2012年オホーツク流氷旅行記2

P3030201.JPG
 網走駅前は階段とモヨロ人の像と縦書きの駅名看板が特徴。

網走着はだいぶ遅れたが、流氷観光船には間に合いそうだ。

流氷観光船ターミナルは駅から歩いて20分ほどの所にある。流氷はきているかなと海のほうを見ると、海は真っ白。びっしりと流氷が接岸していた。

P3030205.JPG
 おーろら号乗り場は道の駅『流氷街道網走』に併設されている。

P3030206.JPG
 防波堤の外側には真っ白な流氷が見えた。

流氷観光船ターミナルである道の駅『流氷街道網走』に着くと、ちょうど15:30発の便がびっしりとデッキに乗客を乗せて出港していった。

次の便は16:30の便で『サンセットクルーズ』とある。流氷の無い場合は運航しないとある。
HPなどには「おーろら号は要予約」とあるが直接ターミナルでもチケットは買える。今回は予約しなくて正解だった。
出港まで1時間ほどあるが、土産物屋が充実しているので退屈はしなかった。

P3030202.JPG
 出航して行くおーろら号。

P3030208.JPG
 2階はレストラン、1階は土産物屋があって充実している。

P3030209.JPG
 おーろら号のきっぷ売り場。

16:15に乗船開始となる。さっき見送った便はデッキは鈴なりの人だったので早々にデッキの良い場所を確保したが、そんな必要は無かった。
先行の便は観光バスからの団体客でびっしりだったが、こちらの便は団体客がいないようで余裕がある。

P3030218.JPG
 西日を浴びるおーろら2号。

P3030235.JPG
 NHKお天気カメラが搭載されている。

P3030226.JPG
 15:00発のおーろら1号が戻ってきた。

出航時刻近くになると、15:30出航の便が帰ってきた。ターミナルの駐車場には大型観光バスが何台も停まっている。大勢の団体客に揉まれながらでは落ち着かないので、こっちの方が良かった。

いよいよこちらが出航、船は180度方向転回すると、すでに薄暗くなった流氷原に進んで行く。

P3030238.JPG
 いよいよ出港。

P3030246.JPG
 港外はすぐに流氷原。

P3030247.JPG
 港外はびっしりと流氷が押し寄せていた。

おーろら号は、船首の底が丸っこくなっており、流氷の上に乗り上げて氷を割って進むという世界標準の砕氷船で、後部1階デッキでは船底をゴーンゴーンと流氷をこする音が鳴り響く。

P3030302.JPG
 1階デッキからは流氷が間近に。氷を押し割りながら進む大迫力。

オホーツク海の流氷は、ロシアと中国の国境を流れる、アムール川の水が間宮海峡に注がれ、薄くなった海水が凍り、サハリン北部を回っておりてきた氷である。かつて、ハバロフスクで見たアムール川の水が、流れ流れて凍ったものが網走で見ることができたと思うと感慨深いものがある。

ずっとデッキにいたのだが、だんだん冷えてきた。曇り空なのでサンセットは拝められず、白い流氷原はだんだん暗くなってきた。

P3030279.JPG
 デッキは吹きさらしだが、船内は暖房が効いて暖かい。

P3030280.JPG
 船内は売店もある。入出港時には売り子さんも甲板員に変身する。

P3030273.JPG
 日の丸も誇らしげに暗い流氷原を行く。

P3030295.JPG
 流氷の上にオオワシがいた。

P3030309.JPG
 暗くなった流氷を二色のサーチライトが照らす。

港外の沖合を一回りして、ちょうど1時間で網走港に戻ってきた。下船してターミナルの外に出るともうすっかり暗くなっていた。

P3030316.JPG
 網走港へ戻ってきたおーろら2号。

P3030317.JPG
 ベーシックは網走市内のスーパー。

予約していたホテルは道の駅と駅とのほぼ中間くらいのところにある。ホテルに行く途中で、橋を渡ったところにあるスーパーで夕食を買った。ベーシックといって、網走市内に店舗を構える。海産物や惣菜の品ぞろえが非常に良い。

P3030319.JPG
 昭和の古びた雰囲気漂うホテルの和室。

P3030322.JPG
 ベーシックで買ってきた惣菜と酒を並べてみる。

今日の宿は3300円の宿。風呂・トイレ共同で、かなり古びているが、値段相応だ。出張ではないので1円でも安いところがいい。

部屋は和室なのがうれしい。ビジネスホテルでスーパーの総菜を広げた時のわびしさといったら・・・