観光するつもりだ。