冬の津軽と急行はまなす旅行記5

客車には運転台が無いので、折り返すときは気動車を客車の前に付け替えなければならない。その入れ替え作業をやっていた。

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津軽中里駅で入れ替え作業が行われる。

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車掌さんアクロバットすぎ。

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気動車が1両の客車を引っ張っている。機関車が登場するのは客車が2両になった場合のようだ。

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きっぷうりば。戻りは弘前まで通しの乗車券を買った。

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走れメロスの愛称が付く気動車。こちらの車両は料金不要になる。

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戻りの客車は、後ろ半分は金木から団体さんの貸切になるので入れないようにしてあった。

帰りの列車はほぼ行きと同じ顔ぶれのほか、金木から乗った人たちが増えていた。広島から来たという4人連れはビールや酒を持ち込んですっかり出来上がっているようだった。

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津軽中里駅で買ったきっぷと着いたときにもらった「最北端証明書」。

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番号が印字されたきっぷの裏側。

乗客が車両半分にかたまったため、行きよりも賑やかになって発車した。

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戻りの列車も車内販売がある。売り物はお酒、ビール、スルメ、石炭クッキーなど。

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本物の網の網棚もいい感じ。

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大沢内駅に停車。

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金木駅手前で見つけた腕木式信号機。

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金木では団体さんのほかにも客車の方に乗ってくる人がいた。

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団体さんが乗って来て車内はさらに賑やかになった。それでもまだ空きボックスがあるが。

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五農校前駅。通学時間帯は高校生が大勢乗り降りするが今日はひっそり。

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津軽五所川原駅の手前でまた腕木式信号機。

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終点の津軽五所川原駅に到着。階段の手前で駅員がきっぷを回収する。

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一般車から降りる乗客も意外と多かった。

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跨線橋から五所川原駅構内を見る。いつの間にか青空になっていた。

津軽五所川原駅ではホームで駅員がきっぷを回収する。私は弘前までの乗車券を持っているので見せるだけで通れる。
跨線橋を渡ってそのままJR五能線のホームへ行った。
改札は別々でも中では一緒なので乗り換えは簡単だ。どこかのJRと某三セクに見習ってほしいと思った。

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五所川原からはJR五能線の弘前行普通列車に乗り換える。

五所川原からの乗客は大勢いたが、車内に入ると空いている席はいっぱいあった。

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弘前に到着。

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弘前駅もいつの間にか橋上駅になって自動改札になっていた。

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駅ビルがそびえ立つ弘前駅。

列車を降りて駅の外に出ると寒い。また車内に戻りたくなった。
次は弘南鉄道の電車に乗る予定だ。それでも時間は十分にあるのでまずどこかでお昼ご飯にしようと思った。

6へつづく


posted by pupupukaya at 15/03/28 | Comment(0) | 東北の旅行記
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